鳥骨鶏のひよことの出会い <それは つながること>
鳥骨鶏のひよこの誕生について、前回、「止むにやまれぬ事情から」と、書きましたが・・・実は、すごくデリケートな先住鳥骨鶏(チビ:茶のめんどり)が2ケ月前から、なが~い「巣籠」にまた入っていまして(今回は、抱卵しています。)、巣籠中はほとんど何も口にしません。 餓死するのではと思う位に何も食べません。 抱卵中の卵については、有精卵ではなく ✖
巣籠を中止させるために、ゴルフボールと入れ替えましたが、それでも抱卵&巣籠を止めません。
そこで一計を案じました。 チビも女の子ですので、子孫繁栄に一役かって貰おうと・・・有精卵(3個)を抱かせています。
残りの3個は自動孵化器で温め中です。(動画に出て来るひよこは、孵化器で10・2に生まれたひよこです。)
戻って・・・チビが抱いている卵は、今日で抱卵開始から、25日目に成ります。(未だに孵らないところを見と、無精卵か死籠りかと思われます。)
1/6の確率で生まれたことになりますが、このひよこをチビに育てさせようと、計画孵化です。(デリケートなチビに自信と子育て体験させるための)
長くなりましたが、これが「止むにやまれぬ事情」でした。
参考までに、孵化器で孵化させるのは、野鳥達の繁殖時期と同じ 春から初夏 にかけてが、成功率は高いです。
(寒からず暑からずが・・・最適)
因みに、烏骨鶏の雌は、巣籠癖がある様です。=エア巣籠
チビの今、抱いていた卵、有精卵購入元へ聞いたのですが、普通は21日で孵化しますが、夜中に親鳥が歩き回ったりして、抱卵休止の時間が長いと、孵化率がぐーんと下がる様で、生まれるのか分かりません。 もうしばらく待って見ようと思っています。
今日も善き一日であります様に・・・烏骨鶏の巣籠については、実のところその原因がよく分かりません。 でも思い付く対策をしてやろうと・・・子育てもその一環としてやっています。 さて、どうなりますやら。
烏骨鶏の雌も母性本能が強いのですね。
鳥もお母さんになりたいんだね❤