長い長い間
歌いたくて仕方なかった
シャルル トゥルネのBoum ブン
明るいフランス語シャンソンを
やっと学べています。
嬉しくて 仕方ないです。
ジルベルベコーやダリダが歌った
Je revien te chercher( 貴方を迎えに来て)
も昔から
歌いたかったので わりと簡単に 記憶出来てしまい
毎夜 弾き語りして練習しています。
もう 一曲 欲張って新曲
L'un part L'autre reste(一人は去り 一人は残る)
を 最近 楽譜を探して キーを決め
うどん粉さんに譜面を作成していただき
音とりから始め
何とか12月19日アレイホールコンサートで
歌う予定です。
新曲は 新たな挑戦
旧曲は 再会歓喜 と 深淵への探求
フランス語シャンソンは 学べば学ぶ程
魅力に取り憑かれてしまいます。
楽器演奏と 声楽器演奏の違いは
言葉 詩 という文学的要素があるか
ないか
という決定的違いがあり
フランス語の詩の 母音 子音の 数多の数が
宝石の光と影の様に織り成しながら
喜怒哀楽の機微を現して
メロディラインと
絡み合い
学べば学ぶほど 難し過ぎてコンプレックスと
自虐に落ち込み
自信の無いまま 加齢してしまいました。
なのに 魅せられた魂は 中毒のように
フランス語の美に酔いしれて
まだ 求めています。
昨夜 夢の中で
私は舞台後
歌い終わり
側に
ピーちゃんがいて
いつものように
大丈夫だった?
と
ピーちゃんに尋ねる私
いつものように
先生 素晴らしかったです。
と 励ますピーちゃん
周りのお客様は 皆 私と目を合わせない
様に
帰って行く姿
あー
私 下手に歌ったんだー
練習不足だったのかなー
ピーちゃん 優しいから
褒めてくれてる。ごめんなさい。
と
思いながら
目が覚めました。
あー夢で良かったわ~