まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『アバウトタイム~止めたい時間~』レンタル版 7話まで

2019-03-15 23:46:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
アバウトタイム~止めたい時間~ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

スボンの行動は、とても冷静でそれでいて財閥令嬢らしいプライドに満ちたものです。

でも、一方でドハを心から想っているとミカは感じました。

スボンはドハの方が想いが深いと言う事にも気付いています。だから、まだミカが本気になる前に手を打っておきたかったのです。

スボンはそのまま裸足で出て行きました。

 

ドハはソンビンに会いに行きました。ま、カウンセリングと言う名の思いのはけ口ですな。

恋いの病だ・・・とソンビンは言いました。

ドハは、3カ月後には飽きてしまう感情だと思おうとしています。でも、ソンビンは言いました。

「お前の中に芽生えたその感情とどう向き合うべきか考えろ。」

 

一方、この間、ミカはオ・ソニョに会いに行っていました。ミカにとって、ソニョは、ドハにとってのソンビンなんでしょうね。

ドハを本当に必要としているとミカは言いました。愛情と言うより、命に関わる必要性でドハの傍に居ようとしているわけですからね。

でも、スボンに言われて気付いたのです。

スボンにとって大切な人を自分は利用しようとしていると。自分の行動で傷つく人がいることを、気付かされたのです。

必要だと言う事だけで利用するのは悪いことだわ・・・とソニョ。

でも考えてみて、利用しているだけなの?・・・と。

 

ミカはドハがいるソンビンの治療室に向かいました。

そしたら、彼女の前の男性の腕の寿命時計が、ちらついている事に気が付きました。長くなったり短くなったり・・・。

短いのはもう10分もありません。

その男性は、ソンビンの担当患者でした。自分が望む強い薬を出してくれない事を逆恨みして、ソンビンを殺して自分も死のうとしていたのです。

 

治療室にはドハもいました。

男性は、ソンビンにナイフを突き付けてはがいじめにしました。

ドハは発作が起きたように朦朧とし始めました。

ミカは、必死に男性をなだめようとしましたが、上手く行きません。

この時にも、男性の寿命時計は長くなったり短くなったりを繰り返しています。男性も迷っている証拠です。

パニックを起こした男性はミカに斬りつけようとナイフを振り上げました。

その時、ドハが割って入ったのです。ミカは無事でしたが、ドハは背中を切られてしまいました。

幸い、大事には至りませんでしたが・・・。

 

麻酔から醒めた時、ドハは真っ先にミカを探しました。

ミカが無事なのを確かめて、ほっとしたドハ。

ミカはドハに打ち明けました。自分には人の寿命が見える・・・と。そして、ドハといたら時間は減らない・・・とも。

生きるためにドハの傍にいようとしてるのに、自分の所為でドハが死にかけた事に、ミカはショックを受けていました。

勿論、ドハには言葉の意味が分かりません。そのままの意味だとしても、信じることはできません。

ただ、ミカが愛しかったのです。ただそれだけでした。

「傍に居る理由はどうでもいい。」

そう言って、ドハはkissしました。

ミカの寿命時計は長く延びていました。

 

ミカはドハの手を引いて病院内を歩きました。いろんな患者がいます。その人たちの寿命を次々に口にしました。

でも、ドハは信じられません。確かめようがありませんから。

一人の認知症の老人がいました。ミカはその老人の寿命が残り1日半だと言いました。

そして、ドハといたら寿命は縮まらないと言いました。これから先は分からないけど・・・と。

ドハを利用する理由がこんな事でも本当にいいんですか?・・・とミカは問いました。でも、ドハは何も言えませんでした。本当の事だとまだ思えないからです、寿命が見えるなんて。

 

ドハ父が病院にやって来ました。

息子の容体を聞こうともせず、スボンとの結婚のことを話す父。スボン失くしてドハの事業は成功しないと言います。

ドハはむっとしました。

で、スボンの力を借りずに自分一人で1年以内に成果を見せる・・・と言いましたよ。有能な者に会社を譲るんだろ?・・・と。

 

ドハはスボンに結婚を白紙に戻したいと言いました。好きな人ができた・・・と正直に言いました。

スボンがすんなりと納得する筈はありません。

ドハの気持ちはわかったけど、事業は続けるし、両家の親にも言わない・・・とスボン。

待つと言いました。どうせ一時的な感情でしょうから・・・と。いつまでも待つわ・・・と。

ミカに、自分ほどの価値があるとは思えないのです、スボンには。

 

スボンはこの後、ドハの行動を逐一監視することにしました。

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『アバウトタイム~止めたい時間~』レンタル版 6話まで

2019-03-15 10:44:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミカは、流石にドハの言葉に大きく動揺しました。

でも、ドハは愛する人ではなく、命綱なんだと自分に言い聞かせました。

 

翌朝、ミカがいつものようにドハの家に行くと、仕事の都合で既に出勤したとウジンから連絡がありました。

了解しました・・・と言うミカの返信が気に入らないドハ。もっと自分に興味を持ってほしいのです。もっとあれこれ自分について確認を取ってほしいのに、事務的な返答だけというのが気に入らないってわけ。我儘ものです。

昨晩の自分の言葉に怒った所為?・・・とドハは思いました。当たり前だな・・・とも思いました。

一応反省しているのです。

でも、不安が募りました。

 

そう言う時はソンビンに相談するに限ります。

相手の都合などお構いなしに電話をかけ、緊急だと言いました。動悸もする・・・なんてね。

 

ミカは次のオーディションの為の準備を始めました。でも全く集中出来ません。ドハの所為です。

そんな時、またジェユと会いました。

もう全然遠慮せずにジェユと話すミカ。ジェユも怒りながらも、案外気が楽な相手なのかもしれません、ミカは。

 

ドハの兄ドサンが帰国しました。

ドサンはドハのすぐ上の兄で異母兄弟です。父親をはじめとした他の家族が皆ドサンを受け入れようとしない中、ドハだけが彼を兄と認め幼い頃から慕っていたようです。

何事にも縛られず自由に生きているドサンが、羨ましいのではないでしょうか。

 

空港に迎えに来たドハとミカを見て、ドサンはすぐにドハのミカへの想いを察したようです。

迎えに来てくれたお礼に、一緒にお酒を・・・とドサン。

一度は断ったミカですが、年上の言う事には従うべきだと言うドハの言葉で、付き合う事にしました。ま、ドサンが気を使わせない人だと言う事も理由の一つでしょうね。

ドサンはドハのエピソードをたくさん話しました。

ミカも楽しんで聞く事が出来ました。

ドハが席を外した時、ドサンがミカに言いました。

「ドハが誰かの前で戸惑っているのを見たのは、5年以上も前のことだ。」

そして、率直に言いました。

「弟はあなたに惚れている。ミカさんは?」

分かりません・・・とミカ。それが本当のところだったかもしれません。

「有難く思う反面、申し訳なくもある。」

そこで、ドサンは自分がドハとは異母兄弟だということをミカに打ち明けました。

身勝手で気難しく見えますが、心は温かい・・・とドハのことを話すドサン。優しい奴だから、理解してやってください・・・とね。

 

気を利かせたドサンが部屋に入った後、ミカはドハときちんと話しておこうとしました。

あの日の発言は軽率だった・・・とドハが謝りました。

そしたら、ミカは“受け入れる”と言ったのです。思いもよらない言葉でした。

「逃げるわけにはいかないから、“一日も早く飽きるように”、あなたの好きにしてください。」

ドハは気分を害しました。怒って罵倒するのが普通だろ・・・と。

「私はあなたを好きじゃない。今後も変わりません。だから、あなたは自分が傷つかないよう気をつけてください。キスしても抱きしめても私は平気です。」

怒ったドハは、次の瞬間、ミカを押し倒しキスしようとしました。

驚いたミカ。目を固く閉じて手を握り締めました。

「言葉と反応が合って無い。平気だと言ったくせに、何故怯える?」

試しただけでしたね。

 

翌日のミカ・・・やけに可愛いんですけど送迎なのに、まるでデートの雰囲気の二人です。

 

ドハは実家に行きました。

そこで、ドサンが帰国したと報告したけど、誰も反応しません。父親など、まるで聞かなかったように無視しました。

ドハ父は、スボンの功績を大きく評価し、感謝しました。

 

長兄のドビンは、ドハと後継者争いをしています。と言うよりは、ドビンだけが争ってるつもりなのかもしれませんが。

自分の妻が父に気に入られていないため、有力財閥の娘スボンとドハが結婚したら、自分の立場は一気に悪くなると考えています。

だから、何かとドハの事を探り、追い落とすネタを探しているようです。

で、ドビンはミカのことを知ったようですね。それをドハに匂わせました。

それくらいでびびるドハではありませんけどね。

 

家族で食事を始めた時、スボンはドハとの仲がどれほど良いかと話しました。

でもその時、ドハはミカにこっそりとメールしていたんです。

まだ時間がかかるから食事をして来い・・・と。

 

スボンはちゃんと気付いていました。

だから、ドハに釘を刺しました。水をかけて頬を叩き手切れ金を投げつける泥沼劇が自分は好き・・・と。

ドハにはその意味が伝わらなかったようです。

 

スボンはミカに話した方が早いと思ったのでしょうか。翌日、会社に現れました。

ドハが席を外していたので、戻るまでの間、ミカに話し相手になってほしい・・・と言いました。

挙句の果てに、たくさんのブランド品をミカにあげると言いだしだので、ミカは戸惑いました。スボンの意図が全く分かりません。

スボンは既にミカの身上調査もしていました。

お金で決着すると考えたようですね。財閥らしい考え方です。ドラマにありがちですな。

準備した靴のサイズが違うと分かると、自分が履いてる靴を脱いでミカに履かせました。

「あなたが望むなら、綺麗な物や高価な物を何でもあげる。ドハを惑わさないで。」

ミカを真っ直ぐみつめてスボンは言いました。

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『アバウトタイム~止めたい時間~』レンタル版 5話まで

2019-03-15 08:38:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
アバウトタイム~止めたい時間~ DVD-BOX1
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今は、ミカのことを好きでも、その気持ちは3か月しかもたない・・・とドハは思いました。

だから、思い悩む事無く、ミカと過ごそうと思ったのかな?

突然、夕食に誘ったり、散歩したり・・・。

ミカは戸惑います。一緒にいることで、寿命時間が止まることは良い事ですけどね。

と言うか、ドハに触れると、時間が止まるどころか、やっぱり延びてますけど・・・。ミカはまだ気づいてないみたいです。気の所為としか。

映画にも誘いました。

そこでオ・ソニョと恋人と偶然会いました。

ソニョはドハを見て、先日ミカが言っていた“必要な人”だと察しました。上から下までしっかり観察し、あれこれ助言。

「ミカをよろしく。人生は短いわ。誰かを大切に思い一緒に居られるのは想像以上に短い時間よ。」

 

映画を見ながら、ミカは時間が延びたかどうか気になって仕方がありません。ドハに触れてみようとするのですが、やっぱりなかなか・・・ね。

そんなミカの様子を、ドハは気づいていました。

後悔するぞ・・・と言いました。

思いきってドハの手に触れたミカ。ドハも驚いたけど、ミカ自身も予期せぬほどどきどきしちゃったのかもしれません。動揺しながら、ビスケットを食べ始めました。

そしたら、ドハが近づいてミカがくわえているビスケットの半分をキスするように取っていっちゃった。

ミカ・・・呆然としちゃいましたよ、この展開に。

「後悔すると言っただろ。薄暗い映画館で俺の様な男にむやみに手を出すな。かなり危険な行動だぞ。」

きゃぁ~っ

寿命時計は延びてますよ、どんどん。もしかしたら、ミカがどきどきしたら、延びるの

 

ドハも正直でした。特にソンビンには、カウンセリングということもあって、何でも話しています。

だから、ミカと言う名前は出しませんが、毎日会いたいと思うようになった・・・と話しました。嫉妬することも。

どっちを選ぶ?・・・とソンビン。婚約者とミカです。

そこまでの存在じゃ無い・・・とドハは言いました。心配はいらないと。あいやぁ・・・まだ自分の感情に気づいてないのね、ドハも。

「スボンと結婚する。」

と、ドハ。どんなに好きな物でも3か月で飽きるから・・・とね。絵のように鑑賞するよ・・・と。

「良い方法とは思えないな。」

とソンビンは言いました。繰り返し見るうちに好きになり、執着心が芽生えることもある、人間なんだから・・・と。

そう言われても、この時のドハは、まだ自分が人や愛を守れる人間じゃないと思っていましたから、ソンビンの言葉は受け入れられませんでした。

この日、ドハはまた1枚の絵を購入しました。

 

オーディションの結果が送られて来ました。

ミカ・・・落選です。

自分の声が気に入ったとジェユは言っていましたから、少々期待していただけに、ミカ、がっくり感半端無いです。

その直後にジェユに会ったミカは、それまでの礼儀正しさを捨て、思いっきりジェユに噛みつきました。自分より年下のくせに、経験が足りない・・・なんて言うもんですから。

天才だと周囲からおだてられ、腫れモノに触るように接してこられたジェユは、そこまでけなされた事はありません。

 

ソンラクグループと今回の企画への投資についての交渉が本格化しました。

でも、ソンラクグループは、慎重でした。万が一失敗の時のリスクを全て自社が背負うのは嫌だと発言したのです。

ドハは、その分も含めて報酬を払うと言いましたが、イマイチの表情です。

その時、またもスボンが助け船を出しました。MJBCが協力するのではどうか?・・・とね。

やっぱり、MJBCの力はMKグループ単体より大きいってことですね。

 

こうなると、スボンは予想していたようです。父親と話しは済ませていて、既に投資契約書なるものまで準備していました。

政略結婚の価値はここにあるという例ですね。

でも、ドハはイマイチ表情が冴えません。自分の実力が認められていないと思い知らされた感があるでしょうしね。

 

その日の夕食をスボンと一緒にとることになったドハは、ミカを帰そうとしました。

でも、スボンは何か感じるところがあったのか、ドハの意向を無視して無理やりミカを同行させたのです。

どこかで会ったことがあるとスボンは思いました。で、気付いたのです、スキューバダイビングのインストラクターだった・・・と。ドハを救った人だと。

 

ところが、席が空いていないという理由でミカは一人テラスで食事をすることになったし、その後はどこかでお茶でも飲んで待ってて・・・と高額小切手を差し出されてしまうんです。

スボンは完全にミカを見下しています。

ミカもそれを感じましたが、敢えて逆らわず、その小切手を受け取り、テラス席で食事を始めたのです。

ドハはイラついて来ました。

スボンの態度にも、文句も言わずに従うミカにも・・・。

 

機嫌の悪いドハに、スボンはちゃんと気づいていました。で、言いました。

「結婚前に遊んでおかないとね。いくらでも遊んでいいけど、対面は保って。あなたがステータスに合った遊びをしてほしいの。」

ドハも、スボンの言葉の意味に気づきました。

 

スボンが席を外した時、我慢が出来なくなったドハ。

ミカの席に行き、帰れと言いました。そして、腕を掴んで店の外に連れ出しました。

どうしてそんなに怒るんですか・・・とミカ。

分からないのか?・・・とドハ。

「何故断らない。何故小切手まで受け取った。プライドは無いのか

仕事の延長ですから、断る理由がありません・・・とミカ。

「何故分からない映画館で俺の手に触れたじゃないか。俺が他の女といても気にするそぶりも見せない。本心を見せず俺を悩ませておいて、そんな風によく平気でいられるな

そして、

「好きなんだ

と、叫んじゃった。

ミカの寿命時計がどんどん延びてます。

「どう思われても良い。キスして抱き締めて一緒に寝るつもりだ。一日も早く君に飽きるようにな。だから、嫌なら俺に近づくな。」

 

どんどん延びてた寿命時計が、ある瞬間、また縮まり始めました。

ミカの心が冷静さを取り戻したようです。

「付き合ってほしいと言って隙を与えたのは私です。でも、いきなり“一緒に寝る”なんて、最低だわ。」

ミカはそう言って出て行きました。

 

スボンが全てを見ていたようです。

その上で、敢えて何も知らない風を装ってドハに話しかけて来ました。

でも、ドハはまだ気持ちの整理はついていません。スボンを無視しました。

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