自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

ゲームと花見

2018年04月03日 16時28分18秒 | 日記

 今日は朝から忙しかった。沼隈にある「福山市グラウンド・ゴルフ場」で開催される大会に誘われていたので、仲間夫婦と4人で行った。行けば、知り合いも結構参加していた。このグラウンド・ゴルフ場は工事終了後に状況を見に行ったことがあるが、「未だ芝生の養生中」と看板があり、立ち入ることが出来なかった場所。何でも、「ゴミの処分場」だったらしいが、今はその様子は伺えない。谷合にあり、緑に囲まれていて、環境は良いところだ。2コース16ホールのゴルフ場だが、町内近隣の方々には十分の広さだろう。

 朝の通勤時間帯にあたるから「交通渋滞が心配」と、8時出発予定を20分ほど早めて家を出た。案の定、芦田川右岸堤防の渋滞は激しかったが、ボツボツの流れに乗って走った。そこそこ時間はかかったが、思ったよりは早めに到着した。駐車場も空いていたので、十分に駐車できた。満開の桜の木の下に陣取り、シートを広げて4家族(夫婦8名)の場所。それなりに木陰もあり、ゆったりと休めた。風が吹くと満開の桜は散り、正に“桜吹雪”の様相。見上げると、薄いピンク色の花弁が綺麗に見えた。サクラの木の下に座って居る時間はそんなに長くはなかったが、それでもゲーム中間での休憩時間は1時間もあり、のんびりとサクラ見物が出来たような気がした。

 グラウンドゴルフ大会は4コース・32ホールでの競技だったが、巧く行ったようで失敗も多かった。残念なことに、入賞は出来なかった。初めてのコースでゲームをした時は、いつもそれなりの結果を残してきたが、今回はダメだった。閉会式を済ませ直ぐに帰路に着いたが、車内の室温は高く、メーターを見ると車外温度は26℃~27℃を示していて、エアコンがしっかり効いていた。まるで「真夏の様相」だった。今秋末には気温も下降気味とのことだったが、サクラの満開の時間も短く、「春」という時節も駆け足で過ぎ去るように思える。

 庭の「コバノミツバツツジ」の蕾は未だ固いが、自然に生えている「コバノミツバツツジ」はもう満開。自然の過ぎゆく時間は、本当に足早である。やがて、春の花々は散って行くことだろう。