ホイッスルバード あいざわぶん

四国再発見早トク切符の旅(1)

昨日帰宅した「一泊二日の列車旅」の感想を・・・。

 

午前6時前の松山発の各駅列車に乗らないと今回の

日程は達成できないので、午前4時起きで行動した。

列車から眺めた「まだ落ちない大きな丸い月」が実に

印象的で、(幸先いいなあ)と眠気が吹き飛んだ。

 

写真は宇和島駅構内。右が乗ってきた列車で、左が

乗り換える「しまんトロッコ2号」。窓がない部分に乗る

客は指定席券も必要になる。(夏はいいだろうね)

歩くのもやっとの婆様・爺様が交代でガイドしていた。

四万十川と沈下橋と谷を包む新緑の美に期待しての

乗車だが、想像以上に素晴らしい景色だった。

でも、観光だけでは事業が成り立たないので予土線は

廃線の危機に瀕している。

土曜で絶好の天気だからほぼ満席なのであり、地元の

人と思しき乗車客は一握りに見えた。

昼食は丁度12時着の窪川駅で。高知駅行きの列車は

13時発なので、事前に調べていた駅前の「末広食堂」。

入り口を開けたらほぼ満席状態。だけどカウンター席が

空いていてセーフ。事前に調べていたラーメンを注文。

約30分待たされたが、真後ろのテーブ席に座っている

地元女性4人の方言に耳を澄ませていたので、むしろ

楽しい時間になった。

想像通りのラーメンの味で、税込500円と格安だった。

高知駅に到着しても遊ぶ時間はない。

約30分後に四国中央を縦断する土讃線(琴平行き)に

乗り換えねばならない。なので、駅前と駅構内を散歩。

約40年振りの高知駅なので、初めて着いたのと一緒で

目に入る何もかもが新鮮だった。

植物学者・牧野博士を宣伝しているのはNHKドラマが

関係しているようだ。

さて、土讃線だが、有名な大歩危・小歩危を通過する

山・山・山の秘境線。

私個人の感想は「退屈」だったが、褒めたいことも二つ。

一つ目は一輌車なのに大きなトイレ付き。しかも腰掛け

タイプだから年寄りにも親切。

二つ目は擦れ違った各駅列車の運転士(も)若い女性。

 ・・・ 谷から落ちても許すからね ・・・

JR四国、この点は実に立派である。

アナウンスも女性だときちんと声が通って、聞き易い。

 

琴平駅に着く前に既に真っ暗になっていた。

ここで丸亀行きの列車に乗り換えて、20分も掛からずに

宿泊を予定していた丸亀駅に到着(午後8時直前)。

 

餃子の王将と快活クラブが隣り合う所まで徒歩20分。

回鍋肉定食の御飯が大盛で、完食するのも、残すのも

罪の意識が・・・。でも、結局、完食を選ぶ(笑)

午後9時前に快活クラブに入店。

フラットシート席を注文し、入浴・歯磨きをして爆睡!

定食850円。快活クラブ朝6時過ぎ退店で2.160円。

ねっ、貧乏旅でしょ!

 

この続きは明日、ということで。

 

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