大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、平成17年リタイア後ブログをはじめました。

北陸紀行(その4)

2019年09月09日 | 高齢者大学
天候に恵まれた楽しかった北陸の旅も終わり、普段の生活に戻っています。
旅行中出会った珍しいものについても記録しておきます。

金沢市内の長町武家屋敷跡の入り口で屋敷の塀についても説明板がありました。
それによりますと、工法が版築であるとのことでした。版築は古墳築造時の工法であることを以前学んだことがあり、さぞ丈夫であろうと思いながら見学して回りました。

版築
土を建材に用い強く突き固める方法で、堅固な土壁や建築の基礎部分を徐々に高く構築する工法。版築自体は、ほぼ土や石(礫)と少量の石灰や稲藁等の凝固材の混合物でできている。

版築は非常に頑丈で、城壁や墳墓などの大規模な建造物をはじめ、道路や家屋などにも用いられてきた。
中国では古代における都城・長城など大規模な工事での使用例も多いが、日本では主に家屋の壁や城郭の土塁などの建設に用いることが多い。

また、長町武家屋敷跡散策時、珍しい木の実が落ちていました、踏んでみましたが潰れません。
ムクロジの実でした。

ムクロジ
ムクロジ科。アジアの熱帯から亜熱帯域に分布し、日本では新潟・茨城以西で見られる高さ15m以上になる落葉高木。雌雄同株。
秋には黄葉し、11月頃に約2cmの球形の実が黄色く熟する。
果皮はサポニンを含み、薬用・石けんとしても用いられ、中の黒い実は羽根つきの羽根のおもりや数珠に使用される。

漢字で無患子と書くことから、子が患わ無いという願いが込められ、羽子板は厄をはね返すという事、また、景気を跳ね上げると言う意味で、江戸時代には商売繁盛のお札代わりにも贈られていたという縁起物だったようです。

武家屋敷の東西(鞍月用水と大野庄用水)には用水路が設けられ、きれいな流れが昔と変わらぬ情緒と風情を醸し出しています。

鞍月用水・大野庄用水
金沢市内には犀川と浅野川を水源とする55本の用水がある。市内中心部を流れる鞍月用水・大野庄用水は江戸時代より存在し、港からの物資運搬、防火、城下町防御、潅漑などに使われてきた。

金沢の町めぐりでは、「北鉄バス1日フリー乗車券」のお世話になりました。1回の乗車200円ですが、この切符は500円で何回でも乗車可能です。
私達は合計5回乗りましたので随分経済的でした。



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