ホイッスルバード あいざわぶん

郵便屋さん、危機一髪の巻

昨日の夕方、(うわっ、危ない!)と思う出来事があった。

友達になりたくないがline交換をしたマンション管理人・

妻からlineが来た。

なんと、「こんばんは・絵文字」だけ。

直ぐ返事した。「こんばんは。まだ生きてます・絵文字」

 

まっ、わたくし流の洒落ですな。

 

そしたら続け様に、本物の連絡事項が書かれた文章が

届いた。私宛の郵便物が何故か空き部屋の郵便受けに

入っていた、という文章である。

(本文を打ち始める前に送信ボタンに触れたのだろうね)

 

で、直ぐに郵便受けを見に行ったら、「貴方ハ貧乏ダカラ

五万円アゲマ~ス」という市役所からの郵便である。

封筒の表には「松山市から大切なお知らせです」とあるし、

赤文字で「重要」「親展」とも印刷してある。

 

直ぐにピンと来た。昨年9月頃に岸田君が決定したことを

言っていたのを覚えているからで、貰える予定の5万円を

10月2日出走ナムラクレアの複勝馬券に全額を賭けたが、

騎手が下手に乗った結果⑤着になり馬券がパァになった

「あの5万円」である。

 

短気のくせに呑気な面もある私は、その5万円を忘れてた

のだが、いざ封筒を開けたら、「必要な人は1月末日まで

申請して下さい」とあったから、ギクッとした。

 

〇たまたま管理人が今朝見つけてくれたのだ。

〇この葉書は恐らく、10月から眠らされていたのだ。

〇私は四日後から1か月も居なくなる身なのだ。

 

(道理で13日の金曜日だなぁ)と、わけわからんことが頭に

浮かんだのは、申請に間に合った余裕からかしらん(笑)

でも、プラスマイナス0なんだから、喜んでもいけない。

 

話は変わり、妹と昨日の朝に電話で話した内容から・・・。

 

「お兄ちゃんが死んだ時、猫を人に預けて松山に行くの

大変だし、可哀想だし・・・」と言われた。

可哀想なのは猫で、どうやら飼い猫よりも下位の私です。

それはいいが、「今からでも結婚してくれたらいいのに」

とか、「同棲でもいいんだから」とまで言う。

 

管理人・妻も吾が妹も、自分より先に私が死ぬのを想定

している点が興味深い。

66歳・貧乏人とでも付き合って下さる淑女の皆さん。

本日から募集しますが、居る筈ないじゃんよね。

 

【追記】消炎剤の注射が効き目を発揮してくれている。

まだ痛む筋はあるけれど、熱っぽさが吹き飛んでくれた

のが嬉しい。これで安心して旅に出掛けられそうだ。

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