ホイッスルバード あいざわぶん

宝塚歌劇団の大きな闇

宝塚歌劇団で25歳の劇団員が投身自殺で亡くなった。
全く興味がなかった私だが、たまたま見ていたテレビで
遺族と弁護士が主張する自殺までの経緯(いきさつ)を
耳にし、(自殺に追い込んだのは、口汚く罵った一部の
先輩団員と劇団の109年の歴史的体質)と思えた。

自殺から既に一か月ぐらい経つのではなかろうか。
それなのに現歌劇団員の女性たちから、何一つ事故に
関係することが聞こえてこないのが不気味である。
何がそうさせるのか、それが闇の一つなのではないか。

今の宝塚歌劇団の状況は大人だけに、いじめで生徒が
自殺した小・中学校より更に醜く見える。
何故なら、自殺者が出た小・中学校なら他の父兄たちが
大騒ぎするではないか。責任を追及するではないか。
それは、(うちの子はいじめられてやしないのか。真実は
なんなのか)と思ってのことである。

ところが宝塚歌劇団の場合、口を閉ざした貝の如し。
仮に、少しでも事故に関係した事実を言ってしまったら、
それこそ村八分にされる、と怖れているのではないか。
でなければ、劇団から無言の圧力があるのではないか。
それが109年の歴史的体質、と思えてしまうのだ。

  みんな、そうだった。私たちは我慢したのよ。
  死んだら負けよ。死ぬなんて、、、、迷惑よ。

もしかしたら、死なない人は、そう思っているのかも・・・。

清くもなく、正しくもなく、実は醜い女の園。
だから活躍している大先輩たちは何も言わないのだろう。

そんな醜い人間女性の争いよりも、明日・京都競馬場で
開催される牝馬最強決定戦「GⅠ エリザベス女王杯」が
待ち遠しい。
ジェラルディーナ・ブレイディヴェーグ・マリアエレーナ・
ハーパーの4頭が上位争いするだろうと私は見ている。

ハーパー騎乗の三浦皇成君(妻・ほしのあき君)は、既に
1.000勝を達成している達者なジョッキーなのに、GⅠは
何十回騎乗しても②着1回が最良成績。それを理由にし、
GⅠでは最初から軽んぜられるほどファンに人気がない。
もしかしたらハーパーも②着・③着で終るかもしれないが、
③着までは立派な馬券の対象馬なのである。
だから秘かに上位争いに期待したい。頑張れ皇成!!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る