まったり まぎぃ

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『獄中花』完観

2017-04-04 20:26:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

騒乱の一夜が明け、皆、新しい世が来たと喜びました。

「小尹の専横により腐敗したこの国を救ったのは皆さんです。皆さんの功をたたえるよう、王様にお話します。」

オクニョが言うと、皆、大歓声を挙げました。

 

ウォニョンとナンジョンの行方はつかめないままでした。

このままでは、また小尹派が勢いを取り戻すのでは・・・とソンホが不安を口にしました。

「そんな事はありません。二人の世は終わったのです。昨晩の出来事で二人の権威は既に失墜しました。もはや従う者などいません。」

テウォンはそう言いました。

その言葉通りになりました。

彼らを裏切る者が現れたのです。ドンジュでした。

ナンジョンにとっては兄の妻。身内中の身内から裏切り者が出たのです。

 

大妃の葬儀が終わりました。

明宗の元をオクニョが訪ねました。

明宗の気持ちを思うと、オクニョは言葉もありませんでした。

オクニョは立て続けに起った出来事で心を痛めた明宗の身体が心配でした。心筋梗塞を何度も起こしていますからね。

「どうか長生きしてください。末永く王様のお力になりたいのです。」

涙ながらに訴えるオクニョ。

明宗は言いました。兄としてそなたの手を握ってもよいか?・・・と。

おそらく初めて、オクニョの手を取った明宗。本当は妻として傍にいてほしかったでしょうね。

「長生きするゆえ、もう泣きやむのだ。」

そう言った明宗は、オクニョをそっと抱き寄せました。

 

ドンジュはテウォンを訪ねました。

そして、自分の家族に手を出さないと約束してくれたら、ナンジョンたちの隠れ家を教える・・・と言ったのです。

テウォンが兵を率いて隠れ家に向いました。

 

追い詰められたウォニョンは、テウォンに縋りました。

「助けてくれ。何度もナンジョンからお前を守った。テウォン!」

アボジ・・・とテウォンが言いました。

「私は一度是非こう呼んでみたかった。」

その表情を見て、脈ありと思ったのか、ウォニョンは必死に父親だと言う事を強調し、今回だけは助けてくれと泣き縋ったのです。

「父上!父上は罪を償うべきです

と、叫んだテウォン。

そして、小さな声で続けました。私を許さないでください・・・と。

ウォニョン、命乞いは無駄だと気付いたようです。

ウォニョンとナンジョンがとうとう捕まりました。

 

オクニョも、チョヒと共に向かおうとしていました。

でもその前に立ちはだかったのはチョルギ。

ナンジョンから、テウォンとオクニョ殺害を命じられていました。

遂行しないと、自分の命が危ないわけですから、必死です。

オクニョが勝ちました。しかし、チョヒが死んでしまいました。

 

ウォニョンたち小尹派の重臣たちの罪は明らかで、それゆえ処分の仕方も比較的容易いのですが、ナンジョンの場合は明宗もソンホたちも悩みました。

国政をほしいままにしたと言う罪は明らかだけど、官職に就かない女性であること、そしてその罪を証明する確証が無いため、決めかねているのです。

テウォンとオクニョが一つ考えている事がありました。

ウォニョンの前妻を毒殺した件です。

この一件については、ナンジョンの罪は明らかです。でも、指示されて毒を盛った侍女が殺されてしまい、証言出来る者がいません。

でもね、一人残っていました。

トンチャンです。

侍女を殺したのは、トンチャンですからね。

 

捕まえてあったトンチャンをオクニョの前に連れて来ました。

トンチャンは必死に命乞いをしました。

「助かる方法はただ一つ。ナンジョンが奥さまを毒殺したと証言すること。」

でも、そうなると、自分が侍女を殺した事も知られてしまいます。トンチャンは躊躇しました。

斬刑になるかもしれないと怖がるトンチャンを、そうならないよう自分が手を貸すとオクニョは言い、証言を約束させたのです。

 

拷問されても自白しないナンジョン。

でも、ナンジョンの目の前で、ドンジュとトンチャンが彼女の罪を証言するのを見たら、悔しさのあまり、泣きながら二人を責め続けました。

 

ウォニョンとナンジョンは流刑となりました。

都の大通りをさらし者のような状態で連れて行かれました。

 

オクニョが宮中に入りました。

ま~可愛いの

別人のように幼く見えます。

明宗も、ほっとしたような表情です。

でもね、オクニョは、しばらく王宮の外で暮らしたいと言いました。

「王宮の外ですべき事があるのです。」

 

オクニョは典獄署を訪ねました。

自分が生まれ育った典獄署。囚人たちの苦労を見て知っていました。

だから、自分が商団で稼いだ資金と人材を提供すると言いました。囚人たちが安全で健康に刑期を終えられるよう、協力したいと言うことです。

 

ナンジョンは、流刑地で徐々に正気を失っていきました。

目の前にオクニョが現れ自分を殺しに来ようとしていると騒いだりしました。

そしてある日、錯乱したまま自ら毒を飲んで息絶えたのです。

直後にナンジョンの遺体を発見したウォニョンもまた、毒を飲み、後を追いました。

 

復讐が終わったとオクニョは思いました。

でも、心は晴れません。

それはテウォンも同じでした。

父の愛情を求めて来たテウォン。その一方で、母の無念を晴らしたいという思いもあって。

復讐は決して人を幸せにはしないということでしょうか。

 

オクニョはテウォンと共に、外知部として歩み始めました。

その後二人がどうなったのかは描かれていません。

でも、ハッピーエンドです。

 

NHKでの放送も始まりました。

カット版ではありますが、イ・ビョンフン監督の世界が充分楽しめる作品になっていると思います。

是非、ご覧ください。

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