まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『検法男女(原題)』3話まで

2018-12-14 20:27:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「解剖令状を取れ。」

と、ぺク・ボムから連絡が入った時、ウン・ソルはお見合いの真っ最中。

ま、ソルに結婚する気は全く無いし、第一、その時の相手が、どこからどー見てもマザコンのぼんぼん。

途中からしゃしゃり出て来た母親は、家柄の良さをひけらかし、ソルの検事という地位、家柄等の条件を気に入り、大金をやるから・・・なんて事を言いだしました。

ソルは、はっきりぴっしゃりと断って、席を立ちました。

 

ぺク・ボムは、うるさい3姉妹のアジュンマから遺体を奪い、解剖しようと科捜研に移送中だったのです。

事後承諾ってことです。

他殺の疑いありと聞いたソルは、駆け付け、3姉妹をなんとか落ち着かせ、解剖室に入りました。でもね、実はその時点では令状は取れてなかったのです。

パク科捜研院長は、ソルに上手く話を合わせてくれました。

ま、とにかく、大騒動の挙句、3年前に死んだドゥクナムは、解剖されたってわけです。

それによって、他殺かどうかはまだ判断できませんが、頭に陥没骨折の痕があるのを、確認することができました。

 

遺産相続が絡んでいるし、あの3姉妹の強欲さを見ると、物凄く怪しいのですが、火葬しなかったということは、犯人じゃないとも思われました。

犯人ならば、証拠隠滅のためにも、火葬してしまうでしょうからね。

 

ソルが帰宅すると、母が激怒して待ち受けていました。

ソル母は、なんとしても娘を結婚させようとしています。お金持ちと結婚することが自分たち親にとっては一番の孝行だ・・・とまで言いました。

あなたの所為でお兄ちゃんが困る・・・という言葉の意味は何でしょう。

まるで、ソルが父の会社を狙ってるような口ぶりでしたが。

ソルの実母だよね

息子の方が大切ってことなのでしょうか。

ま、とにかく、ソルは恵まれた環境で育ったけれど、精神的には苦労してきたようですね。

 

ぺク・ボムは、元はセオン病院という大病院の医者でした。

事故の所為なのかしら?右手を怪我してしまって、一時は不自由になってしまっていたようです。だから、手術も満足に出来なかったのかな?

気力がなくなっていた時、今の法医官の道を勧めてくれたのが、パク院長だったのです。

 

ファジャの裁判が始まりました。あの3姉妹が詐欺師だと訴えた件です。

ソルは、遺体の解剖結果で他殺の可能性が出て来た事を報告。そして、まずはドゥクナムの死因を特定することを優先すべきだと言いました。

その上で、3姉妹とファジャの4人を故人殺害容疑の被疑者とする・・・とね。

 

3姉妹はソルに噛みつきました。ホントに・・・ムカつくアジュンマたちだわ

でも、自分に疑いがかけられたと知ると、3姉妹の絆もあっという間に崩壊。お互いをののしり、疑わしい点を言い募りました。

 

捜査が始まりました。

3年前の事とはいえ、とにかく死んだ現場を検証しました。

幸い、セオン病院のVIP室はほぼ同じ状態でした。

ドゥクナムの心臓手術を担当したのは、ぺク・ボムの後輩医師イ・へソン。ぺク・ボムとの関係は最悪な雰囲気です。

 

病室での検証の結果、ドゥクナムの頭の傷は、部屋のソファーの肘掛に当たったためと推察されました。

3姉妹は、今では口で弟のことを大事に思ってるような事を言ってますが、当時は手術後間もない弟の病室に押し掛け、言いたい放題だったらしく、付き添いの女性もあまりにも酷い態度に、憤りを感じていたようです。

 

VIP室担当の看護師ならば、体調の変化に気づいていたかもしれないと思ったソルは、その女性を探しました。

既に病院を辞めてしまっていたからです。

 

毒物検査でプロポフォールという薬品が検出されました。それも大量の。

骨折による脳出血を隠すためだと思われました。

他殺に違いない・・・とソルやぺク・ボムは思いました。

で、すぐさま薬物の入手先を特定することが先決だと、病院の3年前の薬の記録や患者の投薬記録等を押収しました。

この時、カン首席検事の指示で手伝いに来たと言う男性が一人現れました。でもね、手伝いと言いながら、何らかの書類を抜きとっていましたよ。

本当にカン首席検事の指示?それとも、別の誰かの指示?

何があるんでしょう。

 

押収した資料から、薬物を盗んだと思われる人物が浮上。例のVIP室担当の看護師スギョンでした。

でも、まだまったく居場所がつかめていません。

だけど、思わぬところからヒントが。ソルの家の家政婦のアジュンマが、スギョンの写真を見て、甲状腺の手術をした仲間だと言うじゃありませんか。

ホルモン剤を一生飲まなくてはいけないと知り、そこからたどることができたのです。

しかし、一足遅かった。

 

ソルとカン捜査官が住所を頼りに訪ねた時、そこにはぺク・ボムたちが。

変死事件の遺体検視に来ていたのです。

身元不明とされた遺体の主は、ソルたちが探していたスギョンでした。

薬物の中毒死でした。

常習者ではないと、ぺク・ボムは言いました。たくさんある注射痕が全て新しいからです。

そして、彼女の3年前の口座にはドゥクナムの姉イルナムから持続的に入金があったのも確認されました。

でも、犯人に結び付く手掛かりは見つかりませんでした。

 

でもね、スギョンの服のボタンから、指紋が発見されました。

ソルが気付いたのです。

ただ、小さいので、検証は時間がかかりました。

でも、出ました。何と、その指紋はファジャ

 

ぺク・ボムがソルに連絡しました。

でも、ソルは電話に出ません。

その頃、ソルはファジャに呼び出されていたのです。

 

ファジャ・・・何かの薬物を飲み物に入れてソルに差し出しています。

危ない~っ

 

やっぱりね、怪しいと思ったのよ、ファジャ。

「あなたが眠っている間に」でも、鍵となる連続殺人犯を演じてましたもんね。

人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『詩を忘れたあなたに(原題... | トップ | ソ・ガンジュンサイン入りク... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国ドラマのエトセトラ」カテゴリの最新記事