シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ジャズピアノの稽古

2014年06月12日 03時14分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ジャズピアノの稽古


雨の音が激しいです。
紫陽花の色は 雨にぬれる程 輝いていますが
梅雨という しっとり感の季節というより
ちょっと 嵐風の雨の日が 今年の六月で
気温は 低めで 肌寒く感じます。

一時間の個人レッスン 月二回は 自由に予約できるので
舞台続きのでしたので 今月六月は 初めて 
お稽古に行きました。

付け焼刃 そりものですが
やらないよりは 良いだろー
練習を 集中的に レッスン前にしていったので
まあまあ そこそこ 指は動き
何とか自分では楽しめました。

ジャズのコードを 瞬時に見て 弾くわけですが
色々な知らないジャズの曲も 知れて うれしいものの
右手旋律も含め まるで新曲ですから
瞬時に弾くのは モグラたたき みたいな スピードゲームだわー

強烈に頭を使って 反射神経使って・・・ふぅー
とりあえず
一時間授業の 後半は ジャズシンガー二人
サラボーンと ビリーホリデーの 歌を鑑賞させて頂き
先生と 四方山の おしゃべりして なんとか
無事に 終了。
個人レッスンジャズ集中力・・・・訓練です。

ジャズシンガーの音程 リズムの 正確さ   
スキャットの アドリブの クリエイティブ技には
圧倒されます。

先生に ジャズはお遊びですよ・・・と言われて
私的には 凄い高度な法則の中の クリエイティブなお遊びだなー

あー 桃栗三年 柿八年くらい 経たないと
ジャズピアノ入門編 小学校卒業には 至らないだろうなーと
敬服してしまいます。

自分が 実践してきた音楽の道は56年目ですが
クラシックも シャンソンも ジャズも 他国の文化ですから
我々東洋の島国の 人間にとって
とても 新鮮で 刺激的ですが 深くて難しいわー

明日は 日本人文化・・・・・歌舞伎鑑賞に参ります。
元 生徒さんで 今は 応援団で コンサートに聞きにいらしてくださる
中澤さんが 昼間の桟敷席 に ご招待してくださいました。
たまたま
私が大好きな 仁左衛門が 久々に 出演するので
ご招待を お受けすることにして 
いまから とても 楽しみで わくわく嬉しいです。

歌舞伎は 藤倉さんの様に40年以上 見続けているわけでもなく
全人生でも 十数回しか 見ていません。
美しい 玉三郎と仁左衛門のコンビならば 自ら 一人でも
見に行きたいかも・・程度の 私ですから。

恥ずかしながら 仁左衛門は 大学生の時から
ホンノちょっと ファンで 
片岡孝夫 出演映画まで 見に行ったりもした
記憶が 鮮明に残っています。

午前11時開始なので 歌舞伎見ながら 寝ないように 早く寝なくちゃーと
思っていたのに 起床まで 五時間位しか なさそうです。