お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東日本大震災から3年・・・雪ぐらいで愚痴は言うまい!

2014年03月11日 11時07分15秒 | Weblog

 平成26年3月11日(火)雪降ったり止んだり、気温-3℃。早朝、機械除雪の音で目を覚ましました。機械除雪が入れば車の出入りのため、排雪をしなければなりません。「三月というのに雪など積もりあがって!」と舌打ちしながら服装を整えます。「あっ、そうだ!今日は東日本大震災から3年経つのだ。雪ぐらいで愚痴を言うまい。あの時も雪の降る寒い日だった~」と思い直します。

 玄関を出ると22cmも積もった新雪が迎えます。啓蟄で這い出た虫もまた土中に逆戻りのようです。「今年の冬はおかしくない?」

 路肩に寄せられたこの雪塊を取り除かなければなりません。老骨に鞭を打って頑張ろうとしますが、近ごろ鞭が骨に食い込みます。この時ばかりは近所の方々が顔を見合わせ、コミニケーションができるよい機会でもあるのです。

 漸く朝食にありつけます。春を先取りしています。絵画のタイトルは「望春」です。

 震災と原発の大惨事がこれから風化しないようにしなければと三年経って痛切に思います。特に、終末処理が確立してない原発については先が見えません。日本のため、東京のため経済の基盤となる電力を供給した福島県民だけが貧乏くじでいいのかな~


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