本日は「私の一年」の感想と、それへのホイッスルも吹く
ことにする。
実は老化のせいか、６月前の記憶が殆どない。
昨日から思い出そうとしているのに思い出せないのだ。
恐らく記憶にも残らないほどダラダラしていたのだろうが、
あまりの記憶力不足で情けない限りである。
だから、そんな自分にホイッスルを吹かねばならない。
６月１８日から北海道・東北の旅に出た。
日時まで覚えているのだから６月以前とは明らかに違う。
妹宅（山形）に行って、夫婦に言っておかねばならない
ことがあったので、ついでに北海道に行った、と言っても
過言ではないので良く覚えているのだ。
言っておかねばならないこととは、「妹が面倒を見ている
母が介護施設に居るが、妹に万が一のことが起きたらば
私が山形に戻って仕事をして金銭的な面倒は義理の弟
には掛けないから、安心して」という内容である。
私は母を捨てた人間だが、義理の弟にだけは、これ以上
の迷惑はかけたくないのだ。
言われた相手より、言った私の方がすっきりした（笑）。
その母が１０月２５日に９３歳で永眠した。
だから、妹夫婦に宣言した内容の心配は無くなった。
私の悩みは二つだった。母はいつまで生きるのか。
私はいつまで生きるのか、の二つであり、一つの悩みは
解消した。さて、私はいつまで生きるのか、実に悩ましい。
７月６日に旅から帰宅し、糖尿病脱出のため食事療法を
開始した。現時点で好い方に向かっていると確信する。
だが、７月下旬から、持病になっていた脂漏性皮膚炎が
急激に悪化して体全体が痒くなり、シーツが血まみれの
毎日、という状態になった。
だけどミコナゾール配合の石鹸とシャンプーに替えたら、
劇的に症状が軽くなり、現在もぶり返しが起きてない。
完治しなくても文句は言わないから、軽い症状のままなら
我慢しなきゃ、と思っている。
脂漏性皮膚炎が良くなったと思ってた８月下旬から咳が
出るようになった。
１か月近く経っても良化しないだけでなく、連続で３０分も
咳が止まらなくなったので病院行きを決めた。
高血圧症かかり医院に電話したら診てくれず、咳止めの
薬だけを処方してくれたが、それも効き目がなかった。
で、呼吸器内科で診察を受けたら喘息だった。
薬が効いて三週間で元通りになったが、数値がまだ悪い
ということで、今月一杯は薬を吸わなければならない。
喘息はアレルギーが原因なのだそうな。再び発作を起こ
さないことを願っている。
で、パソコン操作と姿勢の悪さが原因だと思っているが、
８月と今月の２回、同じ右肩の四十肩を患う不運。
これだけ病気が重なったから６月以前のことを忘れたの
かもしれない。
嬉しかったことは、うちの娘（４０歳）が再婚したこと。
キム兄みたいな優しいかんばせの夫なので、喧嘩せず
暮らせるに違いない。
うちの妹夫婦のように仲良しなのが一番。
周りを心配させないのが一番ということだから、私も妹に
不安を与えないように生きていきたい。
ということで、来年も生きていそうなのでカレンダー購入。
最初に記入したのは、沖縄行きの書き込みである。
