シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン仲間と魂の絆 家族の絆

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン仲間と魂の絆　家族の絆



毎日　感動と共に　瞬きするように時が過ぎゆきます。

横須賀という駅周辺をドライヴすることは
今までなかったですが
考えてみれば
葉山や三浦には　昔は　かなりドライヴしたものです。

横須賀から高速で　あっという間に
第三京浜経由で　東京に戻れました。
オフデーにしてある月曜日の午後

久しぶりに　二子玉川の高島屋で　洋服売り場の
探検を致しました。

裁縫を習い始めてから
糸と針を　使う事にマメになり
リフォームは　自己流で　どんどんし始めて
楽しくて仕方ないのですが

私的には　
なんとなく　一味　手仕事風に仕上げたいのですが
一応は　世間の流行も
脳の中にインプットして
奇をてらう程ヘンテコなのは　避けようなかぁー
位の感覚で　今どきファッションリサーチです。

三時間も　高島屋全館を　歩き回り
結局　夏のズボンを2まいと　Tシャツを購入してしまいました。

はっと　気が付いたら
本日は　横須賀で五時間
高島屋で　三時間も　歩いてしまっていました。

帰宅して　サンダルを脱いだら
足の裏が　少し　赤くなっていました。


昨晩の歌唱と　本日の歩行
久しぶりに　我が肉体は　大喜びしています。
私の場合は
歓喜を抱いて
肉体を　酷使する場合は　精神が幸せになるみたい。
そして　疲れない体質です。

妹は　カーブスに通いだして10ヶ月経ち　
かなり　体力がついて
長い距離も歩け　船の　梯子みたいな階段も
上り下り出来たので
奇跡だと　思いました。

本人いわく　これから　肉体若返り作戦に
挑むそうです。

今　カーブスの測定では　
妹の体年齢は71才だそうで
五年後の65才までに　年齢相応の体力に戻すそうです。
本当かなぁーーー

定年した後の趣味も　なんか見つけなきゃ―とか
前向きな話をしていました。
嬉しいです。
共白髪で　妹とも　末永く　遊びたいです。

シャンソン仲間　シャンソン家族　妹家族
皆と　いつまでも絆が続きます様にーーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY まるでシャンソンの様な 出港式

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY まるでシャンソンの様な　出港式







芝パークホテルでの感動の時に感謝して
胸がいっぱいでした。

堀さんの　歌唱も　歌詞の深い思いが伝わり
涙がこみ上げ
流れては　また　こみ上げーーー

そして
いつもでしたら
シャンソン家族が　私と共に過ごしてくれて
大勢の方達とのコンサートのあと
エネルギーと魂を出し切った　無になった私を
大切に扱ってくださり
共に　過ごしてくださるのですが

今回は　翌日　朝早くの　甥の出港式参加のため
マイカーで　横須賀まで　ぶっ飛んで　出かけました。
芝パークホテルの　ビーフステーキカツを藤倉さんが
私に　持たせてくださり
マイカーの中で　
お腹がペコペコだと　気が付き
むさぼり
栄養エネルギーを　補いました。

自分が歌い終わった時　うっすら　汗が背中ににじんでいました。
あー　かなり　体幹を　駆使したなぁー
食べなくちゃー
水も補給しなくちゃー
と
運転しながら　満腹になる程　むしゃむしゃ
食べ続けて　
高速道路が　日曜夜でガラ空きでしたので
一時間位で
見も知らぬ地　横須賀メルキュルホテルに到着しました。

ホテルの駐車場が　分からなくて
ぐるぐるぐるぐる　幾度も　横須賀地域を
回り　
ホテルにチェックインした時は　達成感。

翌朝は
六時間以内に　起きて　ホテルから歩いて
横須賀駅で　妹と待ち合わせ。
車が駐車できないので　ホテルのパーキングに
停めたまま　見知らぬ道をテクテク歩き
七分で着くところを20分も
行き過ぎて歩いてしまいました。

見知らぬムッシュに尋ねて　また　折り返し15分。
待ち合わせ時間より早めに　到着したのに
妹夫妻も　到着していました。

そして　船までテクテク　長い距離
埠頭まで行き
甥が　出迎えてくれました。

海上自衛隊の幹部生が　一年の呉での訓練して
二か月間の日本の航海を　既に経て
本日　六か月の　世界へ航海訓練に出る　出港式です。

船の中を　
朝七時から八時まで　家族を案内して
良いという事で　家族が来ている隊員は
船の中を　廻りました。

そして　出港式は10時から11時ですが
その前後の　待ち時間が長くて
有に2時間以上は
炎天下で　直立不動の隊員達のなかで　甥も
カッコよかった。

私は　ずーっと真似して立ったまま　
陽のカンカン照る中　見続けました。
妹夫妻は　テントの中で　座っていましたけれど
好奇心の強い私は
音楽隊の　前に行ったり
甥が行く場所へ　移動して　
とにかく　最後まで　甥の姿を　追っかけました。

船の甲板に　隊員が白い制服で　二列に立ち
前列に居る
甥を見つけて
妹に　豪ちゃん　あそこにいると　教えて
大きく手を振りました。

ボーと　別れの汽笛が鳴り

そのまま　白い制服の隊員が直立不動のまま
帽子を　揚げて振り　別れのポーズ

船が　どんどん海に遠くなっていくとき
私と妹は　ボロボロと　泣きました。

しばしの別れなのに　泣けて仕方ありませんでした。

甥は　甲板で　直立不動の時
皆　ほかの隊員は　真面目顔で無機質なのに

我々三人が　手を振ったら　目でニコッと　合図してくれました。
あの子は　我々が　泣かないように　明るい顔をして
くれていました。ありがとう。
優しい目をしていました。

でも　妹と肩を抱き合いながら　暫く泣いていました。
産んだ子でもないのに　何故　こんなに　妹と同じ気持ちに
なれるのか　分からないけれど

たぶん　私が子を作らなかったから
妹に　感情移入しているのだと思いますが
とにかく　嬉しくて寂しくて　何とも言えない。

妹夫妻と三人　放心して　メルキュルホテルで
海軍カレーと　海上自衛隊カレーというカレーを
メニューで見つけて　
同じ気持ちになって　感動感激感謝を三人で
語り合いながら　惜別の会でした。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 何時の日か再び シャンソンを歌えるようにと願う

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 何時の日か再び　シャンソンを歌えるようにと願う


一部に歌った　私のお弟子さん達は　本番に強い皆さんです。
責任感が強いので　本番は　稽古の時よりも　俄然実力発揮です。

我が東京シャンソンアカデミーの生徒会長　伊藤雅治さんの事を
思い出して
3日前に
昨年芝パークホテルの　クリスマスディナーショーの
ビデオを見て　その　写真を撮りました。
また　いつか　一緒に皆さんと共に歌える日が
来ます様にーーーと　願いながら。

今から
何年か前に　群馬県で　日本シャンソン館が企画した
コンサートに　出演した時
伊藤先生は　初めての　バンド伴奏でシャンソン歌唱でしたので　
リズムが　なかなか　バンドと合わなくて
ゲネプロの時　上手くいかなかった事があります。

私は　自分が指導者としての至らなかったんだーと　焦り狂い

本番直前まで　手拍子でリズムをとりながら
廊下で
幾度も　伊藤先生に　
私の手拍子で　アカペラで歌ってもらいました。
まり子さんも　隣で　心配顔していらっしゃいました。

その時　伊藤先生が私に
「先生　大丈夫です。本番は　きちんと　間違わないで
歌いますから」と
おっしゃって

本当に　本番は　バンドのリズムに遅れず
しっかり　歌唱しました。

あー　流石　凄いーー
親心で　焦る私に　心配させまいーーと　
集中力と　パワー全開の　有言実行でした。
責任感の強い　我がシャンソンの子達の長男ーーーだと　感じました。

そんな　色々な思い出を　抱えて
芝パークホテルに　出かけました。

今　肺の重病で　入院が続いています。

堀さんが　図らずも　伊藤夫妻の復帰を願い
MON DIEUを歌ってくださいました。

同じ病を経験して奇跡の復帰をした　堀さんならでは
の思いが　こもっていました。
涙が　こぼれました。
同じように泣いている岡島さんと　肩を抱き合いました。

辛いなー　寂しいなー　長男不在のコンサート。
でも　信じるわ
絶対に　伊藤先生は　復帰する。

待ちましょう。
音楽の神様は　必ず　願いをかなえてくれるような
気がいたします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンの絆 人間愛の絆

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンの絆　音楽愛の絆



5月21日　日曜日　大安吉日
五月晴れの暑い朝でした。
汗を流しながら　家中に掃除機をかけて
掃除をして
久しぶりに　稽古部屋のグランドピアノを
弾き語りしながら本番の曲目を歌い練習致しました。

末永さん復帰コンサートの
体調を鑑みて
ゲネプロなしで　いきなり本番でした。

末永正博さんが　9ヶ月ぶりに　大病後
芝パークホテルで　伴奏を弾くーーーなんという奇跡。

重病の後とは思えない程に
すっかり　元通り
最高の音色で　それぞれのシャンソンの雰囲気を
盛り上げる　音選びで伴奏して下さいました。

シャンソンの伴奏は
アドリブと同じです。
ジャズと一緒で
コード名しか書いてない　楽譜で
伴奏者は　クリエイティブで　即興で作曲して
弾くわけです。

運動神経　反射神経　洞察力　集中力
そして　数多な経験が　力量になりますけれど
センス　が良くないと
ずどどどーんと　音楽が重くなったり
ぺらぺらぺら　と　薄っぺらで　つまらない音楽に
なることもあります。

歌手が　アカペラ　伴奏なしで歌うつもり位の覚悟なら
どんな伴奏者だって　構わないけれど

歌手とて　心も耳もあるから
伴奏が　良ければよいほど
気持ちも　盛り上がり　伴奏に支えられます。

末永さんの奇跡の復帰　水も一滴も飲めない胃瘻で
三時間近く　弾き続けて下さいました。

感謝感謝　大感謝。
感動を頂けました。

私は　心の底から　有難いと思いながら
純粋な気持ちで　歌えました。
音楽と　シャンソンに感謝しながら
聞きにいらして下さった皆さんと　共に　
感動と感謝の空間を共有できました。

持ち歌の　私の作詞「ぐっすり眠れて　美味しく食べれて
毎日歌う事　それが　夢」と　歌いながら

あー　とんでもない事　私は　歌っている。
食べられなくても　歌えなくても
話せなくても

末永さんは　生きて音楽を奏でている。

私自身の　つまらない夢が恥ずかしい。
もっと　人生は　深いんだぁー

シャンソンの絆で　末永さんから頂けた哲学

あるいは　音楽の神の御手のままに生きる姿に
私の哲学も　大変化致しました。

生きるーーーーとにかく　生きる。とにかく　歌う。
私は　とにかく　歌える限り　踊れる限り　御手のままーー
自分の意志なんて　どうでもよくなっちゃいましたよ。

心と魂の絆で　皆さんも私もパワーアップできたような
感じです。ありがとう末永さんの復帰。
ブラボー　末永さん。