大田SC

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フジパン中国大会

2020年12月06日 | 日記
昨日、今日と山口県で開催された2020フジパン中国大会に参加しました。
(1日目予選リーグ結果)
・長久JSCー境FC(2-0)
・長久JSC-FCバイエルンツネイシ(3-4)
・長久JSCー山口SC(1-2)
この結果、Bグループ3位でした。

*2日目はフレンドリーマッチで1分1敗でした。全員ピッチに立つことができました。

*6年前の初出場の時は、島根開催で島根4位で参加しましたが、予選全敗で、広島、岡山の強豪チームにボコボコにされました。こりゃ~10回やっても勝てないわという位の個々のスキル、チーム力の差を感じました。

2度目の今回は島根2位として、新たな歴史を作ろう!と5日朝5時30分過ぎに大田を出発しました。

*1試合目の境FC(鳥取3位)との対戦、前半緊張から固くなっているのか動きも悪かったですが、後半2点を挙げ、悲願?の初勝利!
2戦目はFCバイエルンツネイシ(広島1位)、もちろん優勝候補です。立ち上がり40秒で失点。こりゃボコ負けで何点取られるのかという不安がよぎりましたが、0-2から1点返し、1-3からまた1点返し2-3、後半の半ばに4点目を失いましたが、3点目を入れ1点差と追い上げ同点、逆転を目指し頑張りましたが、届かず惜敗となりました。残念ながらこの敗戦で予選リーグ突破(グループ1位のみ)の目は事実上消えたかなという思いでした。

3戦目は山口2位の山口SC、3試合目の疲れからか2失点したものの1点返しましたが、またもや惜敗となりました。島根県勢は3チームとも仲良く?グループ3位でした。

しかし、フジパン中国大会予選リーグ初勝利を挙げ、長久JSCの歴史の新たな1ページをめくり、また強豪相手にもひるまず接戦できたことは選手たち全員の頑張りで大健闘だったと思います。

ただ、やはり個々のスキルの差、正確なパスワークなど、チームとして「サッカーの質」の差は感じました。中国地方上位チームとの差は歴然としていました。選手たちもこの大会に出場できなければ体験できない貴重な経験となりました。

*準決勝は、予想通り広島ー岡山対決となりましたが、決勝はFCバイエルンツネイシ(広島1位)とサンフレッチェ広島(広島3位)の広島ダービーとなりました。両チームの気迫あふれるファイトで大熱戦でしたが、FCバイエルンツネイシが3-2で振り切り優勝となりました。
決勝は若干不純な動機(笑)でFCバイエルンツネイシを応援してましたね。

島根県大会からあまり時間的な余裕のない状況での山口遠征となりましたが、保護者の皆さん方の絶大なご支援、ご協力で無事大会を終え大田に帰ってくることができました。本当にありがとうございました。6年生にとって最後の大きな公式戦は終わりましたが、この2020年代は語り継がれる年代として記録にも記憶にも残ることと思います。浜田支部予選から島根県大会1次ランド、そして準決勝、決勝、さらにはフジパン中国大会と素晴らしいファイトでした。まだまだ夢の続きを鹿児島で見たかったです【Mコーチ】

来週は、もう浜田支部のU-11交流大会、年末にはおろちカップと年内いっぱいハードなスケジュールが続きます。