3月17日、「和食の歴史でめぐる飛鳥・奈良・京都」の第2回「斑鳩町 南蛮からの伝来 おいしい・楽しい聖徳太子の里めぐり」に参加。
JR法隆寺駅9時集合の12名と途中参加の町内の3名の計15名がポカポカ陽気の中、法隆寺へ向かいます。
本日の行程は、JR法隆寺駅⇒法隆寺西院伽藍・大宝蔵院⇒Cafeこもど⇒法隆寺東院伽藍・夢殿⇒法輪寺⇒法起寺⇒竜田揚げランチ⇒駒塚古墳・調子丸古墳⇒上宮遺跡公園⇒JR法隆寺駅
松並木の美しい法隆寺参道を通って南大門から法隆寺西院伽藍を見学。
南大門・・門前の鯛石(ここまで水が来ないとの水害防止の鯛の形に似た石)から法隆寺の玄関にあたる門は室町時代の再建。
中門・・現在修復中で覆いの中で修復中。飛鳥時代に建造された門と回廊からなる。
五重塔・・高32,5m・わが国最古の五重塔、飛鳥時代。
金堂・・飛鳥時代建造。内部には金銅釈迦三尊像(聖徳太子のために造られた、飛鳥時代)・金銅薬師如来坐像(太子の父君用明天皇のために造られた、飛鳥時代)・金銅阿弥陀如来坐像(太子の母君穴穂部間人皇后のために造られた、鎌倉時代)・それらを守護する楠製の日本最古の四天王像、白鳳時代・等の仏像が安置されている。
大講堂・・ご本尊の薬師三尊像・四天王像を安置、平安時代。
大宝蔵院・・百済観音(飛鳥時代)夢違い観音(白鳳時代)・玉虫厨子(飛鳥時代)等教科書に掲載されている仏像群等が収蔵。
ほとんどが国宝の建造物・仏像を間近に見学、とても充実した時間を過ごし、ここで小休止。
東大門近くのCafeこもどでコーヒーと特製のスイーツを頂き元気を回復、四脚門を潜って東院伽藍へ。
聖徳太子の宮跡を代表する夢殿(行信僧都が聖徳太子の遺徳を偲んで建てた伽藍を上宮王院といい、その中心の建物)を見学。
斑鳩の里の田園風景の中を進み、山背大兄王の古墳を右手に見て法輪寺から法起寺へ。
法輪寺・・法隆寺東院の北方に位置し、付近に聖徳太子ゆかりと言われている三つの井戸があった所からきており三井寺とも呼ばれる。本尊は薬師如来坐像、現存する三重塔は1975年の再建。聖徳太子の子山背大兄王が聖徳太子の病気提喩を祈願して建立。
住職さんが出てこられ特別に寺歴、仏像について解説して頂きました。
境内の木蓮が今にも開きそうに膨らんでいました。
法起寺・・太子の遺言により子息の山背大兄王が岡本宮を寺に改めたのが法起寺の始まりと伝えられている。創建当時の建築で現存するものは三重塔のみで法隆寺と共に世界文化遺産に指定。三重塔は高さは24mで日本最古。
昼食は、斑鳩名物の鶏、マグロ、レンコン、ゴボウ、サトイモの竜田揚げランチ。
駒塚古墳・調子丸古墳・・聖徳太子の愛馬黒駒と聖徳太子の馬丁調子丸の墓。
上宮遺跡公園・・聖徳太子が住んでいたという言い伝えが残っている土地にある奈良時代 の大規模な遺跡群跡を整備した公園。近くには聖徳太子が亡くなったという成福寺跡もある。
以前にも巡ったこともあり、相棒と共にお気に入りの斑鳩の三塔巡り。
今回は、斑鳩町町づくり政策課長の佐谷さんのとても素晴らしい裏話も含めた解説を聴きながらでしたので、相棒も含めた皆さん、とても勉強になったと大喜びでした。
斑鳩町と歴史街道の皆様、お世話になり有難うございました。
来月の城陽市の旅も楽しみにしています。
JR法隆寺駅9時集合の12名と途中参加の町内の3名の計15名がポカポカ陽気の中、法隆寺へ向かいます。
本日の行程は、JR法隆寺駅⇒法隆寺西院伽藍・大宝蔵院⇒Cafeこもど⇒法隆寺東院伽藍・夢殿⇒法輪寺⇒法起寺⇒竜田揚げランチ⇒駒塚古墳・調子丸古墳⇒上宮遺跡公園⇒JR法隆寺駅
松並木の美しい法隆寺参道を通って南大門から法隆寺西院伽藍を見学。
南大門・・門前の鯛石(ここまで水が来ないとの水害防止の鯛の形に似た石)から法隆寺の玄関にあたる門は室町時代の再建。
中門・・現在修復中で覆いの中で修復中。飛鳥時代に建造された門と回廊からなる。
五重塔・・高32,5m・わが国最古の五重塔、飛鳥時代。
金堂・・飛鳥時代建造。内部には金銅釈迦三尊像(聖徳太子のために造られた、飛鳥時代)・金銅薬師如来坐像(太子の父君用明天皇のために造られた、飛鳥時代)・金銅阿弥陀如来坐像(太子の母君穴穂部間人皇后のために造られた、鎌倉時代)・それらを守護する楠製の日本最古の四天王像、白鳳時代・等の仏像が安置されている。
大講堂・・ご本尊の薬師三尊像・四天王像を安置、平安時代。
大宝蔵院・・百済観音(飛鳥時代)夢違い観音(白鳳時代)・玉虫厨子(飛鳥時代)等教科書に掲載されている仏像群等が収蔵。
ほとんどが国宝の建造物・仏像を間近に見学、とても充実した時間を過ごし、ここで小休止。
東大門近くのCafeこもどでコーヒーと特製のスイーツを頂き元気を回復、四脚門を潜って東院伽藍へ。
聖徳太子の宮跡を代表する夢殿(行信僧都が聖徳太子の遺徳を偲んで建てた伽藍を上宮王院といい、その中心の建物)を見学。
斑鳩の里の田園風景の中を進み、山背大兄王の古墳を右手に見て法輪寺から法起寺へ。
法輪寺・・法隆寺東院の北方に位置し、付近に聖徳太子ゆかりと言われている三つの井戸があった所からきており三井寺とも呼ばれる。本尊は薬師如来坐像、現存する三重塔は1975年の再建。聖徳太子の子山背大兄王が聖徳太子の病気提喩を祈願して建立。
住職さんが出てこられ特別に寺歴、仏像について解説して頂きました。
境内の木蓮が今にも開きそうに膨らんでいました。
法起寺・・太子の遺言により子息の山背大兄王が岡本宮を寺に改めたのが法起寺の始まりと伝えられている。創建当時の建築で現存するものは三重塔のみで法隆寺と共に世界文化遺産に指定。三重塔は高さは24mで日本最古。
昼食は、斑鳩名物の鶏、マグロ、レンコン、ゴボウ、サトイモの竜田揚げランチ。
駒塚古墳・調子丸古墳・・聖徳太子の愛馬黒駒と聖徳太子の馬丁調子丸の墓。
上宮遺跡公園・・聖徳太子が住んでいたという言い伝えが残っている土地にある奈良時代 の大規模な遺跡群跡を整備した公園。近くには聖徳太子が亡くなったという成福寺跡もある。
以前にも巡ったこともあり、相棒と共にお気に入りの斑鳩の三塔巡り。
今回は、斑鳩町町づくり政策課長の佐谷さんのとても素晴らしい裏話も含めた解説を聴きながらでしたので、相棒も含めた皆さん、とても勉強になったと大喜びでした。
斑鳩町と歴史街道の皆様、お世話になり有難うございました。
来月の城陽市の旅も楽しみにしています。