シャンソン歌手

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シャンソン歌手リり・レイLILI LEY 水曜日のシャンソン稽古部屋

2018年06月28日 03時54分17秒 | Weblog
シャンソン歌手リり・レイLILI LEY 水曜日のシャンソン稽古部屋

今朝
水曜日の午前中に
ピーちゃんパパが 沢山の花を
玄関に 届けてくださっていました。

昨日 寝たのは 明け方 五時でしたけれど
五時間半で すーっと 目が覚めて
お昼の 皆さんがいらっしゃる前に
花達を 生け終わりました。


パパさまから
紫の花は 夕霧という 名だそうです。
と メールで お知らせいただきましたけれど
この花は 生まれて初めて 見る 夕霧さん。

急に夏モードになったので
暑苦しく感じない雰囲気に
白いピアノの上に 涼しげに いけてみました。

お弟子さん達も私も この 長年にわたる
ブラボーパパの 花達に 感謝しています。
これ程 沢山の花を 毎週 継続して運んでくださる
鈴村家の愛は 凄いーーー

これだけ 長年 生け花を させて頂けて
花達の 処理の労を
まったく感じなくなるまでに 
私の心が成長できたのには
私自身も ビックリ仰天しています。

昔は
面倒だ・・・と 思ったことは あったのかもしれませんが
少なくても
この 七年間は 一度も
面倒だと思ったことが無く

花達の 色と香りに 私の孤独を癒していただいています。
花達は 言葉も話さず
一日 二日目・・・そして 五日目ぐらいから 劣化して
丁度 一週間くらいで 夏場は さよなら・・・惜別

花達の お世話は
美の クリエイトという意味でも
雑務として ゴミ出しや 掃除という意味でも
時間的にも労働量的にも 大変な仕事の
はずなのに

それが まったく 苦にならない。
本日も 幸せな 朝の 生け花タイムでした。
ありがとうございます。
夏場は しょっちゅう 水を変えて 茎をカットしても
一週間の寿命です。

花の命は 短くて・・・でも 美しい。

この数日 パリ祭のソロ曲音楽性に 
徹底的に悩み苦しんだせいで

本日は
少し 脳の中の 暗いコンプレックス と 恐怖心に
明るい 日差しが差し込んできました。
精神が 少し 解放されてきました。

あー 音楽って 凄い。
音楽の神様は いつだって 必ず ほほ笑んでくれる日がある。
生け花を 綺麗に生けたからなのか・・・
台所を 磨いたからなのか・・・
綺麗な空間に 幸せな魂が生まれて
パリ祭の 一部と 最期のフィナーレの衣装を
やっと決断出来て
アイロンかけ
裁縫手直しして
試着してみました。

まるで 三泊四日くらいの旅支度みたいに
運び込む 衣装などの舞台支度が
すべて 完了しました。

今週土曜日の 通しリハーサルの準備は 万全。
ああー
三日前に完了できました。

明日は オフデーなので
早く起きて
朝型モードに 我が肉体を 変えないと・・・

そして
もう少し 振付を 練りこみます。

本番舞台の日は 朝 五時に 起きないと ならないです。

音楽家は 毎日同じなんてこと無しで
舞台は 朝だったり 夜だったり
稽古時間も 時差だらけなのに 
風邪もひかない
やたら ハイテンション

臨機応変であることと どんな国に行っても時差無し
で体調万全で 上機嫌で
いつでも 演奏したりできる・・・という

いつでも どこでも 何があっても・・・
親が亡くなった日でも 歌えたり 演奏できる・・

そういう心と体と魂の人に ならなければ・・・と
努めてきたら
いつのまにか そうなってしまうから驚きです。

ケセラセラ
何とかなるでしょう
もう 悩むのは 止めて
本番は 自由に舞台で 泳ぐ私が居るはずです。

三日間 ゴミ出し以外は
家から一歩も出なくて 木曜日になりました。
頭の中に 
バローレバローレ 甘い囁きの音楽性が
幸せな雰囲気で流れ始めました。感謝感謝。
音楽の神様 ありがとうございます。

美しい新鮮な花達に感謝です。