本書は、2008年に出された『軋む社会』の続編という性格を有している。
非正規労働者が総労働者の3分の1を占めるなど「戦後日本型循環モデル」が綻びをみせているにもかかわらず、むしろそれに頼ろうとする傾向があることから、日本社会が「もじれ」ているとする。問題の谷は深い。。
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非正規労働者が総労働者の3分の1を占めるなど「戦後日本型循環モデル」が綻びをみせているにもかかわらず、むしろそれに頼ろうとする傾向があることから、日本社会が「もじれ」ているとする。問題の谷は深い。。
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