九州旅6作目は、浦上天主堂のアプローチ。
随分前長崎に来た時は浦上天主堂へは来てなかったので今回見学するのが楽しみの一つでもあった。雨も上がり小高い丘に建つ天主堂へ向かった。堂の前に立つと想像以上のスケールと素朴な(スケールはEU諸国の教会や聖堂には遠く及ばないが、威圧感は感じない)感のある建物に思えた。
長崎への原爆投下でこの教会は破壊されたが焼失されたと思われていたマリア像の頭の部分だけが残って発見され、その実物が堂内の一角に安置されていた。平和の使者として1985年にヴァチカンでも展示されたり、傷ついたマリア像は、身をもって戦争の恐ろしさと原爆の脅威を訴え続けているようだ。
そんな傷ついたマリア像に想いをこめて、天主堂の入口を小サイズ紙に描いてみた。
#2017044
九州の旅 6 「 平和の使者 」浦上天主堂
Traveling to Kyushu Japan 6 ”Peace messenger”Urakami Cathedral" Nagasaki
透明水彩(watercolor on paper)VIFART紙 B5
(completion)
人物と左右の置物、階段を描き完成
赤レンガの外壁とアーチ状の入口を描きこんだ
鉛筆で下描き後、全体にファーストウォッシュ
傷ついたマリア像、
随分前長崎に来た時は浦上天主堂へは来てなかったので今回見学するのが楽しみの一つでもあった。雨も上がり小高い丘に建つ天主堂へ向かった。堂の前に立つと想像以上のスケールと素朴な(スケールはEU諸国の教会や聖堂には遠く及ばないが、威圧感は感じない)感のある建物に思えた。
長崎への原爆投下でこの教会は破壊されたが焼失されたと思われていたマリア像の頭の部分だけが残って発見され、その実物が堂内の一角に安置されていた。平和の使者として1985年にヴァチカンでも展示されたり、傷ついたマリア像は、身をもって戦争の恐ろしさと原爆の脅威を訴え続けているようだ。
そんな傷ついたマリア像に想いをこめて、天主堂の入口を小サイズ紙に描いてみた。
#2017044
九州の旅 6 「 平和の使者 」浦上天主堂
Traveling to Kyushu Japan 6 ”Peace messenger”Urakami Cathedral" Nagasaki
透明水彩(watercolor on paper)VIFART紙 B5
(completion)
人物と左右の置物、階段を描き完成
赤レンガの外壁とアーチ状の入口を描きこんだ
鉛筆で下描き後、全体にファーストウォッシュ
傷ついたマリア像、