オッサン、日曜日は映画「リスペクト」を観に行ったわ
当日は映画を観たい、と思ったけど、今上映されとる映画は、あまり面白そうなのが無かったんよ
その中でも実在したシンガーの半生を描いた映画、ちゅーんで、興味があって、これを観る事にしたんだわ
この映画は、アメリカの黒人シンガーでソウルの女王と呼ばれたアレサ・フランクリンの生涯を描いた実話だわ
幼少期のアレサは父親が友人達を自宅に集め、ホームパーティーをする時に、人々の前で歌う事が好きな子供だった
父親は教会の牧師をしとった
教会でもアレサは大勢の信徒の前で歌を歌ったわ
両親は別居(離婚?)してて母親は、たまに子供達に会いに来る
そんな複雑な家庭に育ったんだわな
そんなアレサが、レコード会社と契約し、プロのシンガーとして成長していき、有名になるにつれワガママになっていき、周りの人達が離れていき、孤独感を紛らわす為に酒に溺れ、夫からのDVがあったり等、そんな事がありながらの人生を描いた作品だったわ
今はレコーディング、ちゅーと個室スタジオで、録音したオケを流しながら歌手が歌う、ちゅーやり方やけど、この時代、1950年代から始まるんやけど、昔のレコーディング…オーケストラやバンドが生演奏し、歌い手は防音のBOXの中で歌い、それを同時録音する、ちゅーやり方で、今見ると新鮮な感じだわ
しかし、スーパースター、ちゅーのは有名になる→ワガママになる→周りから人が離れていく→孤独→酒や薬に溺れる
ちゅーパターンが多いわな
エンドロールの時には実際のアレサのライブの模様が流れて、この人か、ちゅー感じだったわ
中々いい映画だったわ
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