シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  音楽という愛の心

2015年04月22日 01時42分20秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  音楽という愛の心

我が家の お向かいのマダムは パリのコンセルバトワールを
卒業した ピアニストで
結婚なさられてからプロ活動は なさらない 家庭の方ですが
毎日 かかさずに 練習をしていらして

午前中から 私は その練習の音に 癒されています。

本日は 玄関で ばったり お会いしたので
少し 我が家に上がっていただいて
束の間 お話しました。

グランドピアノを 弾きこなすのは
体力が必要なので
技術維持は 大変らしいですね。

ピアニストで 肩や肘など 壊してしまう方々も多く
スポーツ選手さながらで
長年 弾きつづけることが出来るのは
フォームが 良い事 練習の仕方が 多過ぎず 少なすぎず
マインドコントロールが 出来る事
などなど

ピアニストで居続けるのは 体中が痛い・・と
どの ピアニストも おっしゃいますから
大変な 作業です。

声楽家は 若いころ 練習のし過ぎで 声帯を壊すことが
よくありますが
真面目過ぎな性格で
過度に 喉を酷使して がむしゃらに練習したり
咳や 風邪 体調不良の時に
本番が続いたりして 声帯が悪くなるということも
あります。

まあ マイク使いの歌は 声楽と比べれば
喉の酷使量が 俄然に少ないので

昔声楽家だった私にとっては
喉が 疲れることは あり得ないし

経験で 喉 声帯に負担を掛けない 内臓 横隔膜
酷使した呼吸法でしか 歌わないし
体力もあるので

この16年間は 耳鼻咽喉科など 行ったこともありません。
喉 鼻 声帯も 元気溌剌
昔あった鼻のアレルギーも 消滅しています。
バレエも 続けているので
免疫力が 増強しているらしく
年々 元気度が増しています。

精神的なものも 作用しているみたいです。

無欲の勝利・・・・という 言葉がありますが
還暦という 年齢で 
がつがつ する ぎろぎろ する という
生き方から遠ざかり
天国までの平和な 道を楽しく
シャンソン街道を 粛々と 修業しながら歩く
平和な 精神生活に  

安らぎを 見出したのかもしれません。

音楽と共に 生活する人生が 私の人生だったのね。
或る意味
結婚とかって 子供を世に残すための システム
なのだから
子供を産まない私には
不適切なシステムだったような気もしています。

一人で生きる・・って孤独色みたいだけれど
結構 私にとってはビタミンカラー かも。

有意義な時間を ゲットでき
自分と対峙でき
安定した精神 コマメな食生活
適切な運動と音楽が 免疫力を高めてくれているのだわー

深夜遅く
とても珍しく 妹から電話があり
足腰が 整体院に週二回 通わないと 痛くてしかたないのー
行くと大丈夫なのよー

とのことで
あーあーあー
二つ下なのに 何だか全ての病気は 妹に行っちゃったー

申し訳ない感じ。
でも 公務員教師仕事は 最期まで勤めたいらしい。
あと三年 62才までだそうです。

女が 夫 子供 仕事を 抱えて長年間 生きるって
本当に 肉体と精神の酷使だわー
子供 と 夫のいない私が 健康なのは 道理にかなっているかも。