栗の木は私が実家の母から相続した土地を畑に貸してあった人が植えたのがあるのですが、昨年実った栗を見るとあまり大きな栗ではありませんでした。
ですから、
能勢名産の銀寄の木を植えることにしました。
それで、いま夫が楽しみで小屋を建てている土地に新たに栗の木を植えることにしたのです。
その前に母にもらった土地の栗の木の様子を見に行きました。

この栗の木は、昨年孫が栗拾ひしたいと言うから、この栗の木の栗をとらないでくださいと張り紙をしておいたら、この木を植えた人が、「これは私の植えた木だ」と怒ってきたから、夫は一万円を払いました。
私達は、能勢には自生する栗の木も多いから自生した栗の木だと思っていたから驚きましたが…。


また、長年無料で畑にお貸ししていたのに、こんな言いがかりは変だとも思いましたが、植えた人が自分の木だと主張すれば、払わざるをえません。払わなければ喧嘩になりますからね。
法律的にはどうなるんでしょうね。


が、この土地の草刈りとかもしてくれているようだから、管理料と思うことにしました。


それから小屋を建てている土地に戻ってきて下の道路から夫が栗の木を植えている姿を遠望して、

ついでに、まだ咲いているサルスベリも撮影。

夫の建てかけている小屋も撮影して、

その後、階段を上がったところに鹿の糞を見つけました↓


このぶんだと、栗の木を植えてもすぐに葉を食べられてしまいます。
だから栗の木を植えたら柵で囲う必要があります。
夫が植えた銀寄栗の木二本。



それから地下駐車場の上に大阪のマンション時代の近所の人達に手伝ってもらって作った畑です。

この鹿よけの柵↑は夫が、先日作ったのだそう。
大阪のマンション時代の友人達が淀川河川敷から運んできてくれた枯れ草を鋤き込んで、畝を作ってくれています。

夫の植えた馬鈴薯が芽を出していました。

が、水やりにこれないから、きちんと育つかどうか?
日差しが強くなってきたから私は小屋に避難。


小屋に作りかけているロフト↓

夫は、ここを寝間にするのだそう。


夫は、ここを寝間にするのだそう。

私の座っている前の部分は台所にするのだそう。

右手のトイレと、その奥のお風呂は、取り壊した、前の小屋のをそのまま活用するそうです。


お昼になったから近くのスーパーボックスで適当なものを見繕ってお昼ごはんにします。

前も書きましたが、このスーパーは、喫茶店だった場所を使わせていただけるから、わざわざレストランに出向かなくても食事場所に利用できます。
昼食後また山に戻ってきて、車は日の当たらないところに置いてもらいました。
腰痛の私は今は大木となった樅の木下に椅子を置いて座ります。

夫は栗の木の柵を作る作業の続行です。
私は怠け者奥さんで手伝わなくてごめんなさい。
柿の木にも、

柿の実が生っていました。

が、渋柿なので食べられません。
干し柿にしたら良いのですが、こぶりな柿なので手間を厭って作ったことはありません。
が、食糧難になれば、そんなこと言っていられなくなるかもしれませんね。
★柿の木は勝手に生えて実をつけるしかし渋柿なれば鳥たちにやる
★栗の木を植えても鹿に食べられる栗の木の葉を守るために柵
★鹿の糞あちこち落ちてゐる能勢町セカンドハウスの小屋の周囲に
★過去びわの葉も食べつくされて枯れにけり実の生ることを楽しみゐしに
★神様の使ひと言はれる鹿なれど増えすぎ害獣となりて久しき
★ゐのししもゐる能勢町の山林に我らの小屋を建てむとしをり
★名物はボタン鍋なる能勢町のゐのしし駆除にぼたん鍋あり
★名物はボタン鍋なる能勢町のゐのしし駆除にぼたん鍋あり
★ハンターの減りて増えゆく鹿の害ジビエ料理で食ひて駆除せむ
★人間は命いただき生きるゆゑ殺生するとふ原罪のあり
★生きるため虐めも厭はずする人も苛められたる過去を持つらむ
★苛められ虐める人の苛められたるカタルシスになるなら我慢
★苛められ我慢のできる人つよし人を虐める人の数倍
★白を黒、黒を白とぞ言ひかへる術もつ人との闘ひは降る
★人間に食はれる鹿も猪もみな天国に行くべし死後は
★ウクライナ戦争で死ぬ人達もみな死後行かむ天国へ
★プーチンや金正恩は死後行けぬ天国とふ国いまは威張れど
★とりあへず廃材利用してできた鹿避け残し帰る川西
