ホイッスルバード あいざわぶん

隠蔽体質の日本競馬会

JRA(日本中央競馬会)とNRA(日本地方競馬会)から
発表があったので、二つの事件についてホイッスル。

21歳の騎手が駅ホームから列車に飛び込み死亡した。JRA(日本中央競馬会)所属の若手騎手である。
父親も元JRA 騎手で現役調教師。兄もJRA現役騎手。
だから本人は幼少期から競馬会で育った人である。

そういう人間が競馬終了後の芝コースに自家用車で
侵入して、タイヤ痕がくっきり付いてしまうような暴挙を
しでかした。ガードマンによれば同乗者が居たと言う。
(同乗者が誰であろうとも、どうでもいいことだから私は
ここで触れるつもりはない)

そして責任から逃げるように自殺したのである。
競馬関係者に迷惑を掛け、JR北海道に迷惑を掛け、
みっともない死に様である。

テレビでは本日の競馬中継も含め、全く触れるつもりも
ないようである。
まるで早く臭い物に蓋をしたいように見えなくもないが、
「そもそも競馬会は隠蔽体質だから」である。

一方NRAでは、超の付くベテラン騎手が後輩騎手の
財布からカネを盗んだ。
とてもお金持ちの騎手だから、これは病気である。
以前にも同じようなことがあったらしいが、余りにビッグ
だから、NRAは懸命に蓋をしようとしている。
被害者が許すのであれば警察に突き出す必要はない
かもしれないが、騎手免許取り上げの必要はあるだろう。
それをしないから競馬会は隠蔽体質と言われるのだ。

実は、競馬会を非難すべきメディアが一つも無いのが
隠蔽体質の原因と一つと言っていい。
非難するどころか、ペコペコ体質なのが競馬メディアの
姿勢なのだ。
何故なら、JRAとNRAに許可されて取材しているから。
競馬専門紙(俗に言う競馬新聞)が、その筆頭である。

だから主催者や調教師や騎手のことに関しては絶対に
悪く書いたりしない。
まるで暗黙の了解でもあるかのように・・・な。

おそらく書いたのは、あいざわぶんぐらいだろう(笑)
競馬場出禁になるような問題にはならなかったけれど、
騎手や調教師から苦情が来て、吾が社長から嫌味を
言われたことが2回あった。「あんなこと書くなよ」と。

騎手なんて馬に乗らなきゃただのチビである。
それぐらい自覚して乗る必要がある、と私は思っている。

どれどれ、パリ五輪・女子マラソンも20キロを通過した。
ブログ更新をさくさく終わらせて応援しましょ!

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