サン・クッキングスクール

ヘルシーでスピーディなお料理の実習や、バランスのとれた食生活についても幅広く学習できる教室です。

フレッシュ野菜ジュース  ⑥ 何故 高コレステロールが下がったのか

2009-02-12 15:19:17 | Weblog
 高コレステロールが下がってうれしかったのですが、何故下がったのか最初は良く分かりませんでした。偶然にも2007年3月16日発行の毎日新聞の25面に” 生活習慣病の元 コレステロールを減らす “というタイトルで「ご存知 ? 植物ステロール」という記事が出ました。
 要約すると、植物の細胞膜を構成するステロールを植物ステロールと呼び、高コレステロール血しょうの原因となるコレステロールを、減らす役目を果たす作用があると言うものです。具体的には、食事として摂る動物の細胞膜の成分のコレステロールや、肝臓で作られたコレステロールは小腸から吸収されますが、植物ステロールはほとんど吸収されず、コレステロールが運び屋のミセル構造に包まれて小腸に吸収されようとしているその時に重要な役目を果たしています。それは小腸の管の中に植物ステロールがあると、運び屋のミセル構造は自分の中にまず植物ステロールを取り込んでしまい、取り込まれるはずのコレステロールが取り残されて行き場を失い、結局体外へ排出される事になってしまいます。更に植物ステロールは、小腸の細胞の中からコレステロールを取り出して排出する働きもあり、コレステロールの吸収を抑えて、血液中のコレステロールを下げる大切な働きをしています。しかも下げる範囲は正常範囲以下に下げ過ぎる事は無く、善玉コレステロールを下げることもありません。
この植物ステロールを含む食品は野菜・果物・大豆・ナッツ類・植物油に多く含まれています。
 一方、野菜・果物に含まれる食物繊維も十二指腸における脂肪の分解を促進し、コレステロールの吸収を低下させると考えられています。果物に多いペクチンや海藻に含まれるアルギン酸など、水溶性の植物繊維には血清コレステロールを低下させる作用があります。また食物繊維は大腸内で腸内細菌により発酵され、短鎖脂肪酸が生成され吸収されることにより、コレステロールの合成が抑制されることも考えられています。以上の事から植物ステロールと食物繊維の作用でコレステロールが正常範囲まで下がったことが分かりました。

フレッシュ野菜ジュース  ⑦ 口内炎にかかりにくくなった

2009-02-12 15:14:47 | Weblog
 口内炎については昨秋、2回ほど新聞記事を見ました。原因や治療法がまだはっきりしない病気として取り上げられておりました。
栄養ではビタミンB2が不足すると口内炎になりやすいそうです。夫の口内炎が息子に遺伝しているようで、仕事が立て込んで強いストレスに見舞われたときによく出来ていました。夫の場合は1月に最低1回、よくできる時は2~3回できていました。この口内炎はとてもつらい病気で、食事の時などは痛い所へ調味料が滲みてご飯を食べるのが大変でした。痛いのを少しでも和らげたくてケナログを塗ったりパブロンをよく飲んでいました。
 その口内炎が、手作り野菜ジュースを飲むようになってから、次第にできる回数が減ってきました。できる頃にできないまま3ヵ月位経って、”今日口内炎になっちゃった”と言うのですが、不思議な事に次の日は痛みが治まり治ってしまうものに変わりました。どんなに大きいものができても3日もあればきれいに完治します。これは本当に不思議です。ビタミンB2は新鮮な緑黄色野菜に含まれていますので、手作り野菜ジュースに含まれるビタミンと口内炎に関係する酵素の力で、治ってしまうのではないかと思います。

フレッシュ野菜ジュース  ④ 実験の最初はどうだったか

2009-02-11 14:07:31 | Weblog
 マジックブレットは思ったとおりブレードの回転数が多く、全てが滑らかになりました。最初はブレンダーにフィルターをセットして順々に材料を入れ、最後にフィルターを外して食物繊維と外側に出ているジュース部分を合わせる方法考えましたが、フィルターの中にある程度の水分が無いと食物繊維もろともどろどろにならないため、オレンジジュースやりんごジュースを加えて、様子を見ながら野菜類を入れました。おいしく飲むために果物も数種類入れてみました。出来上がりの色はグリーン系の野菜を使っていますので、グリーンの色が濃く出ます。濃度は適当な濃度に仕上がり、まずまずの味に出来ましたがちょっと不気味な感じです。家族にも飲ませてみましたが、野菜や果物が余り好きでない夫は、まずそうにイヤイヤ飲んでいました。息子もグリーンの色が受け入れがたかったようで、最初のうちは絶対に飲みませんでした。
 色々考えるうちに,オレンジやりんごのジュースを加えるより手作り野菜ジュースには市販の野菜ジュースを加えた方が良いのではないかと気付きました。思ったとおり市販の野菜ジュースがピッタリでした。風味が良くなり、家族全員で飲めるのではないかと実感しました。息子もだんだんグリーンの色を理解するようになり飲める様になって来ました。しかしこの市販の野菜ジュースも栄養素が加熱殺菌時に破壊されてしまうものが多く、期待できるビタミンはビタミンAのみで、破壊されてしまったビタミンCを機能性食品として添加しているジュースもありました。。酵素も期待できません。しかしこの製品は野菜ジュースを作る時にどの様な材料を使っても、味や香りが大きく損なわれることが無く、何が入っているかあまり気にならないで飲める長所があります。栄養はともかくおいしく飲めるということで、市販の野菜ジュースを入れることに致しました。
 このようにして何とかおいしく飲んで欲しいという願いはかなえられ、7月から家族全員で毎朝飲むようになりました。

フレッシュ野菜ジュース  ⑤ 飲んでみた結果は

2009-02-11 13:49:31 | Weblog
 まず整腸作用が円滑に行なわれるようになり、便通が順調で快便に恵まれるようになります。お腹のゆるかった夫も、飲み始めて1週間くらい経った頃から快便になり、ずっと今日まで続いています。
 2006年の7月に飲み初めて4、5日のところで人間ドックに行った夫は、高コレステロール血しょうと診断されてきました。3ヵ月後にもう一度別の所で検査を受ける機会がありましたので、手作り野菜ジュースの成果を知る意味でも重要な3ヶ月になりました。期待と不安の中で3ヶ月が過ぎていきました。検査の結果は無事正常範囲に戻っていました。
そのような良い事がありましたので、お料理教室でも皆さんに手作り野菜ジュースの作り方を教え、試飲していただきました。
 この高コレステロールについては、お料理教室のAさんからも相談されたことがあります。” この1月に生クリームの入ったケーキを食べていた事もあって、コレステロールが270にもなってしまったのですが、どうしたらよいのでしょうか “という事でした。手作り野菜ジュースを飲んでいないという事でしたがすぐ飲み続け、3月に再検査した時には正常範囲に戻っていたそうです。短期間のうちに戻ってしまうなんてすごいですね。それではどうしてコレステロールを下げることが出来たかの考えてみましょう。
 

フレッシュ野菜ジュース   ② 野菜ジュースの材料は

2009-02-10 15:29:36 | Weblog
 考え始めた季節が春で、しかも私の家の庭は花も実も楽しむ野菜畑にしていましたので、無農薬で育てた小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、ルッコラ、イタリアンパセリなどがあり、とりあえずの材料が手に入ります。
では、この材料をどの様にしたらおいしく飲めるようになるのでしょうか。どんなに体に良いものでも、おいしくなければ長続きはしないと思い、材料や道具について考えました。

フレッシュ野菜ジュース  ③ 使用する道具は

2009-02-10 15:23:13 | Weblog
 野菜や果物は、おろすと更に酵素が活性化する性質がありますので、ミキサーのような道具を使うことに致しました。おいしく飲むためには、液体が滑らかでザラザラしていない事が大切です。以前はジューサーミキサーがあり、液体のジュース部分のみ使用して野菜カスは捨ててしまった時代がありました。この野菜カスには人体にとって大切な食物繊維がたくさん含まれています。この食物繊維ごと飲むジュースにしようと思い、最初は自宅にあるミキサーでやってみました。ある程度は滑らかになるのですが、これ以上滑らかにしたいと思っていたところ、ブレードの回転数が高いマジックブレットと言う製品があることがテレビの宣伝で分かり、早速購入しました。この機種は材料を入れるブレンダーにフィルターを組み込めるもので、フィルターの外にジュース液が出て、フィルターの中へ食物繊維が集まるようになっています。今、ジュース作りの機種が色々販売されていますが、ジュース作り以外にも使用できるこの機種に致しました。果たしておいしいジュースが出来るでしょうか。

( 食物繊維とは )

人間の消化酵素では消化されない食品中の難消化成分で、つい最近まで栄養の面から価値の無いものとされていましたが、今は大腸癌はじめ、生活習慣病に役立つ栄養素として注目されています。
食物繊維は主に穀類、野菜類、果物、海藻、イモ類、大豆に多く含まれています。
食物繊維は大きく分けると、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けることが出来ます。水溶性食物繊維は水に溶け、ヌルヌル・ネバネバしています。昆布やわかめの中にはアルギン酸、寒天・コンニャク・山芋にはマンナン、果物・野菜・マーマレードにはペクチンがあります。これらは体の中へ入るとドロドロのゲル状になるため、食べた食品の移動が穏やかになって小腸での栄養吸収を和らげ、糖の吸収速度を遅くします。そのため血糖値の急な上昇を抑えたり、コレステロールを減少させる働きをします。また、ゲル状になった繊維が大腸内の善玉菌の餌になり、腸内環境を整え便秘解消効果も期待できます。
 一方、不溶性食物繊維は水に溶けず、口当たりがボソボソ・モサモサしています。野菜・果物中に含まれるセルロース、未熟な果物にはプロトペクチン、きのこ類にはグルカン、エビ・カニの殻にはキチン・キトサンがあります。これらは繊維自体が水に溶けない分、水を吸収して数倍に膨れ、これが腸を刺激してぜん動運動を活発にさせて、腸内の老廃物や発癌性物質を排泄しています。
 昭和30年代の終わり頃までの食事は、主食はご飯を食べ、副食は魚介類、芋や野菜の煮物、味噌汁、漬物を食べていました。このような食生活では食物繊維は注意しなくても十分取れていましたが、近年、肉類が増加した食事に変化するにしたがって次第に食物繊維の摂取量が減少してきています。脂肪性食品の多い食生活には、血中コレステロールのコントロールや動脈硬化、心臓病の予防、糖尿病の予防・改善等に食物繊維の機能が欠くことのできない重要な栄養素なので、たくさん摂っていただきたいと思います。
 
では、どの様な方法で食物繊維を摂ったらよいのでしょうか。

① 生で食べる野菜よりも、熱を加えないと食べられない野菜( ごぼう )やさつま芋の方が食物繊維を多く含んでいます。

② お浸しや煮物など加熱した方が、嵩を減らしてたくさん食べることが出来ます。

③ 食物繊維の少ない主食の白米に、玄米や大麦を加えて食物繊維の量を増やします。

④ 果物や野菜の皮の部分に食物繊維がたくさん含まれていますので、皮ごと食べられるように調理を工夫する。

 その他干し柿などのドライフルーツ類にも食物繊維が多く含まれています。水溶性・不溶性の両食物繊維を上手に組み合わせて摂取出来るようにしましょう。


始めに  ① 手作り野菜ジュースを始めたきっかけは

2009-02-09 14:24:19 | Weblog
 このジュースに取り組むきっかけは、2004年に退職後2年間サン・オフィスを手伝い、2006年からお料理教室を開く準備に入った春のことでした。家にいる時間が多くなり、テレビを見る回数も増え自然に色々な製品の宣伝も見る事になりました。当時は” 青汁 ”の宣伝が多く、何回も見るうちに緑黄色野菜が青汁になるまでの間に、加熱殺菌のため人体にとって大切な生理機能をつかさどるビタミンや酵素が破壊されてしまっている青汁に、どれだけの効果が期待出来るのだろうかと思ったことが出発点でした。

( 酵素とはどのようなものか )
 
 酵素とは人間をはじめ、あらゆる生物の体内にあるもので、生命活動に不可欠な役割をしているものです。
 人間には大きく分けると、消化酵素と、代謝酵素と呼ばれている酵素の2つがあります。消化酵素は食べたものを消化し、栄養素が有効に吸収できる手助けをするものです。代謝酵素は吸収した栄養素を細胞に届けて有効に働く手助け( 新陳代謝 )をしたり、体内の有害な毒素を汗や尿にして対外へ排出する働きや、自然治癒力や免疫力を高める働きをしています。
この重要な酵素はたん白分解酵素によって作られますが、各人の一生の間に出来る酵素の量は決まっています。また、使うと無くなる消耗品であり、加齢と共に減っていきます。日常生活でも、タバコ、酒、過食、インスタント食品、ファーストフード、スナック菓子類に依存した生活や不規則な生活の中でどんどん酵素が減っていきます。そのため消化しきれないものが体内に吸収されてしまい、次第に血液がどろどろになってしまいます。血流・血行が悪くなり体中の細胞に十分血液が行き渡らなくなるために、様々な病気を引き起こすことになります。慢性疲労、肥満、頭痛、花粉症、高血圧、高血糖、更に酵素の不足が続くと細胞が正常に働けなくなるため、癌になってしまいます。老化のプロセスも早める事になってしまい、酵素が無くなれば生きていくことも出来なくなってしまいます。
 ではどうしたら良いのでしょうか。酵素はあらゆる生物の体内に存在しています。食生活で考えるならば新鮮な生の食べ物( 生野菜・果物・生の肉・生の魚 )と発酵食品(納豆・漬物・味噌・醤油・ヨーグルト)に豊富に含まれています。新鮮な生の食べ物には、消化吸収に役立つ酵素がたくさん含まれ、体内での代謝反応をスピードアップさせ、炭水化物、タンパク質、脂質の消化を助けます。また発酵食品は予備発酵された食べ物で、胃の中に入ってもスムーズに消化が行なわれ、消化酵素の節約になります。ところが酵素は生の状態の時はピンピンしているのですが、熱に弱い欠点があり、50℃以上加熱されると酵素が壊れてしまいます。煮たり、焼いたり、炒めたりの加熱調理方法では、いとも簡単に酵素が壊れ、酵素を期待することが出来ません。そこで生の食品を上手に取り入れて食べる組み合わせをすることが必要で、加熱したものばかり食べないよう心がけることが大切です。また消化酵素を含んだものと一緒に食べることをお勧めします。それはその消化酵素が食品の消化を助けるため、体内での消化酵素の生産が少量で済み、その分代謝酵素がたくさん生産されることになります。たくさん生産された代謝酵素は体の隅々まで行き渡り、新陳代謝を促し免疫力や自然治癒力を高め、肌や筋肉は若返り身体の不調が改善されて行く様になります。
 そのため限りある酵素の無駄を省き、いかに節約するかが健康の長さを決定する鍵になります。それでは食物酵素を効果的に摂る方法について考えてみましょう。
まず新鮮な野菜や果物の中には自分を分解するたくさんの酵素が含まれています。野菜の中でもレタス、キャベツ、人参、セロリ、玉ねぎ、ねぎ、にんにく、トマト、パセリ、ピーマン、きゅうり、大根、青じそ、山芋に多く含まれています。食べ方はサラダ、酢の物等生野菜として食べる他、焼き魚に酵素を含んだ大根おろしを添えることも大切な事です。また果物と一緒にジュースにするとたくさんの酵素が摂取できてとても効果的です。
果物も新鮮な物であれば何でも良いのですが、果物には自分を分解する酵素のほかに他の食品までも分解する特別な酵素を持っている果物があります。ココナツ・パイナップル・パパイヤ・キウイ・マンゴー・いちごなどですが、肉と一緒に食べると肉のタンパク質の消化が助けられ、人体で作る酵素が節約できます。また果物は、朝食べると胃腸に負担をかけずに便通が促されたりします。
果物は甘いので太ると思われがちですが、積極的に摂っていると酵素がたくさんあるために、体内の代謝が活発になり蓄積されていた体脂肪を減らす効果もあります。糖分の果糖はインスリンを使わないため糖尿病の心配も無く、カロリーは低くビタミン・無機質・水分も摂取することが出来る良い栄養食品です。
  また野菜や果物には、植物色素のポリフェノール、フラボノイド、カロチノイド、ファイトケミカルといった抗酸化作用や抗癌作用がある成分が含まれています。ビタミン・無機質も豊富で酵素の働きを助けたり、水分や繊維も多いので腸をきれいにしてくれます。また生の淡色野菜や果物を食べると、白血球からできるサイトカインが活性化して癌細胞を攻撃したり、細菌やウィルスをやっつけたりする効果があります。
  発酵食品は、酵母や細菌などの酵素を利用して有機化合物を分解することで、こうして出来た食品は消化酵素がたくさん含まれています。特に納豆には多く、1日1パック( 100 g )を目安に摂取すれば、十分な効果が期待できます。他には漬物・味噌・しょうゆ・ヨーグルトなどにどの発酵食品があります。漬物では糠や麹で漬けた物に酵素が多く含まれています。味噌も豊富ですが、味噌汁のように加熱すると酵素が死んでしまうため、モロキュウや味噌を使ったドレッシングやソースにして使用する工夫が必要です。新鮮な刺身には酵素がいっぱいあり、消化されやすく酵素の貯金ができる食べ物です。醤油との組み合わせで更に効果が期待できます。
  簡単に加熱調理が出来る現在、加熱調理した食事や加工食品に生で使用できるものはどんどん組み合わせて十分な酵素を取り入れ、体内で生産する消化酵素を少なくし、その分代謝酵素の生産を高めいつまでも若々しくありたいものです。
  
 さて、あなたは十分に酵素をお持ちでしょうか。酵素が不足してくると次のようなサインが出てきます。

1、 中高年になり、手足の筋肉が落ちて細くなったのに、お腹だけがぽっこり出る。
 → 脂肪の代謝をするリパーゼという酵素の分泌量が減ったため。

2、 胃が重く、食欲が無くなる。ちょっと食べ過ぎただけで、胸やけがする。
 → 消化酵素が減り、消化がうまくいかなくなるため。

3、 お酒が目立って弱くなってきた。
 → 肝機能が低下して、アルコールの分解酵素が少なくなるため。

4、 夜はなかなか寝付かれず、早朝から目が覚めてしまう。
 → 脳の神経伝達、自律神経のコントロール、体内時計の調整に必要な酵素が不足するため。

5、 肌がかさつく。
 → 新陳代謝が不十分で、表皮の入れ替わりが不活発になるため。

6、 肩こり・腰痛・筋肉痛・頭痛・手足の冷え性。
 → 酵素不足のため赤血球の流れが悪く、毛細血管の末端への血行障害をおこしたため手足の冷え症がおき、エネルギー回路の回転不良が全身に痛みをひきおこす。

7、 年を追って、健康診断の検査数値が悪くなる。
 → 酵素の生産量が減って、体の働きが円滑に行なわれなくなるため。

如何でしたでしょうか。どこか当てはまる所があった方は、食事の時やおやつにも、生ものをたくさん食べるよう心がけて下さい。