ホイッスルバード あいざわぶん

病的な愛媛県教育委員会

本日は東日本と西日本の発声に就いて語りたい。

愛媛県民だけ「お」の発音と「を」の発音が違うとの話を
耳にした。「お」の発音は「o」で、「を」の発音は「wo」と
発声している、というのである。

私の結論から言おう。
愛媛県民だけが「を」の発音を「wo」と発声しているの
ではなく、西日本でそう発声する人が多いのだろう。
戦後狭い日本が益々狭くなったから、東日本に暮らす
人でも「を」を「wo」と発声する人も出て来るのは当然で、
元々は西日本で使われていた発音なのだろう。

中でも愛媛県では、教育委員会の力が強い。
私に言わせれば病的に強い。であるからその影響力で
「wo」などという発音が強く根付いたのであろう。
実際に学校で「そう発声するのが正しい」と教えられたと
言う人が居るのだから。

そこで思い浮かぶのが、男の一人称「ボク」である。
「ワシ」とか「オレ」では野蛮だから「ボクと言いなさい」と
教育したから圧倒的に「ボク」ばかり。それも一例。

他にも、教育委員会が病的に強い例として、選挙権が
18歳になった際、愛媛県教育委員会は全県立高校に
「政治結社・政党などへの参加は禁ずるように」と達しを
出している。
そんな自由を縛るお達しは愛媛県だけで、それも一例。

皆さんご存知の俳人「夏井いつき 66歳」君は愛媛県
南のお生まれで元中学の国語教師である。
大人気番組「プレバト」の俳句コーナーで、「wo」を連発
している点にお気付きか。
しかも、誰よりもはっきりと「を」を「uwo」と言っているのだ。
私は、それが不思議で不思議で・・・。

「正しい」とか「正しくない」と私は言うつもりはない。
だけど、国語的には、どちらも「o」でいいのである。
だからアズユーライク。(お好きなように)が結論である。

さて、今日と明日はコーラスの日。
練習が終わった後で、隣りの市立図書館へ。
11月の新聞投稿短歌の結果と、本年度の表彰結果を
見てきた。
予想と期待通りに、優秀の表彰を受けたのは次の歌。

 クルーソーは孤島に吾は街なかに一人暮らして声細りゆく

そして、帰宅したら、新聞社から表彰状や図書カードが
届いていた。こちらは要らないので少しも嬉しくない。
換金した店は閉店したのを知っているので、誰かにあげ
ようと思う。さて誰にあげようかな。

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