２／20 東部労組メトロコマース支部の駅頭宣伝行動にご協力を！

写真＝２月６日に東京メトロ町屋駅前で行ったメトロコマース支部の宣伝行動

町屋駅前。東京メトロは、この女性たちの 必死な訴えに耳を傾けなさい！非正規差別を無くしなさい！

２／20　東部労組メトロコマース支部の駅頭宣伝行動にご協力を！

東京メトロ駅売店の非正規労働者らでつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が、２月６日夜、11人の非正規販売員らを今年３月末に65歳定年制のもとで首を切ろうとしている問題で、東京メトロとメトロコマースに雇用継続を求めるための宣伝行動を東京メトロ町屋駅前で行いました。

現在、会社側は３月10日の次回団体交渉で、４月以降の雇用確保が可能か否かの「最終回答」を組合側に示す予定です。今回の宣伝行動は、首を切られようしている販売員のうちメトロコマース支部の疋田組合員が町屋駅売店で働いていることから町屋駅頭で行われました。疋田組合員らが「非正規労働者の生活を守るために雇用を継続してください」とマイクで訴え、東京メトロ利用者や通行人らにビラを配りました。また、支部組合員の手作りのボードに応援と抗議のメッセージを書いてもらいました。「労働者を使い捨てるな」、「差別許さない」など気持ちのこもった寄せ書きが集まりました。

正社員と同じ売店で同じ仕事をしている非正規労働者に賃金で大きな格差を設け、１円も退職金を支払わないにもかかわらず、定年退職だけ正社員と同じという会社のやり方には納得できません。差別をすぐになくせないのなら、せめて生活のために雇用を望む非正規労働者には65歳以降も仕事をさせるべきです。組合側は、仮に会社側が何の雇用確保の措置を取らずに無慈悲にも３月末で非正規労働者の首を切った場合には、寄せ書きボードを先頭に東京メトロとメトロコマースに抗議行動を行う考えです。

次回の駅頭宣伝行動は２月20日（金）午後５時から東京メトロ上野駅（マルイ前）で行います。皆さんのご協力をよろしくお願いします。

【東部労組メトロコマース支部　駅頭宣伝行動】

■日時：2015年２月20日（金）午後５時～午後６時

■集合場所：東京メトロ上野駅頭（デパート「マルイ」前）

■連絡先：全国一般東京東部労組（書記長　須田光照）
電話　03-3604-5983
メール　info@toburoso.org