シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ありがとう感想文 芝パークホテルの想い出

2018年11月29日 13時29分55秒 | Weblog
Sent: Wednesday, November 28, 2018 1:04 AM


ピーちゃんから 丁寧な 思い出のコンサートの感想文が届き 感謝です。
毎日 引っ越し業務の ゴミ暮らしの中で 癒される 音楽の想い出です。
一昨日
新しい 完璧防音で とても良い音響の稽古場で
アポリネールの作品を 弾き語りして練習してきたところです。

ナタリーさんが
アポリネールの詩の 内容と 脚韻の 作曲の仕方が
まさに アポリネールの詩の言わんとしている 事と ぴったりだ
と絶賛してくださり

凄い芸術だー 私は あなたのファンよー
貴方を クリエイターと 表現者として 芸術家として 尊敬するわー

ビックリ仰天の 大絶賛で

私の アポリネール作曲は 詩の音と内容が
共に表現するピアノの音と 演技と 重なりあわせて
私の全身全霊と 人生と
全て 一体化したい
という 目標が 高評価された のだと思い
少しの 安堵を得ました。

ピーちゃんから 折しも お勤めの忙しいにもかかわらず 
初演の日の想い出感想文を書いてくださり

あー
私は 掃除のお婆さんの毎日なのに
芸術への 奉仕と 音楽の天へ続く道を 歩むのを続けて
生きてきて 良かったー
私の 人生の救いは 愛と音楽なんだーー

しみじみ
感謝感謝
ありがとうございます。 

Subject: 愛の詩人アポリネール オマージュコンサート   リリ先生作曲5つのクリエイト作品に感動!

11月11日「愛の詩人アポリネール オマージュコンサート」
芝パークホテル 別館一階 バーフィフティーン

一部、 アポリネールへのオマージュ(1918年没)100年

初めに、アポリネールの詩を、フランス語でナタリー・ウルシェル先生(リリ先生のフランス語の先生)が
朗読されました。
ナタリー先生の声は、マイク無しで、バーフィフティーンの後ろまで、はっきりくっきり聞こえました。
自分は「アーティストではなく、先生です。」とおっしゃていましたが、1つ目の詩を暗唱されていたり、
それぞれの詩に振りが付いていて、読み方の強弱、声色等を変えながら朗読され、驚き、惹きこまれました。

「Le Pont Mirabeau ミラボー橋」は、リリ先生に、以前グループレッスで教えて頂いたお蔭で、
ナタリー先生が「vienne la nuit ヴィエンヌ ラ ニュイ。」と朗読され、
皆で「sonnel‘heurer ソン ルー。」
ナタリー先生が「Les Jours s‘en vont レジュー ソン ヴォン。」、
皆で「Je demeure ジュドゥムール。」と応答する展開になった際に、
自然に言葉が出て、一緒に楽しむことができました。
リリ先生の、シャンソン 「ミラボー橋」もまたぜひ聞きたい!!と思いました。

「Automne malade」という詩の朗読の際にナタリ―先生が、
「feuille à  feuille」 とおっしゃりながら、持参されたfeuille葉をさっと下から上へ投げられる演出を
されたので、ラスト、ミラボー橋の朗読の後、床に落ちていたその葉をリリ先生が拾われ、皆さんに葉が
見えるように手を上にあげられた後、チャーミングにナタリー先生に渡された場面も、とても素敵でした。

朗読の後は、アポリネールの詩5つに作曲された、リリ先生の弾き語りでした!!
初めてリリ先生の今回の作品を聞いたのは、確か9月23日、(9月29日の内幸町ホールコンサートのリハーサル終了後)先生のご自宅からピアニストの近藤さんが帰られる前に、「今、作曲中なの。」とリリ先生が3曲演奏してくださった時でした。近藤さんが「面白いですね。フランス歌曲の香りがしますね。」とおっしゃいました。内幸町ホールの舞台本番では、2曲弾かれ、そして今回のコンサート前日11月10日のリハーサルで、完成した5曲を弾かれ、ナタリー先生、興奮! 近藤さんも「フランス現代音楽のようですね。」とおっしゃっていました。私は、コンサート冊子製本のお手伝い準備中だった為、当日、11日にしっかり聞けて嬉しかったです。そして大感動!!

① 「Hôtelホテル」
前奏が美しくて、太陽の光が差し込む感じがするメロディーで、
「蜃気楼を見る為に、タバコを吸いたい、働きたくない」という詩とマッチし、
幻想に浸りたくて、気だるい感じ、大人の雰囲気がリリ先生の歌によって漂っていました。
今もずっと、その1つ1つの音、メロディーが耳に残っています。
最後に、煙草を吸うジェスチャーで、息と一緒に煙が見えるようでした。

② 「L‘Amour est mort 愛は死んだ」
メロディー、リズムと、歌詞との対比、バランスが面白く、
「Ah あー」と、リリ先生が、おっしゃるところも楽しく、
メロディーとリズムを思い出しながら、頂いた冊子に載っている歌詞を勝手に口づさんでいます。

③ 「Automne 秋」
こちらもまた、前奏のメロディーがとても美しくて、詩とメロディーが完全一致!!
美しいコードで今の季節にぴったり!歌われている部分も途中の間奏部分も大好きです。
とても難しそうですが、「Une chanson d‘amour et d’infidelité」のメロディー等、ピアノで
弾いてみたいと思ってしまいました。
「Oh! l‘automne l‘automne a fait mourir l’ été あー秋よ 秋よ 秋は夏を殺す」と
いう部分が素敵で、音と表現が重なり、思わず、リリ先生が詩も一緒に作られたように感じました。
後奏も美しく、最初に弾き語りされた「Hôtelホテル」のテーマ メロディーが、ラストに流れ、
繋がっていることが感じられ、益々惹かれました。

④ 「Les closhs 鐘」
初めて聞いた時も、タイトルを聞かずとも、おーすごい!鐘が鳴って聞こえる!と思いました。
重厚な音で、詩の響きと合わさり、テンポが速くなるところも一緒に感情が動きました。
「J‘en mourrai peut- être 」 の「peut- être たぶん」というセリフも、心にぐっと来ました。

⑤ 「LA TZIGANE ジプシー」
興奮するリズムとメロディーで、一気に惹きこまれ、瞬時にかっこいい!!と思いました。
途中テンポが、ゆっくりになる部分のコードも変化がすごく美しく、雰囲気があって切なくて
お洒落な感じがしました。
終盤に向け、再びスピードが上がり、どんどん感情が高ぶる感じがまたピアノも歌も圧巻。
両手を挙げるジェスチャーで終わるラスト、歌詞にある、未来を占っているような、別れの暗示のような、
誓っているような、熱望しているようで、諦め委ねているようにも感じ、激しさ、寂しさ、潔さ等
感じました。

一つ一つの曲が個性的で、それぞれ違う雰囲気で独立していて素敵ですが、5つの作品全体が必然的に
繋がった感じが素晴らしいと思いました。
クラシック・シャンソン・ジャズ等、色々融合されているような、様々なスパイスが入っているようで、
でも全く新しいように感じ、美しくて、芸術的で、且つ、聴衆が、自然に夢中で楽しめ惹きつけられる魅力
があって興奮感動!
「元々この5つの詩がセットになっていたのでしょうか。」と、どなたか先生に質問されていましたが、
ご自分で、一つ一つ選ばれたとのことで、すごい!
季節や愛、感情の変化等が5つの作品を通して感じられたり、「L‘Amour est mort愛は死んだ」の
軽いトーンが間にあるのも、必然に感じたり、「Les cloches 鐘」の詩に 「ジプシー」という歌詞があり、
次、5番目の曲が「LA tzigane ジプシー」となったのでは、とか、「Les cloches 鐘」では重厚な鐘の音が聞こえましたが、他の曲で、明るい鐘のような音が聞こえた箇所があったような気がしたり(気のせいかもですが)と、色々と想像が膨らみます。
5作品の完結に感動し、最初から順番にまた聞きたいと思いました。
又、完結していてる5つの物語の運命、続きも気になるような感覚もあります!
天国のアポリネールさんは、5つの作品を聞いた際には、どういう表現をされるのかわかりませんが、
驚き、すごく芸術的だブラボー!とおっしゃるのでは、世界の方々もびっくりするのではと思いました。

一部の最後は、ナタリー先生がタイトルと詩の一部を読まれ、武内朋子さんが、アポリネールの詩で
プーランク作曲の作品を歌われ、マイク無しで会場に素敵なソプラノの声が響きました。
アポリネールの詩の「chanson d‘orkenise」が特に印象的でした!!
リリ先生作曲を先に聞いていた「Hôtelホテル」も聞くことができました。
「Montparnasse」は、プーランクが曲を仕上げるのに4年かかったとインターネットに書いてあるのを
拝見し、驚きました。

1部、ナタリー先生のアポリネール詩仏語朗読、5つの詩に作曲リリ先生の弾き語り、武内さんのプーランク作曲作品7つと歌曲で、アポリネールのオマージュの世界にたっぷり浸ることができました。
リリ先生が、意図せず、真夏にアポリネールの詩をご自宅で朗読しながら、5つの詩に曲をつけている
途中であることをナタリー先生にお話しされたところ、アポリネールの命日が、1918年11月9日であり、
今年2018年が、没後100年の為、日仏学院でもアポリネールを取り上げており、ぜひコンサートを!となり、
今回のコンサートが決まったこと、又、コンサート当日の11月11日は、第一次世界大戦の終結の日(アポリネールの亡くなった2日後)であることをナタリー先生、リリ先生に、教えて頂き、戦争と平和、愛、時代や国を越えての繋がり等に想いを馳せ、感慨深かったです。

休憩の後は、二部、武内さんのフランスオペラ。
至近距離でアリアやオペラをたっぷり聞いた経験があまりないので、(ベルギー大使館で、留学先から帰国された方々の歌を少しリリ先生と聞いたことや、ベルギーに留学されていた頃のリリ先生の情熱的で豊かな表現メゾソプラノの歌曲をDVDで以前拝見したことがありました!!)大変貴重な体験でした!美しいフランス語で、知っている曲もいくつかあり、嬉しかったです。改めて、マイク無しすごい!と思いました。

三部の初めは、東京シャンソンアカデミー生徒のシャンソンからでした。
先輩の皆さん、とても素敵でした!(自分は、緊張し、歌の説明から、既に汗だくでした。
色々反省、また次楽しんでチャレンジしたいです。感謝です。)
シャンソンの魅力をリリ先生に教えて頂き、有り難く、幸せだと思いました。

そしてリリ先生のシャンソン、大好きな「枯葉・ベサメムーチョ・愛の讃歌・パリ野郎・世界の果て!!」
が聞けて嬉しかったです。
音楽と言葉一つ一つの表現・振りと、心の機微と一致してるように感じ、いろんな情景が浮かび、
一緒に心が動きました。曲によって、歌詞によって、リリ先生七変化で、様々な曲を
次々とずっと聞いていたいと思いました。
歌う会でも皆さん、様々なシャンソンを歌われ、素敵でした!

今回のコンサートは、仏語朗読から弾き語り、クラシック、オペラ、シャンソンと、盛りだくさんで楽しく、
お客様もバーの定員以上いらっしゃり、ナタリー先生作成の冊子やリリ先生の弾き語りの訳、
武内さんの歌曲の訳など、足りなくなるくらいでした。
いらした方々が、とても楽しいひと時だったとおっしゃっていました。

感動を覚えておきたくて、すぐに感想を一気に書いたのですが、パソコンがフリーズしてしまい、
やっとまた復活!
リリ先生は、連続舞台の中、作曲もされ、引っ越し準備も全部お一人でされ、驚き、尊敬の連続です。
来月、12月23日の芝パークホテルローズルーム クリスマスディナーショーも
今からとても、とても楽しみです!!

ありがとうございました。
感謝のうちに
P
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