クルマとバイクと読書の雑記

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クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

懐かしいバイク

2010-07-26 15:56:11 | バイクの話

最近、街角で懐かしいバイクを見かけました。

Rzv500

YAMAHAのRZV500Rという2サイクル500ccエンジンを搭載した、なかなか過激なバイクです。
4本出しチャンバーが迫力ですね。
確か私が高校を卒業する前後の時期に国内販売されたモデルです。

当時、国内販売のバイクとしてはちょっと驚きの80万円以上の値付けと、免許制度の関係で大型二輪に乗れる人口が今と比べてきわめて少ないという悪条件のわりに、それなりに人気を博したんじゃなかったかな。

やはり当時のバイクのロードレース最高峰であるGP500のレーサーレプリカと言えるジャンルの発売だったからでしょうか。

すぐにHONDAからNS400R、SUZUKIからガンマ400と500という追随バイクも出てきましたね。

当時、走っているのに遭遇するとその迫力に見とれたものです。

大排気量2ストっていう過激なカテゴリーは当時も今も、私が所有して乗り回そうというジャンルではないんですけどね。

クルマやバイクの「好き」というのは2種類ありますよね。

あくまで自分のものとして所有し、維持したいという「好き」と、自分のものにするにはちょっと辛いけど見るとわくわく出来る観賞用としての「好き」というのと。

もちろんこのバイクは私にとっては観賞用として「好き」なバイクです。

それにしても4サイクルと比べて耐久性に難があるであろうこんなバイクが25年も経って、こんなキレイな状態で維持されてるのってすごいですね。

人任せで勝手な言いぐさではありますが、ずっと長く大事にしてもらいたいものですね。

今年の38冊目。

Photo

高里椎奈氏作「フェンネル大陸 真勇伝 星々の夜明け」

2004年から読んでいたシリーズの完結編になります。

終わっちゃうというのは、ちょっとさみしいですね。

コメント (8)
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