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全国一般東京東部労働組合の記録

4/10 東京東部労組メトロコマース支部 社前アピール申し入れ行動を実施

2019年04月12日 13時19分46秒 | 東京メトロ売店

4/10 東京東部労組メトロコマース支部 社前アピール申し入れ行動を実施

メトロコマースは労働組合の申し入れを受けろ!非正規差別をなくせ!

4.10メトロコマース本社前抗議アピール行動

東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部は4月10日、雇用主の株式会社メトロコマース本社前(東京・上野)で非正規労働者への賃金差別をなくすよう訴えるアピール申し入れ行動を実施しました。

この行動は、「東部けんり総行動」の一環として行われ、東部労組と友好労組の仲間約100人が参加しました。

冷たい雨が降る中、社前に立ったメトロコマース支部の4人は「裁判所は非正規差別を容認する不当判決を出したが、わたしたちはあきらめていない」「差別をなくすまで闘い続ける」などと力強くアピールしました。

ただちに非正規労働者への賃金差別を全面的に撤廃することと、すでに退職した非正規労働者にもさかのぼって賃金差額を支払うことの2点を求める申入書を手渡すため、メトロコマースが入居するビル4階に参加者全員で上がりました。

ところが、会社側は、ふだんは開いているオフィスへの入口ドアにカギをかけて、労働組合の申し入れを拒絶するという不当な対応に出ました。

これに怒った参加者全員から「こそこそするな」「申し入れを受けろ」「差別をなくせ」のシュプレヒコールがあがり、ロビーに響き渡りました。

仕方ないので同支部の後呂委員長が2点の申し入れ項目を読み上げ、ドアのすき間から申入書を社内に入れました。

その後、メトロコマースが差別をなくすまで闘い続ける決意を表明した同支部の瀬沼組合員による団結ガンバローで申し入れ行動を締めくくりました。

なお、この日の東部けんり総行動では、メトロコマースのほか、日通(ユニオンネットお互いさま)、ダストコントロール協会(ネットワークユニオン東京)、ユナイテッド争議団国交省前集会(全国一般・全労働者組合)、有楽町JALプラザ(JAL不当解雇撤回争議団)の行動に取り組みました。

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