ニュースの中のJW

WEB上のニュースや新聞などで扱われたエホバの証人のニュースを取り上げます。シリアスな話題から笑えるニュースまで。

今回の大震災について - エホバの証人のメディアサイトより

2011-03-20 10:49:42 | 災害
東日本を襲った大地震から1週間が経ちました。地震と津波は恐ろしい爪あとを残し、私たちはその大きな余波に苦しんでいます。特に、被災され、家族や仲間を失なわれたり、引き続き探しておられる兄弟姉妹たちは本当につらい状況にあると思います。一日も早く状態が改善されることを心からお祈りしております。

以下は、ものみの塔協会のメディア用サイトに掲載された、今回の地震に関する公式な発表です。3/16日付けですから、現在はさらに数字が変わっていることと思います。

■ エホバの証人公式メディアサイト

-- 日本での津波と地震

ニューヨーク 

世界中のエホバの証人は、2011年3月11日に、東日本をおそったマグニチュード9.0の大地震の被害者たちのことを深く気にかけています。

これは、日本の歴史の中で最大の地震であり、1900年以来、世界で4番目の規模のものでした。それによって引き起こされた津波は、東日本の沿岸の街を荒廃させました。ある日本のニュース社によると、3月16日の時点で、4,300人が亡くなっています。またこの津波は、東京から170マイル(272Km)離れた原発施設の爆発をも引き起こしました。

エホバの証人は、日本の被災地域の仲間の崇拝者たちのことを特に気にかけています。
震源地から何百キロも離れていたにもかかわらず、証人たちが働いている協会の日本支部は「建物が強く揺れた」と報告しています。支部事務所の兄弟たちには怪我はありませんでした。また、建物は軽微な損傷で済んだようですが、構造部分の評定はまだ完了していません。およそ、2,300人のエホバの証人が津波の被災地域にいます。残念なことに、3月15日の時点で、2人の証人が亡くなり、115人が行方不明となっています。また、5つの王国会館が破壊されました。

地元当局や救援機関と協同して、エホバの証人は仲間の証人たちや他の日本の被災者の緊急の必要に応えるために、3つの救援組織を立ち上げました。これらの組織は、被害を受けた証人たちの会衆と密接に連絡を取り、霊的、身体的、物質的な必要を援助しています。エホバの証人の世界的な救援活動は、ブルックリンの世界本部によって組織されています。統治体は、協会の世界的な業への寄付よりこれらの経費をまかなうことにしています。

エホバの証人は、日本において、100年近くに渡って聖書教育を促進する業に携わって来ました。

※ 最初の投稿は急いでいたのでチェックしていませんでした。今回もう一度見直して多少変更しています。
m(_ _)m 3/22