大田SC

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JFA PREMIER CUP 島根県大会

2007年03月12日 | インポート

 クラブOBの大田一中1年生が戦うJFA PREMIER CUP(旧ナイキカップ)島根県大会の組み合わせが決まりました。大田一中はグループCに入り、予選リーグを松江四中(松江地区3位)、くにびきFC(出雲地区1位)と戦うこととなりました。強豪相手にどんな試合ができるかすごく楽しみです。いろんな課題を見つけてほしいですね。【川】

グループA:玉湯SC 平田中 ボアソルテ美都FC

グループB:デルソーレ 出雲二中 浜田FCJY

グループC:松江四中 くにびきFC 大田一中

 17日(土):大田一中関係分

①  9:00~ 松江四中 vs くにびきFC

④ 12:00~ 大田一中 vs ①の敗者

⑦ 15:00~ 大田一中 vs ①の勝者

 *18日(日)は各リーグの同順位ごとのリーグ戦により時間が異なります。


荘原カップ大会結果について

2007年03月12日 | インポート

3月10、11日に荘原カップ大会が島根富士通グランドで開催されました。この大会は3年前から招待され(3年前は積雪のため中止)、一昨年、昨年と2連覇した大会ですが、今年から参加チームが12チームに増える中、結果は3位と頑張りました。

(予選試合結果)

・長久ー西野(1-0)、長久ー出雲南(1-1)

この結果、D組1位で決勝トーナメント進出

(決勝トーナメント結果)

・準々決勝 長久ー浜山(4-0)

・準決勝 長久ー荘原(0-1)

・3位決定戦 長久ー宍道(0-0)延長(2-0)

*優勝は四酪、2位荘原、3位長久、4位宍道でした。

*3連覇は逃がしたものの、6年生が良く頑張ってくれました。6年生にとっては最後の大会で出雲地区強豪チームと試合ができ、良い経験となりました。予選から3位決定戦まで全ての試合で6年生11名が先発し前半を戦ってくれましたが全試合前半を失点Oに抑えたことが予選1位、結果3位ということに結びついたと思います。

初戦は、危ない場面もかなりありましたが、センターバックのTモヤの献身的な守備で凌いでくれました。後半MFのMユキの本人もびっくりの左足当たり損ねまぐれロングシュート(笑)がゴール左隅に決まり先制し、何とか逃げ切りました。

2戦目の出雲南戦は、この前のU-11チームで参加した斐川U-12大会の準決勝で当たり、ロスタイムに決勝ゴールを決められた相手でしたが、この試合も後半風上からCオリの超ロングシュート(一応狙ったとの事)がバーぎりぎりに決まり先制、その後マークを厳命していた相手FWの子に左サイドから持ち込まれ同点、何とか逃げ切り1位突破となりました。

準々決勝の浜山戦、相手は5年生チームで出雲ドームのU-11県大会で敗れた相手でしたが、前半に長久のWタルが先制、Gンが追加点を挙げ2-0で折り返し、後半もGンが2点追加し、4-0で勝ちました。しかし内容は浜山の方が質の良いサッカーをしていました。中盤でダイレクトパスをつなぎ崩される場面も多く、うちの5年生たちも見習ってほしいプレーをしていました。

準決勝の荘原戦、前半を0-0で折り返し、後半コーナーキックのこぼれ球を押し込まれ先制されました。直後にフォーメーションを攻撃型に変え、Cオリが抜け出しGKと1対1になる場面もありましたが、最後のタッチが少し大きくなりシュートをGKに当ててしまい万事休す。

3位決定戦は、前後半0-0で初の延長に入りましたが、延長前半と後半にそれぞれGンが決めてくれ3位となりました。

大会を見る中で、やはり他チームに能力の高い子がいました。「うまい、速い、正確」です。翻って我チームを見たとき全体としてやはり、①ボールばかり見ている(ボールウオッチャー)②そのため動き出しが遅い、③寄せが遅く、フィジカルで負けている、④プレーが遅い+多いためチャンスを失っている等々でした。特に「持つ場面とシンプルにする場面」の判断が悪いように思います。相手のボールは取れない、自分のボールはすぐ取られるという場面も数多くありました。他チームでは、1対1となり1人がディフェンスでプレーを遅らせているともう1人がすばやくヘルプ(助け)に来て2人でボールを奪うといプレーを見せてくれました。1人では守れなくても2人で連携すれば守れるということを学んでほしいと思います。

この大会、特にキャプテンのTモヤのプレーが目を引きました。久しぶりのセンターバックでしたが、危険なところをほんとに良くカバーしてくれました。今大会のチームMVPです。

6年生は長久と大田でちょうど11名です。大田のTモヤ、Sタ、Rスケ、Gンの4人とも一生懸命プレーしてくれました。ありがとう。5年生5名はこの経験を来週の練習試合で生かしてください。

ほんとに寒い中、保護者の皆さんにはお世話になりました。Mコーチもレフリーウェア(短パン)で審判をしブルブル震えていました【松】

*来週17日(土)の新チームの練習試合の詳細が決まりましたのでお知らせします。

・日時 3月17日(土)

・場所 島根富士通グランド

・集合時間 午前7時

・集合場所 県集合庁舎駐車場

・参加チーム 大社、荘原、長久(3チームで9時から順次試合を行い、午後1時には終了)

・参加者には、案内文を火曜日の大高サッカースクール時に渡します。


JFA プレミアカップ

2007年03月12日 | インポート

 3月10日の土曜日に、U-14世代の大会であるJFAプレミアカップの県大会出場をかけて、クラブOBの大田一中の選手たちが益田中学校と対戦しました。

 益田市の県立サッカー場で午前11時にキックオフとなった試合は、互いにいくつかの決定的な場面を作るも無得点のまま前後半(50分)を終了。20分(10分ずつ)の延長戦へと突入しました。

 延長前半4分、一中は左サイドへ出たパスをFWのYutaroが粘って相手DFの足に当ててCKを獲得すると、Hirokiのキックがゴール前で流れたところを右サイドからTatuyaがマークを振り切り、フリーでヘディングシュート。これが相手ゴールネットを揺さぶり大田一中が先制。

 延長後半、一中選手は足がつりながらも益田中学の攻撃を体を張って守りきり試合終了。県大会への切符を手にしました。

 技術的には、益田中学の方が格段に優っていましたが、一中のDF陣が最後のところで体を投げ出して守ったことで、勝利の女神が少しばかりのプレゼントを贈ってくれました。

 来週は県大会で、他地区の強豪と試合ができることになりました。おそらく、一中よりも弱いチームはないでしょう。今の力で戦ったときに、何が通用して、どの部分が相手チームに劣るのか、自分たちのチーム力を知る良い経験になると思います。そのことが、将来の結果につながっていくことを自覚して、大会に臨んで欲しいと思います。

 PS:地区予選を通じて、確かに一番良い内容であったことは間違いありません。お疲れさん、選手たち!!


大高サッカースクール第8節を終えて

2007年03月08日 | インポート

今回は、1年生2人がアシスタントコーチに来てくれました。またMコーチの長男(大学2年)もたまたま帰ってきたところ、アシスタントコーチを手伝ってくれました。

全体的にボールタッチは良くなってきているのですが、気になるのはこれまでの練習(ドリブル、フェイント、トラップ等々)を最後に行うミニゲームの中で生かせていません。ゲームに夢中で、練習でやったことをまったく忘れてしまっています。これでは何のためにやっているのかわかりません。もう一度これまで8回やってきた練習内容を思い出してください。そしてそれをミニゲームの中で1つでも2つでも試してみましょう。特にボールを持っていない人が動けていません。ぼぅ~と見てるだけのシーンが多すぎますよ。

来週14日(水)は高校の卒業式の前日のため使用できません。したがって来週は、13日(火)午後7時30から練習を行います。

また、21日(水)は大高も練習試合があり、子供たちも彼岸市大会があるので夜間練習中止にします。

3月17日(土)に出雲地区の練習試合に加えてもらうことになりました。場所は斐川町の富士通グランドです。5月の全日本予選に向け、U-11チームが参加しますが、5、4年生の選抜メンバーで参加(今回のメンバーが全日本予選の参加メンバーではありません。)します。メンバーを含め、詳細が分かり次第連絡します。(大社、荘原等が参加予定と聞いています。)

*3月21日(水)の春季彼岸市大会(鳥井運動公園)については、A、Bの2チームで参加することにしました。6年生にとっては市内のフレンドリー大会とは言え最後の試合になります。しっかり楽しみましょう。メンバー、試合日程等については後日連絡します。

*また、24(土)か25(日)に新チームでの練習試合が組めるか現在調整中です。

2月、3月と保護者の皆さんにはハードな日程ですがよろしくお願いします。【松】


OBたち!

2007年03月06日 | インポート

 先週の土、日の練習時にたくさんのOBが来てくれました。3日の土曜日は中1が13名、中2のTク、さらに受験目前の中3のRタロウ(オイオイ余裕?なんだろうね)まで来てくれ、賑わいました。

 また、4日の日曜日には、久しぶりに懐かしい顔が揃いました。高3年代が6人来てくれました。Sモト、Fダ、Iジマ、Kマル、Iイ、そして愚息のDン。この年代が大田SCだけでなく、大田のサッカーの歴史を作ってくれた「伝説の年代」です。小学校の出雲ドームでの県大会予選勝利を初め、全山陰準優勝(テレビ放映もありました)、そして中学校での県総体初制覇、中国大会での予選勝利等々です。また色々なドラマもありました。6年生の時の全日本予選でGKのDンが故障で急遽GKになったTイが決勝のPK戦で活躍し、初めて浜田地区チャンピオンになったこと、全山陰予選リーグでの抽選勝ち、決勝ハーフタイムでのドラマ、さらには中学校の県総体準々決勝対平田中戦でのロスタイムからの奇跡の逆転等々思い出しました。高校もバラバラになり、また今後は進学や就職などそれぞれの人生を歩みだしますが、サッカーを通して学んできたことを思い出し頑張ってください。

たくさんの「思い出」と「感動」をありがとう!

コーチたちは、OBが顔を出してくれるのを本当に嬉しく思います。それぞれの学年にそれぞれの思い出があります。むしろ子供たちが忘れていることもコーチたちはしっかり覚えていますよ。今後も遊びに来てください。

この高3の「伝説の年代」を超える年代を待ってます。5年生、4年生にはその可能性があります。先輩を追い越し新しい歴史を創ってくれることを期待してます。【松】