シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂 玲 花の様に シャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂　玲　花の様に　シャンソン

夏の暑さの時は　水がぬるま湯のようで　
花達にとっては　お気の毒でした。
ブラボー隊長が　届けてくださる　花々も
秋の涼しさで　とても　幸せそうです。
私も　涼しくて　幸せ。
感謝。
明日は　お弟子さんたちも　花の美しさの気と香りと　美を
感じて　きっと　素敵なシャンソンを
歌えることでしょう。

それぞれの　声と　それぞれの体つき　人生と経験と性質　気質
みんな　花が全て美しいように
違う　魅力になるので
人と　比べることは　間違っていると思います。

花の様に　全て美しく　それぞれのオーラーを
放出して　
いつか　芸術の華が　輝くように　私も　お弟子さんも
努力します。
努力の暁の　魂の輝きが　華だから・・・

花達の声が聞こえる。シャンソンを　歌っている花達。
　

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 長坂 玲 シャンソン練習とアルコール

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 長坂　玲　シャンソン練習とアルコール


アルコール　お酒を飲んだら　練習できないので
夏の間は　随分節制して　暮らしたような気持ちですが
肝臓だって　訓練なので　全く飲まないと　消化代謝能力が低下
するので　ここかしこで　お酒は注入していましたが・・・・

今日は　飲まないで　中華料理の　桂花　という
成城でも　老舗に　本日最後のレッスンだった　お弟子さんの
老川さんと涼風に吹かれて　散歩しながら　会食。
飲まずに　帰ったら　シャンソン練習しようと　思っていたのに
甕出しの　老酒を　飲んでしまい
あーあ　練習が出来ない。

アルコールは　粘膜を乾燥させて　
声帯や　喉の周辺の　水分を奪うので
練習は不可です。
よく　飲みながらカラオケ歌い過ぎて　声ガラガラという人達は
この　方程式に　ハマってしまったわけです。

まぁ　長年　声を使う声楽家やってきた
私は　色々　経験的失敗もあり
喉と　声の事なら　何でも　聞いて頂戴・・・ってな感じです。

クーラーも　湿度を奪う
暖房も　うるおいを　失わさせるので
喉や　声帯　筋肉には　マイナスで危険です。
日本の多湿は　まさに　声の仕事　ダンサーの仕事師には　理想的。

西洋で　歌うと　とても　辛いです。乾燥しすぎているから。
でも
四の五の言わず　適材適所で　やり通す必要もあり
あの手この手で　今まで　なんとか
舞台や　ゲネプロ　試験など　歌う事の責任を
放棄したり　さぼったり　無です。
病気や骨折　事故などでも
休んだことは　皆無ですから
音楽の神様に　守っていただいているのかもしれません。
ありがたや　ありがたや。

でも　慢心と　油断は　禁物ですから
危機管理は　常に　必要。
というわけで
声を使う職業の場合　節制と　自己管理と　
自分を見つめて　体の声を聞きつづけなければ　なりません。

シャンソン練習を　さぼり過ぎの　最近の私。
八月半ばから　約二週間は　ちょろちょろ修行しかしていないので
そろそろ
恐怖心が　出てきました。
やらなくっちやー　ひぇー　秋の山ほどのコンサート舞台への
自信つけるためにも　いざーです。
気合いばかりで　空振り　状態　脱出したいわー

あー　なんで　こう　いつもいつも　臆病なんだろう。
私は　小心者　なんだなー
明日に掛けようー　ケセラセラ