私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

交流ステーションで 水石と盆栽展

2013-09-07 13:55:41 | ギャラリー散策
 9月 7日(土)  天気:雨は上がり 曇り   室温:26.8 ℃

 きょうは 久し振りに 手柄山の交流ステーションへ行き 第16回 「水石と盆栽展」 を見ました。
最近 土日は 車が増え 網干から英賀保まで スムースに走ることができません。 燃費も落ちるし・・。
また 交流ステーションの駐車場も 満車です。 幸い すぐに停められましたが・・。 12時ころ
に着くよう 時差出勤したのですが・・。 姫路球場の工事も 大分 進んでいるようです。
 水石は あまり面白くもない?と思うのですが 好きな人は 多いようで 多くの人が来ていました。

 日本水石(すいせき)協会のページを見ると 水石とは 山水景石の総称で 一石のなかから
大宇宙を感得できる物で 趣味の中で 最も奥を極めたものといわれています。自然芸術・趣味の
極致と言われる水石は 日本的美意識の神髄です。


 水石の鑑賞は 大自然に 心遊ばせ 優れた山水景石の姿石、紋様石を見て 森羅万象を感じ
自然の風物詩に溶け込んでゆく 幽玄は 侘び寂びに通じる 沈潜した 無限の世界があります。

 室内で観賞する水石は 台座、水盤に砂を敷いて 水石に水を掛けると 色が濃くなり 美しく
見えることから 水石と言われるようになった・・・。
 水石には 五大要素といわれる ”形、質、色、肌合い、時代” があり 石の良し悪しを決める重要なポイント。


 「三面の法則」 は 底は あくまでも 座りがよいこと。 左右の構えが 良いこと。 前後、奥行き
のバランスがとれていること。 石の形には 山形石、鳥形石、溜まり石、滝石、岩潟石、土砂石、
段石、茅舎石、紋様石、姿石 などがある。


 出品目録を見ると 採取された川が記されており 瀬田川、佐治川、仁淀川、吉野川、大屋川、
勝浦川、木津川、関川、四万十川、錦川、田海川、揖保川、高梁川 など いろいろあります。
 採取した自然石は 汚れを落とすだけで 余計な加工はしない。 気に入った水石には 石の
形に合わせて 台座が作られ 台座や飾り棚にも お金が掛けられ なかなか立派です。
 即売コーナーがあり 手頃な大きさの石は 5000円ほどでした。


 目録では 展示している人が 79人おられ 水石と盆栽がセットで 展示されているため 両方
撮れば すごい枚数になります。 適当に 収めないと・・・・。 撮っているときは 出来るだけ
多く撮って いい写真を選ぼうと思うのですが ブログを書くときは つい これもこれもと 写真が多くなり・・・。


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