シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ  LILI LEY 長坂 玲 お彼岸のシャンソン

2013年09月22日 03時28分23秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ  LILI LEY 長坂 玲 お彼岸のシャンソン


三連休で 都心は大渋滞の様子でした。
お彼岸です。
あー お墓参りに行きたい。

父母が他界してからというもの
日に日に 感謝の念がふつふつと 湧き上がります。
会いたいけれど
夢の中でしか会えないから
お墓に行くしかない。お墓に行くと 会える。

生きている間に もっと親孝行しておけばよかった・・・みたいな
気持ちも感じて ちょっと気持ちが萎える時は
自分に「今 私が幸せで 大笑いしてニコニコして 毎日元気に
張り切っていれば ご先祖様は 喜んでるはず」と
じめじめ めそめそ感情を ぶっ飛ばします。

センチメンタルになり過ぎるのは 私の精神に良くない。
私は ケセラセラで生きていないと
上手く生き抜けない 弱虫ですから。

でも やっぱり会いたいなー 両親に。
亡くなった皆の声や 顔が目に浮かぶもの・・・・

しかし しかし
そうよ。
生きていたとしたら 今現在両親に するべき孝行を
他の皆さんに すれば良いじゃないのよー
子供を産まなかったのだから 子供に対する愛は
お弟子さんに 音楽を通して与え尽くせば良いじゃない。
方程式よ。
私には 情熱と愛が 沢山ある。
惜しみなく出さなくっちゃー。
どうしたら 最良の方法で 愛と情熱を捻出できるのかなー
考えよーっと。

朝顔が 暑い夏の時期には 全然成長しなかったのに
今頃 咲き始めました。
庭の手入れもしなくっちゃ。秋から冬は早いから。
それに
あと 二十日したら パリにも行くのだし・・
帰国したら 又 コンサートが続く。

時は過ぎゆく。やらなければならない生活の色々雑事 山積み。
きゃー 気合いだー

それにしても
ブラボーパパの市場の花達は 綺麗だなー
涼しくなって 色艶ばっちり。
あーそれに
先週の日曜日の日本シャンソン館の写真も 秋の太陽の色だわね。






シャンソン歌手 LiliLei リリ・レイ 長坂 玲 内幸町ホール 秋の人生シャンソン

2013年09月22日 02時35分52秒 | Weblog
シャンソン歌手 LiliLei リリ・レイ 長坂 玲 内幸町ホール 秋の人生シャンソン

ありがとうございました。
皆様に支えられ 助けられ 無事に 
「リリ・レイと弟子たちの シャンソンコンサート」
今年の 三回目 今年ラストの内幸町ホールのコンサートが
無事に 終わりました。

あー感謝 ただ感謝です。
本当に 嬉しく達成感のあるシャンソンコンサートでした。

今週は 日曜日の台風の群馬県 日本シャンソン館
木曜日の 銀座 ヤマハホールスタジオの日本シャンソン協会 コンサート
そして 本日土曜日 内幸町ホールと
週に三回の 本番で
流石 体力自慢の私も へろへろ です。

お弟子さんたちの意欲と 意気込みと 練習への真摯なパワーに
負けじと 自分を叱咤して
とにかく ヘコタレそうになる時も
食欲のない時も 眠れないときも 眠い時も
気合いの出ないときも
何とか 自分に負けないで 楽しく疲れない心身を保つように
勤めました。

意図しなかったのに
私もシャンソン歌手として
こんなに沢山頻繁に シャンソン舞台を務めさせていただけるし
お弟子さんたちも ぐんぐんと成長して
日本シャンソン協会の 会員になって
立派に見事な舞台を 見せてくれるし
内幸町ホールでの 本日の歌唱は 音楽的にも
視覚的にも 声の色的にも
かなりレベルアップしています。

リリ先生は 大声で お弟子さんたちにブラボー ブラボーと
声の限り 叫んでいました。
鈴村パパ 宮本パパの ブラボーは 大きな声で
愛が一杯の 応援団。


こつこつ てくてく 一年 二年・・・十年 二十年と
積み重ねた日々が 人生のシャンソンの味となっていく・・
あー シャンソンは人生の詩 人生の声 人生の全て・・・
人生喜怒哀楽の表現として 
もうすでに 私や お弟子さんたちにとってもシャンソン勉強は
無くてはならない宝物になっています。
生き甲斐よ。

聞きにいらしてくださるお弟子さんや
シャンソン愛好家の皆様とも
シャンソン仲間になり家族の様に
三十人もの 方々が集まり 本日の二次会では
和気藹々。

楽しいオーラ 幸せな輝きと微笑みだけが
我々をノアの方舟に載せて ゆーらゆーら
と 時は あっという間に過ぎゆきます。

お別れは いつも淋しいものですが
この 喜びと絆は永遠です。

また いつか 会える。直ぐに会えるわ。
時空を飛び越えて 仲間との絆は 暖かい。心にじーんとくる。

あー それにしても
みんな にこにこ 笑顔 大笑いの幸せなのに
私も 私のお弟子さんも ピアフの「私を連れて行って」という
シャンソンでは 泣けてくる。
毎度 泣けちゃう。

感情移入しない私が 歌っていて 自然に涙が出ちゃう。
お弟子さんたちも 泣いちゃうと告白。
泣けちゃう人は 皆独り者が多いかもねぇ。
未亡人あり 単身者あり・・・・
うーん
連れ出してほしい 願望・・・かなー 何なんだろうか????
人生は色々。
自分で分析できない もろもろ
皆何かしらの 潜在的
寂しさや 自分では抜け出していけない がんじがらめの運命とか・・・
じっと忍耐で 生き抜いているのかも・・・

かといって
私は 忍耐するほどの苦は 今 無いかもしれないのに。
そうねぇ
あー  あるある
練習だぁー 時々 練習に疲れる時があるある。
子供の時からずっとだから
あー 頭から一度でよいから「練習しなきゃ 駄目なのよー
練習しないと 舞台で自分が辛い思いするから・・・・」
という言葉を消してみたい。

でも その時は 私ではなくなっちゃうなー
もう 板についた練習妖怪だもの。