本書は、2010年9月に世田谷文学館で行われた加藤周一さんに関する連続講演の内容が収められている。
大江健三郎さんの「いま『日本文学史序説』を再読する」、姜尚中さんの「戦争の世紀を超えて 加藤周一が目ざましたもの」、高階秀爾さんの「日本美術に見る時間と空間 加藤周一の文化論をめぐって」、池澤夏樹さんの「雑種文化論と国際性」、海老坂武さんの「加藤周一とフランス」などがにかかれている。
加藤さんの . . . 本文を読む
早朝に次男が、朝6時半には長男が38度台の発熱。午前中、医者に行ったが、インフルエンザの検査は翌朝にするとのこと。夜になって、次男は3時間昼寝をしたせいか元気だが、長男は38度台後半の熱が続き、元気なく、寝てしまった。 . . . 本文を読む