Il film del sogno

現実逃避の夢日記

PITY ある不幸な男

2021-10-09 21:05:01 | 映画
10/9(土)曇り時々晴れ
6:45起床。午前中は週末のルーティン(我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞)をなぞる。9:00上映開始のギリシャ映画には観客7名と超閑散。 ≪聖なる鹿殺し≫のシナリオライターによる新作であるが、スター不在の不条理劇。その内容から賛否は真っ二つとなろう。この手のソリッドなサイコホラー(?)も映画のいちジャンルではある。可愛いワンコ、音の外れたピアノ、隣人のオレンジケーキ、大柄な秘書・・・主人公の周辺では徐々に日常の歯車が狂ってくる。植物人間であった妻の生還が引き金となって、ラストは題名通りのカタストロフィー。いわゆる玄人受けする作風でありますな。われは大いに感心。風光明媚なギリシャの景観が皮肉なコントラストを出していた。長袖のスポーツシャツを1枚買って昼前に帰宅。我が仔と2度目の散歩。ジムでエクセサイズとサウナ。体重0.5㌔減。夜は江戸川乱歩賞受賞作を原作とするWOWOW製作の連続ドラマを視聴。古い知人が出演していてびっくり。
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