まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』4話まで

2018-01-18 00:46:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミジョンから説明を聞いても、ジアンの頭には入って来ません。

「ウンソク。」

と、ミョンヒに呼びかけられても、部屋を出て行ったミジョンの後を追ってしまいました。

 

ミョンヒが焦ったように娘を取り戻そうとするのを、ジェソンは止めました。

もっと時間をかけて、ジアンに納得させてからの方が良いと言ったのですが、ミョンヒはそうは思えませんでした。

ドギョンとソヒョンにもウンソクと会ったことを話しました。

今日その事実を知ったばかりだから、まだ混乱のさなかだろう・・・とジェソンは言いました。でも、いずれこの家に連れてくるつもりだと。

ドギョンにもウンソクの記憶は無いみたいです。ソヒョンは、存在すら知りませんでした。

ソヒョンは、両親に対してとても他人行儀です。気持ちを抑えつけているようで、自分の本心を話したりはしません。

そのストレスを、クラブで密かに解消していました。知っているのは、ソヒョン付きの運転手だけでした。

 

ミジョンは、ジアンに本当の両親の元に行くよう言いました。

それが一番良い解決方法だと。

相手はへソングループの副会長夫妻です。勝手に他人の子を育てたということを許してもらえないかもしれないわけで。

 

ジアンは何をどう考えれば良いのか、分かりませんでした。

兄弟とも両親とも離れたくはありません。

確かに、ミジョンの言うように、お金持ちの家に行ったら、夢だった留学にも行く事が出来るでしょう。夢を追う事も可能です。

だけど、ジテが作ってくれるラーメンの味を忘れることは出来ないし、1足しか無い靴が古ぼけていることに気がついて新しい靴を買ってくれたジホの優しさも心に沁みます。

「行かない。」

と、ジアンはミジョンに言いました。

その言葉を聞いて、ミジョンは一瞬嬉しそうな表情を浮かべました。ジアンなら、決して自分たちと離れて行くことは無いだろうと思ったから、ジアンだと言ったのかしら?ジスだったら、言葉巧みに誘われたら、あっさりと家を出て行ってしまうかもしれないと思ったのでしょうか。

 

ジアンはデパートの販売員の仕事をすることになりました。これがねぇ、ジホの働くデパートだったんです。

ある日、ちょっとした誤解で、VIP顧客に言いがかりをつけられ、跪いての謝罪を強要されました。

ジアンに非は全く無かったのですが、相手が悪かった。

ジアンは跪くしかありませんでした。

それを、偶然ジホが見ちゃった。

思わず庇おうと飛び出しそうになったんだけど、自分がここで働いている事は内緒です。知られるわけにはいきませんでした。

結局、VIPを怒らせたってことで、ジアンはあっさりと首になってしまいました。

ジホは、出て行くジアンの後ろ姿を見て泣きました。ジアンの苦労を考えると、泣けますわな、家族なら。

 

ドギョンからは、何度もメールや電話が入りました。

会って決着をつけようということなのですが、ジアンは会いたくありません。

メールで口座番号を知らせてくれたら、振り込むとジアンは言うのに、ドギョンも頑固です。

で、変な友達関係になっちゃってるジスに、住所を聞き、出向いたのです。

 

住所まで調べてやってきたドギョンに、ジアンは腹が立ちました。

それでなくても様々な問題が一気にジアンに押し寄せて来ていて、処理しきれていない状況なのに、ドギョンまでもがしつこく付きまとうんですもんね。

ドギョンが、イベントの時に約束を守らなかった事を謝り、事情を説明しようとしたんだけど、そんなの聞いてる心の余裕が無いジアンは、冷たく言葉を遮ったのです。

その態度にドギョンも腹が立ちました。

で、本来ならば、車の修理代2000万W超を払わなければいけないところを、500万に割り引いてあげたわけで。その時は、ぺこぺこと頭を下げたのに、今の態度は何なんだ!・・・とね。

ジアンは思い出しました。

そして、自分はここで怒る立場じゃないってことが分かったのです。

組んだ手が震えました。

それを見たら、ドギョンも強くは言えず、もう払わなくて良いと言ったのです。

でも、ジアンは頑なになり、全額払うと言い切ってしまいました。

その言葉に、またムカついたドギョンでした。

 

ジアンは情けなさに泣けました。

散々ドギョンに言いたい放題され、最近あった様々な辛い出来事も重なって、声を挙げて泣きだしました。

 

深夜、ミョンヒにジアンから電話が入りました。

嬉しそうなミョンヒ。

ミジョンから、ジアンは自分たちのところに来ないと言っていると連絡を受けていましたから、どうすれば良いのか悩んでいたところでした。

でもね、次の瞬間表情がこわばりました。

ジアンが、2000万を貸してくれないかと言ったからです。

 

翌朝、ジアンは母と兄、妹、弟に告げました。

本当の両親のところに行く・・・と。

ジテ、ジス、ジホは、言葉の意味が分からず、きょとんとしてしまいました。

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