ホイッスルバード あいざわぶん

今年最後の寄付をお願い致します

「塀の外の懲りない面々」は、皆と同じ行動をする。

それは頭の構造が同じだから・・・と言っていい。

皆が同時に帰省するから色々な問題が起こるわけだが、

自分が加担者であるとは思わず、周囲のそっくりな顔を

している人たちが自分に迷惑を掛けているのだ、と結論

するのが厄介である。

 

懲りない面々なのだから、(放って置け)と思う。

盆と正月の飛行場の込み具合とか、金を払う価値なしの

混雑する高速道状況を時間を割いて報道する必要性が

どこにあると言うのだろう。

報道して、その結果、徐々に、労働市場に変化が起きて、

「来年から我が社は1月15日から7日間の休暇を与える」

などと出来る業種だってある筈だが、聞いたことが無い。

だから、「塀の外の懲りない面々」と言ったのである。

 

お正月を一年の区切りとするのは別に構わないけれども、

休暇は別として考えられない企業は潰れてもいいんじゃ

ないの、と私は昔から思ってきた。

 

これは、行動の分散化を意識して書いたのだが、分散化

はあらゆる場面で実は必要である。

いつも、何でも、みんなが、一緒にという思想は、経済にも

悪影響を及ぼすのである。

例えば、天気だけで、大量の流通がパタリと滞る可能性を

秘めているでしょうに。

 

人間がドッと同じ事をしている時は考えなければいけない。

流行・ブームを追いたい人は追っていただいて結構だが、

(何か変)と感じた人は立ち止まって考えるべし。

 

例えば、忙しい時季に旅するのはベルトコンベアーの上の

魚と同じ。数として捌かれる名もなき魚の一匹、ということ。

何しろ、業者は捌くのに四苦八苦しているのだから。

 

さて、今年最後のリハビリを終え、帰宅時にスーパーに

寄って小銭を寄付。

皆さんも清々しく新年を迎えるための寄付をお願いする。

お賽銭は神主と坊主の酒代になるのだから、阿呆らしい

寄付でしかない。

 

第一、神はあなたの願いなど聞いてくれません。

コメント一覧

名無し
神様は願いを聞いてくれないかもしれませんが、寄付先も寄付をした人の想いなど聞いてないかも(笑)
神社も寄付先も結局はこちらの気持ちの問題だ。
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