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第二次世界大戦での不発弾が王国会館の敷地で見つかる

2010-09-19 15:51:10 | その他の話題
王国会館の建設で、基礎工事の最中に爆弾が見つかったら・・・現場は大騒ぎになりそうですが、最近、イギリスで現実にあった話です。ただ、QBなのか、業者による一般的な工事なのかは分かりません。第二次大戦での爆弾らしいので、約70年近く前のものですが、そんなに古くても爆発出来るものなのでしょうか。

■ Chronicle Online 2010 September

土曜日の昼頃、バーンズリー通りの家々のすぐ裏側で、エホバの証人の王国会館の工事をしていた作業員が爆弾を発見した。

爆弾処理班が数時間後に到着し、爆発の恐れがないことを確認した。第二次世界大戦当時の爆弾であると考えられている。

敷地の近隣の道路は警察によって閉鎖され、万が一に備え、近隣の住民は家の中の前の方で待機するようにと言われた。

基礎工事の監督、ロン・アッパーディーンは「最初、私たちはそれが鉄パイプか何かの一部だと思いました。そしてよく見ると、そうではないことが分かりました。それが何か分かった時、驚きと衝撃が走りました」と語った。

「仲間の何人かはそれを持って写真を撮っていましたが、その影響を考えて見ると、ちょっと恐ろしいですね」

バーンズリー通りに住むジョージナ(23)は、彼女の家から、すぐ裏にある例の敷地を見下ろせる。「警察が私の家に来て、爆弾があるから子供たちを避難させて下さいって言ったんです」と述べた。

同じくバーンズリー通りに住んでいるベッキー(20)はこう語った。「子供たちは泣いていました。これから死んでしまうんだと思ったからです。でも私はすごく興味を引き立てられました。みんながThe Blitz(1940年から1941年にかけてのドイツ軍によるイギリス空襲)ついて話し始めたんです」

一方、クレア(33)はこう語った。「私は家の中の玄関のあたりにいました。警察の方が、万が一爆弾が爆発したら、家の裏側のガラスが吹き飛ばされると言っていたからです。」

警察によると、爆弾には爆発能力がないことが確認された。

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