写真=全国各地のユニオン労働組合の団結を誓いあった全国交流集会
第29回コミュニティ・ユニオン全国交流集会inふくおかに参加
全国一般東京東部労組が加盟しているコミュニティ・ユニオン全国ネットワークは10月7、8日に福岡市内で第29回コミュニティ・ユニオン全国交流集会を開催し、東部労組からも参加しました。
全国のユニオン労働組合から400人以上が集まりました。
全体会では、前社長のパワハラ・セクハラと闘っている東京管理職ユニオンのスガノ農機支部やストライキで闘っているユニオンみえの三交タクシーユニオンなど各地で闘う仲間が闘争を報告しました。
森友学園の疑惑を最初に追及し政治問題化させた北大阪合同労組の木村真さん(大阪・豊中市議)の特別報告、労働弁護士や大学教授によるパネルディスカッションなどもありました。
全体会後に行われた争議報告会では、東部労組からもメトロコマース支部、多摩ミルク支部、マルゴー支部の争議を動画とともに報告し、全国の仲間から受けた支援にお礼を述べました。
2日目には11の分科会が開かれ、そのうち「有期雇用/労契法20条・定年後再雇用」をテーマにした分科会の座長を東部労組の須田書記長が務めました。
来年は岩手・盛岡で開催される第30回集会での再会を誓って2日間にわたる集会は盛況のうちに閉会しました。
下の写真=左側が北大阪合同労組の木村真さん、右側は札幌地域労組の鈴木一さん、真ん中は東部労組須田書記長
下の写真=争議報告会で報告する東部労組須田書記長