大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

露草

2020年06月08日 | 司馬遼太郎記念館
昨日は、6月2日から再開された司馬遼太郎記念館へ。
約2か月ぶりの記念館では感染防止に万全を期したうえ「司馬遼太郎と城」の企画展が開催され、来館者にもマスク着用・手指の消毒・ソーシャルディスタンスの協力を要請し万全の態勢でお迎えする準備ができています。

記念館の書斎前の土管でも露草が一輪花をつけ、クチナシは大きなつぼみを付けています。

また真っ青な空を見上げますとヤマモモの実は赤くなりだしており、梅雨入り間近の強い日差しに青モミジが透けて見えるのも、この時期の美しい風景です。

新型コロナには十分な注意をしつつ、私の日常をボチボチ元に戻していきたいと思っています。


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マスク

2020年06月04日 | 風景
昨日、マスク到着。
話題の布マスク二枚が、やっと届きました。

布マスク(写真下左)のサイズは、横13,3センチ・縦9,7センチ(市販の布マスクとほぼ同サイズ)、耳にかけるゴムはゆったりしていて、特に小さいとは感じませんでした、が洗うと少しは縮むことを考えればもう少し大きいほうが良いかもしれません。


新型コロナが流行りだしたころ、毎年おせち料理を頼んでいる業者さん(千賀屋・蒲郡)からマスクの中につけるフィルター(写真上右)が送られてきて、マスク不足で世間を騒がせていた時にも全く不自由なくマスクが使えたのは大変助かりました。
また、この布マスクは三層になっていますので、フィルターを挟んで使うことができます。

私は、買い物ついでの散歩の外出以外引きこもっていた生活から、ボランティア活動やゴルフ練習等の再開を始めましたが、今後も3蜜を避け、新しい生活様式を守り新型コロナの第二波・第三波に巻き込まれないよう気を付けたいと思っており、この布マスクの出番がないことを祈っています。
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ソヨゴ

2020年06月03日 | 植物
近所の新築高層マンションの庭にいろいろな樹木が植えられています。
すべてに名札が付けられていて、どんな花や実がなるのか楽しみにしていましたところ、数本のソヨゴの木に1ミリくらいのつぼみが付いたあと、やっと1センチ弱の白い花が咲きだしてきました。昨年の実が一つだけ残っていてこの花に赤い実がなるのが楽しみです。

ソヨゴ
モチノキ科。
関東地方以西の本州、四国及び九州を原産とする常緑樹で、山の尾根など乾燥地した場所に多い。
波状の葉が風に揺れ、音を立てる(=そよぐ)ことからソヨゴと命名。

常緑樹の中では雰囲気が明るいため現代的な住宅の植栽に利用される。年中青々としていることから「冬青」と表記。
樹高は3~10m、幹は最大でも直径20センチほど。淡いクリーム色をしたソヨゴの材は堅く緻密な材質ゆえにそろばんの珠や櫛の材料に使われる。また手斧など工具の柄に使われることも多かったことから別名「具柄冬青」と呼ばれる。

開花は6~7月頃だが、花がとても小さいことからあまり目立たない。雌雄異株で花は雌雄とも白と薄い黄緑色からなる。雄花はたくさん集まって咲くが、雌花は1~2個のみがまばらに咲く。
雌花の後には直径7ミリほどの果実ができ、秋になると赤から黒に熟し食べられる。

自粛解除から大阪では感染者が数人ですが、東京では感染が収まらず心配です。
一気に緩めずに引き続き3蜜を保つことが、第二波、第三波発生を抑えるため重要のようです。

コメント (2)
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