添乗員の社会保険加入を勝ち取るため、
みんなで立ちあがりましょう!
加入希望者は東部労組
(電話03-3604-5983)
に連絡下さい。
港社会保険事務所
「会社の一方的な基準=『勤続9年で年間180日稼働』はおかしい」と明言
3月27日、全国一般東京東部労組HTS支部は会社の一方的な基準「勤続9年かつ年間180日稼働」によって加入希望を表明しながら手続きを拒否された組合員の社会保険「資格確認請求」を所轄の港社会保険事務所に対して行いました。
港社会保険事務所からは次長、適用課長、社会保険調査官が出席。組合はまず派遣添乗員がいかに過酷な労働条件のもとで働いているか、無権利の状態で働いているかを訴え、この資格確認請求はその改善を求める一環であると訴えました。
当該の組合員からも「会社は180日という日数だけをとらえて加入手続きを拒否している。しかし、添乗員の労働は1日の労働時間でいえば、その長さが違う。労働時間で判断してほしい」「添乗員の労働は老後の保障、病気になった時の保障などが何もない。社会保険に加入すれば最低限の保障が得られる」との訴えがありました。
港社会保険事務所はこれを受け、「今回の資格確認請求については、大阪社会保険事務局とも連携して進める」と回答しました。
また、「勤続9年かつ年間180日稼働」という会社の「条件」については、次長以下「明らかにおかしい」と明言しました。組合側はこれを受け、「そのような条件をつけることはおかしいということであれば、それを会社に伝えて厳しく指導してください」と強く要請しました。
阪急トラベルサポートや全添乗員派遣会社は社会保険加入に一方的な、違法な条件を設けないでください!
社会保険事務所も「おかしい」と明言しているのです!
ただちに違法な条件を撤廃し、希望者には即時加入手続きを行ってください!
これでは加入できない添乗員が多くでるのではないか。
自分は加入できないとあきらめている方はいないでしょうか。
あきらめる必要はありません。
ブログの本文で指摘した通り、添乗の一日の労働時間の長さが、世間の一日の勤務時間とは全く異なる時に添乗日数と勤務日数を同列に置くことは卑劣な欺瞞です。
これでは最初から加入者を少なくする「ための」基準でしかありません。
港社会保険事務所は、「年間」で基準を設けることも「年間180日」もおかしい、「勤続9年」はもっとおかしいと明確に発言しています。
更にみんなでもっと声をあげましょう。
そんな能無しの経営者の運営している会社に将来はありません。さっさと正当な賃金を従業員に払って、潰れればいいんです。
潰れて困るというのは、経営者の問題であって、従業員の考えることではありません。
そんな言葉に騙されないようにしなくてはいけませんよね。
皆様のご奮闘に心からの敬意を表します。
HTS支部の必死な訴えからはじまった「みなし反対」の運動は、いまや皆様をはじめ多くの添乗員の方々の声となってきています。この流れをもう誰にも止める事は出来ませんし、もっともっと怒涛の大流になるようにお互いに頑張りましょう。
業界総体からのレベルの低い、くだらない陰口や妨害はまだまだ続くことでしょうが、どうってことありません。正義は添乗員に在りです。
「真剣に考えてる添乗員のみんな」の皆様方にくれぐれもよろしくお伝え下さい。
でもこの○○○○労働組合の組合員の中には「みなし絶対反対」「法律は守れ」「社会保険入れろ」と熱く主張し頑張る方もおられます。真剣に考えてる添乗員みんなは勿論こちらを熱烈支持です。
○○○○でもFJでも経営側の言い分はすべて同じ。「うちだけ一社でみなしをやめ残業代を払ったら会社が潰れる」「潰れていいのか」の脅しです。本来全添乗員に土下座して謝罪すべき会社が、逆に威張って「脅し」て来ています。ひどい話です。
他の会社にも会社が率先してサー○●の労組は出来ると聞いています。裏返せば、それだけ東部労組の皆様の一昨年よりの活動の影響がいかに偉大であるかという何よりの証拠でもありますが。
東部労組HTS支部の皆様を絶対に支持しています。 応援しています。がんばって下さい。私も頑張りますので。
かなり長時間労働している契約社員やパートの
内勤の方とか旅行会社が老後を面倒見てくれるか
一緒に考えてもいい時だと思います。
ツアー担当者が裕福には見えないし、羽振りがいいとも思えない。
たぶん天下り組のお偉いさんだけウハウハなんじゃないの?
それに、お客さまもそろそろ目覚めて下さい。
この値段で旅行出来る裏には
お店めぐりと
現地の値段を無視したオプショナル料金。
なんでも手数料・・・
なのに各地で関係機関が泣いています。「倒産?」
なぜか私は、ホテルやショップから
「儲かんないんだ」と
お客さまだけでなく各地の関係者から愚痴こぼされて
へとへとです。
誰がこんな状態にしたか、
このブログを見ている人は、おわかりですよね。
イタリアは労働組合が大変力を持っていて、労働者の権利を守ることに取り組んでいる。最近の日本の労働組合の多くは、みんな会社寄り。会社側の顔色だけを気にして、できるだけストライキなどさせないよう労働者を抑えるのが役目になっている、と。
なるほど、だから最近は鉄道やらもストライキしなくなったのですね。
高校生の頃、電車や教師のストライキがあると、学校が休みになる!と喜んだ記憶がありますが。 会社のための組合なんて、労働者の役に立つのでしょうか?
なんとも日本はノンキで甘っちょろい国ですね。
添乗員の社会保険加入を求めて社会保険事務所に訴えることすらしていない阪急交通社正社員中心の大労組支配下に幻想を持てと?。彼らから受けて来た仕打ちはもう忘却か。こうして、いつも騙されるのは添乗員・・・。
このサービス連合が添乗員の第2労組作ったと、あー実に、愚策、下策、卑策、卑劣、卑怯。
海外(フランスo.mさん)からも「労働者の不利益増進に荷担する組織は労組ではなく、企業の利潤追求の為の全くの企業組合です。「みなし労働時間」は絶対に撤廃しましょう!」と言ってくれています。
それなのに同じ日本にいて、否、同じ会社にいて堂々と東部労組HTS支部は残業代だけ欲しがっていると陰口を言いふらすあなた、恥ずかしくないのですか。本当の目的は何?
阪急だけではなくクラツー、読売も同じです。
特に国内、業者には徹底的にたたき「儲からないからもう止めたい!」と言うのに無理やりやらせる。
だから業者は試食、試飲等をして買わない客には凄い態度に出てくる。
考えてみれば当たり前。お客もいい迷惑。気分を悪くして帰りアンケートにボロクソ。
結局一番設けているのはメーカー(エージェント)なはず。
航空券を個人で買うのと大差ない料金で
食事・観光・交通手段・ホテルが付いてくる。
アジア格安ツアーは観光2時間買い物3時間。
オプションだって、各手配毎に細かく値段が決まっていて、現地手配の車や通訳兼ねたスタッフ頼むと時間でいくら、あの時はフランスで通訳頼んで2時間2万くらいだったかな?
びっくりする値段なのに、添乗員使って街の観光や
案内・わがままなお客のイレギュラーな要望に答えても人間味のないお客さんはチップもだしゃしない。
ヨーロッパのガイドさんみたいに2時間過ぎたら、
終わりです。って帰っていいですか?
それが許されないのなら、みなしなんて言わないで
時間でちゃんと給料払ってください。
お客さんは添乗員は旅行会社の社員で高給取りとおもっている人が沢山います。
お客さんの描く、高給取りにしてください。
残業代・早朝深夜手当て・休日手当て・有給・社会保険 これらを支給すればいいのです。
大手旅行会社ならね。
でも、実態はグレーゾーンの悪徳金融と変わらないような気がする。
阪急がイナゴの大群のように押し寄せると
ホテルやショップやガイド会社の経営に支障がでると聞いています。
ねえ、誰が儲けているの???
最低日雇い待遇で働いているのに年金支払いは100%義務を果たしています。
最初にリストラが始まった職業と聞いています。でも
もう世間ではリストラが終わり新たな制度改革が始まっています。
旅行業界も添乗員に対する待遇面等の制度改革を新たに始める義務があると思います。
13年前の世間のリストラ、あの酷さは今でも忘れません。旅行業界も酷かった。しかし、メディアが がんばり続けた結果(勿論、旅行会社も添乗員も)旅行会社が上場できるようになった昨今。
自分はメディアに敬意を表したいと思います。
倒産寸前の旅行業界を救ったのだから、業界をひっくり返したのだから。
だからこそ、「悪徳運営」などと言われたくないし、言わせたくない!
当時は「安かろう、悪かろう、柄の悪いツアー」等とよくホールセラーの人達から乗物の中で聞こえよがしに言われた。
でも強い信念とプロ意識を持ってみんながんばって来て今の旅行業界になったのです。そうメディアが当たり前になったのです。
あの旅費であれだけの内容でツアーに行けるようになったのです。
自分はメディアを批判する人は許せないしメディアに泥をぬる人も許せない。
だから旅行会社は、これ以上メディアに泥を塗るのは辞めてください!
添乗員に人並みの待遇を与えて下さい。
みんなでがんばって来たはずです。
これ以上メディアに泥を塗るのは辞めて下さい!
今、短時間で働いているパートさんでも、保険に入れてもらっています。こんな危険な仕事をしながら、あえて、保険に入らせないような高いハードルを設定してくるなんて、おかしいと思っています。
この仕事をしていると、新聞も、時間に追われ、読めないのかもしれないけど、希望ならば、入れてしかるべきですよ。会社はむしろ、それを奨励すべきです、それがかくあるべき会社の本来の姿でしょう?
いつ、病気で倒れてしまうのか、分からない激務だからこそ、保険は必要なものです。今後、倒れた添乗員さんたちに恨まれるより、会社は先を見越して、手を打ったほうが得策だと思いますが。
これは、労働基準監督署も周知のことです。
業務中に突然過労死しないまでも、疲労により判断力が鈍ったり、疲労により体力が低下し風邪をひきやすくなったり、体がだるくなったり、頭痛や歯痛、皮膚病、疲労によって引き起こされる様々な症状が出たことはないですか?
それらを我慢しながら、耐えながら業務を遂行しようと頑張ったり。
婦人科系の疾患もそうかもしれません。
どこかに異常をきたした時、疲労とストレスが原因で起こっていることが多いのではありませんか?
個人的な病気と思い込んでいる人が多いのでは?
それで、「自己管理がなっていない!」なんて、怒られたことは?
私達は指摘のような、危険な働き方をしているのです。
だから余計に保険が必要なのです。
会社の健康保険に加入できることによって、例え個人的な病気や怪我だったとしても、それにより仕事ができない場合は1日につきお給料の日割りの60%以上が1年半に渡って支給されるのです。
国民健康保険ではこの特典はありません。
また、私達の収入では蓄えができるほどではありません。老後の心配はありませんか?
厚生年金に数年加入していただけでも、受給資格があれば受け取れる額は違ってきます。
私達こそ、社会保険が必要な人たちです。
目先にお金がかかると思っていても、いざという時、加入しているのとないのでは、保障に大きく差が出ます。
海外旅行傷害保険に加入しなかったお客様が、目の前で大怪我をして痛くて苦しんでる、保険に入っていないからお金ないから我慢すると言ったら?
出血多量になってしまうかもしれません。
だから加入の大切さを、私は訴えます。