ホイッスルバード あいざわぶん

老人への癌検査は浪費なり

「難しいだろう」と言われていた最低賃金が「上がる」と

決ったようだ。

上がることは良いことだが、平均値を上げて「やった」と

思っているのは政府・自民党だけである。

Cランク県(沖縄や愛媛や山形)では、賃上げをしても

まだ900円にも満たないのだから・・・。

本当にいつも、「やった感」だけで票が取れるのだから、

詐欺師みたいな政治家より国民の方が愚かなんだろう。

 

 

さて、予約していた糖尿病専門医院に行ってきた。

精密検査の結果を知らされるのだから私はブルーで、

看護婦さんから「血圧が高い」と指摘されたが当たり前

である。

 

で、前回と同じく女医さんはもったいぶった話の仕方で

検査結果の説明を始めたのだった。

 

〇Ⅰ型糖尿病ではありません。

〇膵臓癌かどうかはまだわからないので、精密検査を

勧めます。

〇で、最も悪いのは血中アルブミンとクレアチン換算で、

腎臓が疲弊し過ぎて人口透析が必要な一歩前の段階。

今がラストチャンスだから、頑張って引き返しましょう。

〇だから糖質制限と共に塩分も極力控えましょう。

〇今日から一か月間、塩分と糖質を控える食事を続け、

また数値の変化を見てみましょう。

 

血中アルブミンとクレアチン換算の数値は18.0以下が

青信号。だが、私の数値は541.6と驚異的な赤信号。

それでも、まだ引き返せるらしいから、そりゃやれるだけ

やってみることにする。人工透析だけは避けるべきだ。

 

膵臓癌検査を薦められたが、瞬時に「やらない」と宣言

した。仮に癌が見つかってもほぼ治らないのが膵臓癌

だから、検査するだけ無駄である。

説明を聞いて終わりだったので、診察代は430円也。

 

食事の制約が多過ぎて、旅行が遠退いていく感がある。

旅館や民宿の料理は100%私向きではないからね。

まっ、暑いのを好都合として、遠出は控えるとするか。

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