ホイッスルバード あいざわぶん

愛媛県教育委員会の醜態

当ブログでは、これまで三回、愛媛県の教育委員会を
非難してきた。
子供たち(男子)の一人称を「ボク」と統一させたこと。
高校演劇部同士の他校交流を禁止したこと。
選挙権が18歳になった際に政治的集会への出席を
実質的に禁止したこと。
以上3点を「異様・不気味」と非難したのである。

で、本日、4回目の非難を行うから覚悟せよ!

今治市の公立小学校に通っていた現在40代の女性が、
かつて担任教師から性被害を受けていたとして今治市
教育委員会に対し、調査や処分を求めた。
約30年も昔のことだから、如何に深く傷ついていたか、
心中を察するに余りある卑劣な行為があったのだ。

市教育委員会は担任教師に問い質したところ「記憶に
ない」と言われ、「性被害は確認されなかった」と女性に
説明した。

教師は今も現役だから、約30年前は20代だったのでは
ないかと想像される。果たして、長い教師生活で被害を
受けたのは一人だったのか、との疑問も湧いてくる。
それが一般的な大人の想像の仕方ではなかろうか。
私は、そうとしか考えられないのである。

疑惑を受けた教師は体調を崩したとして退職届を出し、
市教委と県教委は受理し、退職が認められた。
つまり退職金は受け取れるし、一般人になったのだから
市・県の教育委員会からの呼び出しに対し、応じなくても
よい身分になったのである。

これが愛媛県教育委員会の実態である。
実に醜悪だし、身の毛がよだつ奴ら、と私は感ずる。

文科省は、市・県の教育委員会がとった対応は間違い
であるとの認識を示したが、時既に遅しではないのか。
何より、被害を訴え出た女性は見殺し・生殺しされたと
しか思えない。

女性は「あまりのショックで何も考えられなくなった。教育
委員会は今まで、出来る限りのことをして寄り添っていき
ますと言っていたのに・・・」とコメントしている。

逃げた教師は徹底的に調べられるべきだ。
犯行を認めたら、氏名を公表されるべきだ。
そして、愛媛県の教育委員会は総辞職すべきである。
県民は絶対に現・教育委員会を許してはならない。

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