死ぬ間際に、口が効けたら…

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今朝、
我が家の庭で、
「乙女椿」が、咲きました～♡

どう？　どう？　優しげなお花、なんとも、表現し難いけど…　素敵でしょう？

私、
いっつも、同じ事を書きますが、

「乙女椿」を見ると、
どうしても、娘の事を思います。

私、
昔は、一重咲きに椿が、大好きで、
八重咲の椿は、俗な感じで、好きじゃなくて、
子供の頃から、我が家で、祖母や、母が、だいじに育てていた「乙女椿」を見て、
「なんで、こんな椿が好きなんだろう？」
と、内心、思って見ていました。

それが・・・
娘が亡くなってから、
なぜか、この椿を見ると、
娘の様に、思うようになりました。

「乙女椿」は、
華やかに、目立つお花ではありませんが、
色も、花型も、優しげで、
青空を背景に、パァ～っと、咲いた姿は、
明るく、精一杯生きた、娘の様に見えてしまいます。

娘が、
「お母さん、頑張って～」
と、言っているように思えて、
涙ながして見てしまいます。

娘を亡くした母は、
今朝も、
霜にも負けず、日差しを浴びて、輝くように咲いている「乙女椿」が、
頑張って、頑張って、生きた、娘の様に思えて、
「咲いてくれて、ありがとう　お母さんも、頑張るよ～」
と、元気を貰っています。

ｽﾐﾏｾﾝ🙇…
またまた、変なお話になってしまいました。



では・・・
我が家の「春蘭」ですが、

我が家の裏山の、春蘭を、鹿や、日本カモシカが、ほとんど、食べつくしてしまったので、
倒木の下などで、わずかに、生き残っていた、小さな株を、見つけたので、
食べられない様に、我が家の庭に、移植したら、
それが、少しづつ、大きくなりました。

がー！

今年、
庭の雪が融けて、春蘭の葉っぱが見え始めた時に、
鹿か、日本カモシカが、庭に入って来て、葉っぱを、根元まで、全部食べてしまいました。

私、
根元まで、シッカリ食べられてしまったので、
もう、絶えてしまうと、ガッカリシていたのですが、
ここんとこ、花芽らしきものが、見え始めて、
育ち始めてくれ、
今朝の、霜でも、大丈夫そうだったので、
とっても嬉しかったです。

で・・・
これからは、雪の降る前に、網をかけて置けば、イイのかしらねぇ？
今年の秋には、何か、食べられない対策をしたいと、思っています。（たぶん…）



そうそう・・・
とっても嬉しかった事、もう一つありますので、
それも、私の記録を兼ねて、UPです。



どうでもイイ画像で、ｽﾐﾏｾﾝ🙇…

ここんとこ、
我が家の、炊飯器を、セットする時に、
いつも鳴る「キラキラ星」のメロディーが、鳴らなくなって、
釜の中の、テフロン加工も、少し剥がれて来て、
古くなったので、
「そろそろ、買い替え時かなァ…」
と、少し前に、夫と、話していたら、

昨日の夕方、
夫が、
「オイ！買って来たぞー！」
ってね、段ボール箱を、下げて、リビングに入って来たので、
ビックリポン！

妻「あ、ありがとう…」
って、
言いまして、

「いくら？」
って、聞いたら、

夫曰く
「お金、イイよ～！」
「俺、　たまたま欲しい物があったので、お店に行ったら、２０％offで、しかも、3月で切れるポイントがあったんで、買って来た」
「気に入るかどうか、分からんけど、安く済んだから、お金は、要らないよ！」

妻
「ヒャァ～！　嬉しい～♪　ありがとうございまぁ～す！」
「お金払わんでイイなら、どんなんでも、文句など、いいません。ありがとうございます♪」

年金暮らしの、貧困妻、昨日は、とっても、嬉しかったです。　(*´∀｀)ｱﾊﾊﾊ…


最近、夫は、
夕飯後の片付けを、一緒に、遣ってくれます。
食器を洗ったり、拭いたり、テーブルや、シンク回りを拭いたり、
何も言わないでも、手の空いた方が、出来る事を遣り、
最後は、いつも、夫が、
「俺が遣るでいいよ」と言って
お米を研いで、炊飯器にセットしてくれます。（朝も、早く起きて、お仏飯を盛ったり、朝支度してくれます）

昔は、
まったく、夕飯までに、帰って来なくて、
飲兵衛で、一口飲んだら、午前様、朝帰りの日が、当たり前で、
そんな日が、続く事も、珍しい事でなかった、
そんな夫ですが、

近年、
毎食、食事後は、自分の使ったお茶碗は、洗ってくれるようになりました。
まるで、人が変ったかのようです。　（ｱﾊｯ！）

娘が亡くなっても、アンマシ変わらなかったので、
近年、なぜに、こんなに変わったのかは、
そこんとこ、分かりませんが、

私が、母の介護をするようになって、
足や、膝をいたがるので、
それを見ていて、
私の労働を、少しでも、減らしてくれつもりなのだと思い、
私、とっても、嬉しくて、
感謝、感謝して、
「私も、変わらなきゃ…」と、思い、

私、「ありがとう」
と、言うようなりました。　（そっち？）

よくよく思えば、
私、なんか、口恥ずかしくて、アンマシ「ありがとう」を、言わなかったかも…

私、執念深くて、夫の、昔のムカつく行動の、1つ、1つ、今でも、忘れていませんが、
夫だけが、悪かったのではないのかも…

夫の優しさを引き出せなかったのは、私の不甲斐なさだったのかもしれない…
と、
妻は、今頃になって、ようやく気付いて、色々、反省しています。（笑）


私、最近、
自分が、死ぬ間際に、口が効けたら
「ありがとう」
と、言って死にたいと、思っています。

なぁ～んてね・・・
誰にも、看取られる事が、無いかもしれんけど…　（ｱﾊｯ！）

でも、
そんな時は、
「私の人生、ありがとう」
と、言って死ねたら、イイなぁ～と、思います。　(*´▽｀*)



さてさて・・・
しょうもない妄想は、この辺にして、
生きているうちに、遣りたいことを、遣りましょうかね、

今日も、
生かさせて貰った事を、喜んで、
出来る分を、出来るだけ、頑張んべー！
で、ございます。

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。（感謝）
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