シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンパワー 人間力

2015年04月27日 23時20分27秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンパワー 人間力

シャンソンは 三分間の 人間のドラマ。
一コマの 芝居とも言われていますが
メロディーがあり
声という 人間楽器で奏でるので

そうそう 簡単には 表現できるものではありません。

しかも 舞台となると
大勢のお客様に対して
たった一人で お話して 聞かせてさしあげて
その シャンソンの物語を 一人芝居するわけですから

まあー なんて 大変なことでしょうか・・・

音程 リズム セリフ フランス語発音
立ち方 動き方 手の形 目の動き

なにもかも 丸裸の様に お客様から
丸見え 丸聞こえ・・・・

楽器奏者と違い
歌手は お客様に 面と向かう対面で 
姿かたち 声 で 表現するのですから

勇気 気合い 冷静沈着さ と
湧き上がる 生きるエネルギー
を 持ち合わせる必要があるので 
いやいや
しょぼーん としていられない。

そして
無謀もいけない。
大胆すぎて わざとらしいのも いけないけれど
気迫が無いと つまらないしねぇ・・・

なーんて 色々 いつもいつも
芸道に対して 自問自答している私なのに
お弟子さん達の歌唱を 聞いて
励まされています。

あー 真摯
ということが なによりも 大切だわ。

マダム藤倉は 人間は正しく生きることが 大切だと
いう ポリシーがあり
嘘とか エラそう とか 見栄はるとか
が 全くなくて
慈愛が深いので

ピーちゃんが 朝出勤する 七時ごろ
ほとんど 寝ないで 旅館の玄関に
送りに出たらしいです。

私は 寝ていました。ごめんなさい。

れいさん この コート マリリンモンローとケネディーの
電話の物語のプリント絵柄が 裏生地なのよ
フェンディの 輸入物だけれど
どう 着てよ・・・・と
ご自分の 惚れて購入したコートを 下さってしまいました。

白いメガネの私は はおると
月光仮面 みたいになってしまいましたけれど
コートは 美的で カッコイイ。
これ着ると スターみたいな感じがしてくるわー


とにかく愉快なマダム
ブログだと 全部書けないのが 残念。
伊藤先生も久子さんも ニコニコ笑顔。
旅館は 最高の 絶景でした。







シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 熱海のプチバカンスシャンソンの 14時間

2015年04月27日 21時46分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 熱海のプチバカンス シャンソンの14時間



日曜日 リハーサルは午後三時半から 七時半まで
22人 二回づつ 振り付け中心に
舞台稽古。

とても 有意義で 気合いの感じる
皆さんのリハーサルを 終えて

私は 熱海まで マイカーで びゅびゅーん

美旨みよし という 藤倉さんの いつも
いらっしゃる お寿司屋さんへ 参りました。

熱海までは 我が家から
空いていれば 交通違反しない程度の
スピードで
一時間半 くらいです。

新かどや 
という 老舗の 旅館に特別
夕食なしで
朝食だけで 泊めて頂ける段取りを
マダムが してくださり

次の間つき(二部屋) 
露天風呂付の 大きな お部屋は
立派で 高級感 あふれて 
熱海の夜景が見える ステキな別世界でした。

お寿司屋さんでは
深夜12時半まで 貸切で
ネタの素晴らしさ 技術の見事さに
感謝の美味。
マダムが 特別にお願いした明石の鯛の 酒蒸し
が 圧巻。 
でも
なにより お寿司屋さんの店の中は
大笑いさせてくれる 藤倉劇場 という感じで
とにかく よく食べ よく飲み
会話にも 酔いしれました。

どうして シャンソン家族と居ると
こんなに 私は 笑うのだろうか・・・

笑いのネタは 皆 マダム藤倉提供なのですが・・・

お寿司屋さんから 旅館へ戻り
深夜三時半まで
またまた 大笑いの 大騒ぎ。

熱海の大笑いの夜は 凝縮された あっという間なのに
永遠を感じるような 別天地の別空間でした。

ピーちゃんは 朝七時前に 会社へ 旅館から出勤。
伊藤先生は八時に出勤。
ピーパパの車で 伊藤久子さんは自宅へ マダムは
丸の内の会社へ 送っていただいたようです。 

10時半に 旅館を出て 私は 自宅へマイカーで向かい
また いつもの生活に戻りました。
14時間の 熱海の夜。

日常が 劇場のような瞬間に変わる 変化を 楽しみました。

あー シャンソンの絆って
不思議で 愉快ですね。
皆 元気溌剌。 パワフル。

活動と 刺激が パワーになりました。 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホール シャンソンコンサート

2015年04月27日 21時24分07秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホール フランス語 シャンソンコンサート

日曜日 内幸町ホールのリハーサルをいたしました。
感動してしまったのは 先生の私だけではなくて
お弟子さん同士 皆さんが
仲間の
リハーサルを 聞いていて 幸せになったと思います。

自分たちの仲間が
毎回のコンサートの度に ランクアップして
磨きがかかったシャンソン歌唱になっているのは
努力の賜物だと 
尊敬の念が 湧き上がります。

フランス語は難しいから
発音するための 唇 舌の使い方も
お稽古を重ねつづけて
進化していくので
一年 二年 六年 十年と
年月を 経て行けば 
板につき方も 違ってきます。

声の色艶 表現としての息の使い方も
肉体技術の進化は
全員 もれなく 進化しています。

勿論 姿勢 振り付け エレガンス
衣装のセンスも含め
真面目で 努力家の仲間達が居るから
その 魂に 感化されるのだと思います。

私も お弟子さんたちの 純粋な努力する魂に
救われています。

音楽の神様は やっぱり いるのだわー
神様は 純粋な 音楽の魂や
努力に 答えてくれるみたい。

お弟子さん達の 
目を見張る上達ぶりに
感謝と 感動の リハーサルでした。

あー 素晴しい出来上がり作品のシャンソンの数々。
4月29日 本番が 楽しみです。
とにかく 私のお弟子さん達は 努力家です。

天才は 先生である私を含めて 居ないけれど
少なくても
自分の与えられた運命の中で 精一杯
聞いてくださる方のために
努力していることは確かです。