やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

心が、バラ、バラ、バラの日

2023-06-07 10:07:28 | ガーデニング
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昨日・・・
やまのうえの、我が家の庭で、「センチメンタル」が咲きました。

・・・・・・・・
昨日の、6月6日は、
20歳で、逝ってしまった、娘の誕生日で、
「センチメンタル」の、赤と白の絞りのお花を見ていると、
成人式には着れなかった、真っ赤な振袖、
小さな白花を散りばめた、真っ赤な振袖の様で、

母は、
それを着て旅立った、娘を想い、
悲しくって、
娘の気持ちを想うと、
遣り切れなくって、

心が、バラ、バラ、バラの日でした。


がー!

昨日、
池の側で、草取りをしていたら、
宅急便さんが、いらっしゃって、
大きな段ボール箱を持って、玄関で、ピィ~ンポォ~ン

私、
池の所から、
「ハァ~イ!」
と、立ち上がって、叫んだら、

宅急便屋さんは、私に気付いて、
「ここに、置いときますので、お願いしまぁ~す!」
と、玄関の前に、段ボール箱を置いて、手をあげて帰って行かれたので、

私、
「だったら、お昼ご飯にしようかな?」
と、12時半過ぎていたので、家に戻って、段ボール箱のお届け伝票を見たら、
娘が大学の時の、お友達、お二人のお名前が書いてあり、

「わぁ~!今年も、贈ってくださったんだぁ^^♪」

と、
箱を開けたら、
娘が大好きだった、ピンクバージョンの、お花が、入っていました。



とっても、優しげな、フラワーアレンジメントです。

お二人の、優しい笑顔が、そこにあり、

娘の誕生日を忘れずにいて下さる事、
娘は、生前、お二人のお友達に、優しくされていた事、
娘は、辛い闘病中、その優しさに、癒されて、楽しく過ごさせて頂いた事、
嬉しくて、尊くて、涙しました。

娘が亡くなって、今年で、20年経ちました。
20年、ずーっと、娘を忘れずに、贈り続けて下さるお友達に、
心から、感謝していますが、
それを、うまく言葉に表す事が出来ません。

「娘を忘れずいて下さって、ありがとうございました。」

娘に代わって、
「可愛いお花を、ありがとう~♡」
としか、言えない、
娘を亡くした母です。

・・・・・

昨日は、
母がディサービスに出掛けたので、
私、娘のお花を買いに行こうかと思っていたけど、
お花を送って頂いたので、やめました。

でも・・・
「やめたんかぁ~い!」
と、娘が、そう言って、笑ってる気がしたので… 

庭で、咲いていた、バラをかき集めて来て、
「これで、ゴメン🙇…」と、供えました。(アハッ!)




・・・・・・・
昨日は、
心が、バラ、バラ、バラッ、でしたが、

辛くても、お友達の前では、いつも、笑っていた、
最期まで、信念を通した、頑張り屋さんの娘を想い、
「お母さんも、頑張るよ!」
と、娘から元気をもらって、
草刈りの続きをして、
車庫の側の斜面と、奥の方の道路端を、刈り終えました。 



昨日は、
母がディサービスに出掛けたので、もっと、外の事をしたかったけど、
午後を過ぎたら、雨が降って来たので、
家の中の掃除をして、
「そうだ!」
と、思い付いて、
床の違い棚に、昔、母が書いた掛け軸が、メチャ、たくさんあるので、
選別して、
最初の頃の、アンマシ上手じゃないのを、2本(幅)だけ、処分しました。

母には、もちろん内緒です。(テヘッ!)

母は、とにかく、多趣味で、
たとえ、ちょっとした、遣りかけの物でも、捨てる事をせず、全部とっています。

お習字用の、練習紙や、色んな、書道用の和紙など、新品を、
あっちこっちに入れていて、
私、それを、全部集めたら、
衣装ケース、2個あり、

母は、歳で、手が震うようになり、書道は遣らなくなったので、

勿体ないので、
数年前に、母を、何度も、説得して、
まだ、元気でおられた、書道の先生に、引き取って貰うようにしたのですが、
母は、もう使わないのに、段ボール一箱分、残しました。 (なんでぇ?)

母は、自分では、何も捨てられない人で、
今、95歳になっても、終活なんて、考えてもいません。 

私、
なんで、母の趣味の物まで、私が片付けなければならないのかと、いつも、イラッとします。
しかも、
感謝されるのではなく、
片付ける度に、母に、嫌な顔をされ、
「ワシの目の黒いうちは、捨てさせない!」って、見え見えなので、
内緒で、少しづつ、間引きしています。

そりゃね、
昔は、長寿では無かったので、生きているうちは、捨てなくても良かったかもしれないけど、
今は、親が、長生きする時代で、
子供と言えど、子供も、それなりに歳をとるので、
老老介護、
親が死んでから、片付けるなんて、悠長な事は、言っていられなくて、
我が家は、まさに、その典型です。(笑)

だから・・・
私、
母には、内緒にして、
母が、大量にとっている、母の趣味の物を、
少しづつ、処分しています。(💢!)

なぁ~んて・・・
こんな事言うと、
「お嫁さんじゃないから、出来るんだよ」
と、いっつも、よく言われますが、
私は、こんな歳になって、お嫁さんも、娘も無いって、思います。

親娘でも、叱られるし、けっこう嫌な目にも会います。

だけど・・・
私は、優しい性格では無いので、
今後、母の介護はどんだけ続くのか、分からないので、
出来るだけ、母に対するストレス少なくして、
自分の気持ちを、楽にして、
老老介護をしたいと思っています。

すべては、自分が、楽しく暮らす為、
頑張んべー!
で、ございます。 (*´∀`)アハハハ…


すみません🙇
今日も、バラ、バラの文章で、何書いているのか、分からなくなりましたが、
最後まで、我慢して、見て下さって、
ありがとうございました。(感謝)
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コメント (6)
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