大田SC

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大田地区少年サッカー大会4連覇!

2006年11月24日 | インポート

11月23日に行われた大田地区少年サッカー大会で大田SCのAチームが優勝し、4連覇となりました。また、得点王は15点を挙げたGンが受賞しました。

(試合結果)

・大田A-長久(4-0)

・大田A-仁摩(13-0)

・大田B-あすか(1-2)

・大田B-温泉津(4-1)

*この結果大田AがA組1位、大田BがB組2位となりました。

・3決 大田B-長久(0-1)

・決勝 大田A-あすか(9-0)

*最終順位 1位大田A、2位あすか、3位長久、4位大田B、5位仁摩、6位温泉津

*大田Aは地力の差があり、またFWのGンが復帰したこともあって圧勝しましたが、1試合目と決勝の前半は出来が悪く自分たちの目指すサッカーができませんでした。シンプルに早く攻めることと急ぐことは意味が違います。前半はとにかく前に前に蹴っているだけでした。何をそんなにあわてているの?前が詰まっていればもう一度下げて攻撃を作り直せば良いじゃない。と指示を出したところ後半はリズムが出来てきて別チームのように動きが良くなりました。ゲームの中でリズムがおかしいな?、先制されて気持ちがシュンとしているなと感じた時、監督・コーチではなくゲームの中で選手の誰かががそれを変えるために指示や声を出さなければいけません。チームとしての成長を期待します。また全体を通して気になったのは、ドリブルで持つところと簡単にさばくところの判断ができていないことと、囲まれて後ろ向きでキープしている状態で無理に抜こうとして相手に取られるシーンが数多くありました。特に中盤で相手に取られるとすぐに危険なシーンにつながります。後ろ向きで2~3人に囲まれた時、前を向いている味方の選手に渡してもう1度もらえるポジションに動きなおすなど考えましょう。そのためには周りから指示の声が必要です。なお、蛇足ですがゴール前で決定機を外した(サッカーでいうご馳走さん)選手が数名いましたが、県大会等上の大会に行くとそうそうチャンスはありません。それをきちっと決めれるかで勝ちあがれるか敗退するか大きく結果が変わってきます。練習の時から言っているようにシュートはゴールのどこを狙うのかはっきり意識して蹴ることです。適当に蹴っていては本番で絶対決まりませんよ。

*大田Bは公式戦初勝利をあげました。おめでとう。1年前より確実に良くなっています。しかし自分のポジションが理解できていない選手、ボールばかり見て回りを見ていない(首が振れない)選手、ボールをきちんと蹴れない・止めれない選手など課題も多いです。前にも言いましたがサッカーはイメージのスポーツです。ボールが自分の所に来てからどうしようかと考えるのではなく、こうきたらこうしよう、次はあそこにボールが出そうだぞ。などゲーム中に考えながらプレーしましょう。それができないと中々次のステップに進めませんよ。今大会で初めて招集した4年のKズキがディフェンスでカバーリングなど良い動きを見せてくれました。

*寒い中保護者の皆さんには会場準備等お世話になりました。【松】