PARIS在住40年以上の小林真理ちゃんとは
芸大入学してから
親友です。
昨日は夕方
我が家にいらして下さり
楽しい幸せな時を過ごしました。
アペリティフと デザートは手作りいたしました
けれども
夕食は玄鮨に お招きして
美味を満喫！
マリちゃんのご主人は昨年 他界なさり
やはり
寂しいそうですが
コンサート活動 お弟子さん達への指導活動
ご自身の歌練習
スキー 水泳 運転も
バンバン現役。
PARIS と 日本
ご主人の故郷ポーランドを
自由に移動し
一人での
行動範囲も広く
友達も沢山いらっしゃり
寂しいとおっしゃっていても
元気溌剌
生き生きしていて
素敵な
同級生 同年齢です。
もう７０歳になる二人なのに
芸大の大学生みたいに
発声方法の話をしたり
音楽の話に
夢中になります。
思い出話も半世紀分あるので
話題は尽きず
表現力が似ているのか
笑いのツボにはまり
大笑い！
あー
竹馬の友っていう感じです。
マリちゃんは 亡きポーランド人ご主人と
フランス国給費留学生として
留学した年に
出会いました。
その頃
私は ロータリー財団奨学生として
ベルギーに留学していて
PARISに 頻繁に
マイカーで
声楽を習いに行っていました。
なので
マリちゃんと ご主人アレクサンドルが
結婚する前から
存じあげていて
ご一緒に食べたり飲んだり
していましたので
アレクサンドルが亡くなってしまった
事実は
私にとっても
悲しく切ないです。
マリちゃんが
明るく生きていてくれているのが
せめてもの
救いです。
マリちゃんが２6～27歳の頃
アレクサンドルと二人
PARISオペラ座の前で撮った写真を見せて頂き
私のスマホに納めました。
月日は流れますが
思い出は
何一つ消えず明確鮮明に
甦ります。
マリちゃんは
私が
もっとも尊敬出来る 人格者です。