うるさい熊蝉の鳴き声が聞こえなくなった。
秋に一歩近づいたのだろうが、みんみん蝉の鳴き声が
聞こえてこないのはちょっと淋しい。
東北に比べて、みんみん蝉はそもそも少ないのではと
思えてならない。きっと熊蝉のせいじゃないのか！
もう既に、つくつく法師が勢いづいているから、今から
みんみん蝉が鳴き出すとは思えないんだよね。
世界陸上選手権では「女子７種競技」が特に見応えが
あった。
日本人女子が決勝に出場できる日が来るのだろうか。
ハーフじゃないと絶対に難しいような気がする。
いやいや、それ以前に挑戦する人が少ないのが問題。
夏の甲子園野球は本日が準決勝。
「神村学園VS仙台育英」と「慶応VS土浦日大」
個人的感想で言えば、公立校が居なくなったのだから、
せめて坊主頭じゃない学校に優勝してほしい。
そして、その結果、決勝戦は「仙台育英VS慶応」。
あっ、どちらも坊主頭ではない。
ならば東北で産まれた一人とし、仙台育英を応援する。
話を変えて、「福島原発ALPS処理水」の件に就いて。
「処理水は原発沖１キロ先から放水する」と説明を受けた
岸田君は「そうですか」と昨日言ったらしい。
間抜け臭いと言うか、他人事みたいと言うべきか。
そんなこと、私だってかなり前から知っていたことである。
真実は言葉の端端からも見える訳で、如何に岸田君が
無関心だったのかが丸見えになった瞬間だった。
もう一つ突っ込んで言うなら、（安全なら１キロ先にしなく
てもいいじゃないか）とも思うのである。
「小手先の１キロ沖なんだろ」と私なんぞは思ってしまう。
でなけりゃ、K建設に更に儲けさせる為なんだろ！
第一、処理水の放水口を原発の１キロ沖にする理由を
皆さんも聞いたことがないでしょ。
決めたのだから何かしら根拠がある筈なのに、それすら
説明しない政府や東電を「信用して」という方が無理。
このまま放水反対を表明し続けると、福島県民と漁民は
悪者扱いまでされてしまうのではなかろうか。
被害者と犠牲者である上に、悪者扱いされるのだから、
他県民もその点は考えてほしいと願う。
人間から理性を奪ったら、それこそ一寸先は闇である。
特に理性なき科学や医学を私は何より怖れるのだ。
